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滋賀県立大学松岡拓公雄研究室のブログです。研究室のプロジェクトの進行報告や研究生の活動を全員でアップしていきます。

彦根まちなか町屋店舗の再生活用提案コンペ 結果報告(脇山)

2012-03-15 20:33:19 | Weblog

先日、松岡先生からも発表があったとおり、3回生後半課題として出させていただいた彦根の空家活用再生コンペで優秀賞をいただきました。


作品タイトル  「繋げる町家 商店街から繋がる、街と人」



今回の作品のコンセプトは、彦根の人々と学生が繋がることにより、活性化する街へ

町家再生活用の基本的な考えとして、街と学生の関係に視点を当ててみました。

また商店街の活性化から、街の活性化へと繋がるように考えています。

また4月10日からのゼミ展にも出展させて頂くのでよろしくお願いします。





2011年度:修士論文・設計

2012-02-17 23:46:07 | Weblog

2月17日:修士研究審査会がありました。

橋本知佳・修士論文
「工場の省エネルギーに関する基礎的研究-滋賀県の工場におけるエコファクトリー化に向けた意識調査をもとに-」

田口真太郎・修士設計
「西の湖廻遊路計画-びわ湖よし笛ロードを活用した近江八幡と安土を繋ぐ提案-」 

 

2012年2月14日~20日に修士設計展示会もおこないました。
他学部の学生さんやOBのかたまでわざわざ見に来てくれたようです。
本当にありがとうございます。

田口は優秀賞をいただき、4月からは近江八幡市かわらミュージアムのほうで展示会も予定しています。
今回本当にいろいろたいへんなことがありましたが、ゼミの後輩のみなさんにはいろいろと手伝っていただき、無事作品としてまとめられました。
本当にありがとうございます!!

  

 

 


住宅道場 最終発表

2011-12-24 16:21:52 | Weblog

 

12月21日、3回生の最初のゼミである住宅道場の最終発表を迎えました。

各自、中間発表で先生や施主さんに言われたことをうまく案に取り入れていました。

また、延べ床面積を前回よりも小さく、100m2程度に抑える、というのもひとつの課題でした。

まだまだプレゼンが不十分なところもありましたが、先生からのアドバイスなどで発表をうまく進められました。

プレゼンの様子↓

 

 

今回は前回のように順位を付けるというものではなかったですが、施主さんは北村案、山崎案を気に入っておられました。

 

 

北村案

 

 

山崎案

 

 

竹村案

 

 

玉田案

 

 

脇山案

 

また各自ゼミ展に向けて、今回頂いた意見などを生かしてより良くしていきます。

 

写真:竹村、山崎

文:脇山

 


住宅道場 中間発表

2011-11-25 13:53:37 | Weblog

 

11月24日、住宅道場の中間発表を迎えました。

それぞれが考えた案を施主さんに見てもらい、自分たちの見せたいところを伝えました。

施主さんも楽しみにしておられ、精一杯にプレゼンしました。

施主さんの反応も良く、うまく伝えられないところもありましたが、

先生の補佐もあり、プレゼンすることができました。

 

施主さんからも良かったところなど、意見ももらうことができ、

これから最終発表に向けて、さらにブラシアップしていき、

より良いものにしていけるようにがんばります。

ちなみに、施主さんのなかで一番は、北村案でした。↓

竹村案 ↓

玉田案 ↓

脇山案 ↓

山崎案 ↓

北村君に負けないよう、どんどんがんばっていきます。

 

 

最後に、中間発表の後、施主さんとともに牡蠣鍋パーティーをしました。

松岡先生が中国の西安工科大学の客員教授になられたお祝いと

文化プラザプロジェクトの打ち上げでした。

知佳さんの地元の牡蠣をおいしく頂いて、楽しく盛り上がりました。

 

 

文責 竹村

 

 

 


住宅道場 施主さんとの初顔合わせ

2011-10-13 16:38:07 | Weblog

10月13日、住宅道場に協力していただいている西口さん夫妻との初顔合わせでした。

 

施主さんの要望は、

地震に強く、夏涼しく、冬暖かい家

軒と縁側

動線が優れている

時間がゆるく流れる家

京都の寺で庭を流れるイメージ、沖縄の民家の軒下でイスに座りボーっとするイメージ

などです。

 

この日は自己紹介をしたり、

質問をしたり、

自分のイメージを話したりしました。

 

施主さんがいる住宅設計はなかなかできない体験で、

今までしてきた設計課題とぜんぜん違います。

この貴重な体験を全力でがんばりたいと思いました。

 

ブログアップ遅くなってすいません。

文責 玉田


堀川文化遺産防災コンペ  新

2011-07-20 16:43:34 | Weblog

文化遺産防災コンペ

要約すると

「京都の堀川通り近辺を敷地の対象に文化遺産を防災しながら新しいアイデアを募集。」

というコンペを、松岡研究室が卒業生含め2つ通りました。

 

村上康史さんの作品

 

 

僕らの作品

 

 

 

 

村上さんの作品は優秀賞(同率1位)

残念ながら僕らの作品は佳作でした。

 

 

今年も始まったばかりなので、まだまだこれからです。

コンペとることが出来たら時間を見つけて更新していこうと思います。

 

授賞式の様子は一つ前の更新で。。。

 

やまさきたく


堀川文化遺産防災コンぺ

2011-07-09 00:21:35 | Weblog

堀川文化遺産防災コンぺの2次審査に行ってきました。

研究生の山崎君と柴田研の吉岡君の3人で参加しました。

10作品が2次審査に進み、その中から最優秀賞1案、優秀賞2案、佳作4案、特別賞3案が選ばれますが、

今回は最優秀はなく、優秀賞3案になりました。

 

 

 

そして結果は、、、

佳作でした!ざんねんー

賞状を受け取る山崎君。

 

会場にはやっさんも!

やっさんは優秀賞でした。おめでとうございます!

 

その後の親睦会の料理はとても豪華でした。

審査員の先生方から案やプレゼンについての意見をたくさん頂きとても参考になりました。

反省点も多かったですね。いい経験になりました。

 

あとやっさん彦根まで乗せていただきありがとうございました。

またマツケンにも遊びに来てください^^

コヤマ


キリンビール滋賀工場見学

2011-06-29 03:07:24 | Weblog

本日は自転車部の活動として滋賀キリンビール工場に行ってきました。

様々な業種の建築を見るのはとても良いことですね。

ビールも飲めますし(笑)

とにかく暑い。

早くビールが飲みたいですね。

原料の説明を終え……

仕込み工程を経て……

醸造工程を経て、

パッケージングスパイラルを経て、

ようやくビールにありつきました。

ちなみに古賀さんと先生は車で前入りでした。

古賀さんごめんなさい(笑)

最後はお決まりの記念写真でFIN。

バッチリ決まっていますね。

店のおばちゃんありがとう。

飲んだ後は当然のごとく歩いて帰りました。

歩くのも素敵ですね。飲酒運転は犯罪ですから。

次回の企画、また宇留野君お願いします。

 

 

ところ


ゼミ2011/05/12

2011-05-13 08:10:29 | Weblog

皆様お疲れ様です。

昨日は朝10:00からゼミを行いました。

就活や近江環人で忙しい中何とか出席できる人だけ来ています。

ちょっと眠そうですね。

この日はあつ君と米田君が卒制テーマに関して進捗を発表してくれました。

あつ君は地元の観光に関することを調べて、提案したいようです。

まだ、どれくらいの範囲を対象するかなどいろいろと考えることがありそうですが、地元を良くしたいという気持ちが伝わってきます。

米田君は中山間地域での儲かる農業モデルについて考えていました。

日本の農業の問題は、「1家族=1農家」要するに細分化されすぎていることによる、低効率、高コストが問題であるようです。

 

道郎さんの鋭い質問やアドバイス!!’そこは、こうでしょ!’

議論の間に適度に笑いもあって楽しいゼミでした。

自分は卒制で’地元の農業’を扱ったので、あつ君と米田君にとても共感できるし、これからどうなるのか楽しみです。

 

文責:たなかまさひろ


CharityDANWASHITSU

2011-05-11 14:54:48 | Weblog

あっという間に震災から2ヶ月が経ちました。

滋賀県立大学の学生団体DANWASHITSUの企画で先生と学生の議論の場を設けようということでチャリティーダンワシツが行われました。

今回は県立大学で建築を教えている先生方のレクチャーから始まり、建築を学ぶ私たちに何ができるかというテーマで議論を行うという形式です。

 

予想以上に参加してくれた学生が多いことに驚きました。用意していた椅子も足りないような状況です。

 

 

松岡先生ももちろんレクチャーしてくださいました。

 

 

 

先生は実際に宮城を訪れた上での状況とココノマという先生が行われてきたユニットを被災地の復興住宅に生かすためのプロジェクトの説明をしてくださいました。

他にも陶器先生、森田先生がレクチャーをしてくださいました。
学生も真剣に議論を行いました。
今回のこの議論が学生がこれから建築や復興支援を行う上で何かしら訴えかけるものがあったのではないかと思います。