フジテック滋賀本社「ビッグウイング」に見学に行ってきました。
フジテックはエレベーター、エスカレーターを専門に扱う、業界大手の企業です。
滋賀と東京の2つの本社に世界中に支社、工場が進出しています。
日本では六本木ヒルズなど、世界でもドバイ空港など、世界的にも採用されています。

彦根と米原のちょうど境目にそびえたつ塔のような建物です。
この日は松岡研究室OBの水野智博さんが安井設計より駆けつけて下さいました。
一通りの説明を聞いて、いざエレベーター実験棟へ。

エレベーター塔は高さ170mあり、展望台は地上150mの位置にあります。
展望台までは2基のエレベーターを乗り継ぎますが、1台目が分速600mクラスの超高速エレベーターです。
あまりに速過ぎて実感がまったくありません。
あっ…
という間に着いてしまいます。
トビラが開いたそこは…

パノラマビュー。
その穴みたいなのを覗くと…


150m下が一望です。
「耐えれる荷重は80kgまでですよー」と言われビックリ。当然ウソですが。
それだと何人かはフリーフォールですもんね(笑)。
記念にパシャリ。

続いて生産ラインの見学に。
エレベーターは現場での組み立てが基本となるため、この工場ではそのパーツを製造しています。
1台のエレベーターに使われる部品の数は2万個に上るそうです。
そのほとんどのパーツをここでは製造できるとのこと。

その後、研修室に戻り、質疑応答の時間をとって頂きました。
建築を志す者として、とても身近なものであるだけに、皆熱心に質問をしていました。
エスカレーターの形態や安全面、エレベーター製造にかかる制限やそれに対する工夫等、
さまざまなお話を聞くことができました。
個人的に興味があったのが、エスカレーターのカタチについてです。
エスカレーター事故はよく聞く話ですが、形態レベルでの変わったことってないよなーと。
どうやら開発当初からあのカタチであり、あくまで「動く階段」のようです。
もしかしたらもっと有効なデザインがあるのかもしれませんね。
最後は定番「大湖」へ。


なんとなーくヤンガーとアダルティに分かれてるような…
フジテックはエレベーター、エスカレーターを専門に扱う、業界大手の企業です。
滋賀と東京の2つの本社に世界中に支社、工場が進出しています。
日本では六本木ヒルズなど、世界でもドバイ空港など、世界的にも採用されています。

彦根と米原のちょうど境目にそびえたつ塔のような建物です。
この日は松岡研究室OBの水野智博さんが安井設計より駆けつけて下さいました。
一通りの説明を聞いて、いざエレベーター実験棟へ。

エレベーター塔は高さ170mあり、展望台は地上150mの位置にあります。
展望台までは2基のエレベーターを乗り継ぎますが、1台目が分速600mクラスの超高速エレベーターです。
あまりに速過ぎて実感がまったくありません。
あっ…
という間に着いてしまいます。
トビラが開いたそこは…

パノラマビュー。
その穴みたいなのを覗くと…


150m下が一望です。
「耐えれる荷重は80kgまでですよー」と言われビックリ。当然ウソですが。
それだと何人かはフリーフォールですもんね(笑)。
記念にパシャリ。

続いて生産ラインの見学に。
エレベーターは現場での組み立てが基本となるため、この工場ではそのパーツを製造しています。
1台のエレベーターに使われる部品の数は2万個に上るそうです。
そのほとんどのパーツをここでは製造できるとのこと。

その後、研修室に戻り、質疑応答の時間をとって頂きました。
建築を志す者として、とても身近なものであるだけに、皆熱心に質問をしていました。
エスカレーターの形態や安全面、エレベーター製造にかかる制限やそれに対する工夫等、
さまざまなお話を聞くことができました。
個人的に興味があったのが、エスカレーターのカタチについてです。
エスカレーター事故はよく聞く話ですが、形態レベルでの変わったことってないよなーと。
どうやら開発当初からあのカタチであり、あくまで「動く階段」のようです。
もしかしたらもっと有効なデザインがあるのかもしれませんね。
最後は定番「大湖」へ。


なんとなーくヤンガーとアダルティに分かれてるような…