いらっしゃいませ(^-^)v

UTAU@岡山

UTAU岡山レポも書きました。







明日の仙台Ustは観られないです。。。。
最終日札幌は観たい~と思っておりますよ♪
2010.12.5 UTAU@岡山シンフォニーホール

昨日の余韻に浸っております~
ゆっくり岡山入り。まずは桃太郎を撮っておこう。


クリスマスシーズン。駅前地下街もすごーい人。日曜の午後。
お店はどこも待ちが多そうで
なんだかんだでマクドナルドで軽食。
商店街を抜けて。。


ツアートラックはこんなとこに!ふふ。





構造がちょっと複雑(笑)な建物の会場、
ヤマハテナントが入っているので。。。。。わお!








オペラハウスのような客席、広島にはないような気がする。

着席。きょうは大貫さんマイクからさらに右に寄ったとこです。
教授はピアノに隠れてかなり見えない。。。。位置でした。
(ライブ中は、大貫さんの向こうに、教授顔だけ見える感じ)

開演前のPV関連
3びきのくま をフルで流していて、
砂から生まれる歌詞がここにも使われていました。
大貫さんが歌っている姿にかぶさる。
歌の後で教授とのラフなショットもありました。
他はコクヨの対談とかFreePetの紹介とか
シーメンス補聴器のCMが流れていました。

広島と同じように進んだとこもあると思うので
重なるとこは省き、記憶にあるところをお届けしますね♪

最初のご挨拶付近。
教授「あっという間に12月ですね。。。師走。。。。」
大貫さん「走らなくちゃ!」(と動きあり)

美貌の青空が終わったあと
教授「。。。何のアルバムだったっけ、入ってるの。。。」
会場のお客に尋ねて、
客席のあちこちからヘルプの声があがってましたよ~。
大貫さんも客席に耳を向けていました。「。。。スムーチーね」

美貌の青空のオリジナルアレンジはあのとき(スムーチー収録時)だけ。
教授がボーカルを取っていて、リズムアレンジとかもおどろおどろしくて(爆)
大貫さん「歌詞は売野(雅勇)さんで、男性歌詞なんですがわたしが歌っても中性的で。。いけるかなと。。」
HEY×3 にも出て演奏されたと思います、かっこいいのよあのバージョンも。
教授「あれっきりですね、あのバージョンは」もったいないなあ。
その後、アレンジを変えて弾いたりはしています。。。。。。。
大貫さん「トリオアレンジのチェロがすごいですよね!!」
と、ジャキスさんがチェロを弾く時のモノマネしてました。
そんなに激しかったかなあ?笑

大貫さん前半のワンピース、袖がシースルーの。
スカート丈が短めで似合っているカッティングだと思った。
足はヒールの高いブーツだったかな?

三びきのくま
今日もよかった!歌声が澄んでいて。
♪はてない 宇宙で きょうも 夢を見た♪
大貫さんの歌声が本当に宇宙に浮かぶようだった。
♪すべては 流砂の 中に 消えてゆく 眩い命の 光跡を残して♪

赤とんぼ の後で 教授から
「最近とんぼ見ないでしょ?」
教授の問いは唐突で、話をやめてピアノに戻るのも
ゴンザレス三上さん(GONTITI)ばりの速さ!
そのためか、大貫さんが歌に入れないことが何回か(笑)
今日は互いに誉めあってますよ~ふふふ。
山田耕作作品といえば。。
からたちの花 を大貫さんに歌ってもらいたいなー。と教授が話してました。
ええーーー。。。好きだけど。。。。大貫さんやや困惑お顔。

スコラをやったんだけど。。。。
(自分の)できないことを知る というのが大事なんだよ 
大貫さんうなずく 自分を知るってことよね
アインシュタインだって(勉強の)できない分野が多かったし。

フリペの話をした時に出てきたのがあのイラスト。
猫?謎の生き物です。教授がむかーしから描いているイラストですよ。

夏色の服 
「坂本さんに、この曲はアレンジしてもらってないんですよ。」
あの頃、静かな曲アレンジは”恥ずかしいからやだ”と断られたんです(笑)

きょうは涙がこぼれましたね~。
悲しくて泣くのとは違うような気がする。
心の奥にある何かに触れるんだと思った。美しくて涙がじわーっと。。
エンディングからソロへ移って。
。。。。本日は形のしっかりとあるフラワーを弾かれました。
基本フォームからの外しはあることはありますが、軽やかパリの散歩風な音色。
会場の響きがいいからという感じの選曲。
昨日の広島は音がそのまま素朴に鳴る感じだったもの。

広島とは違う選曲、Amore も、波のようにジャンジャン。。。と
弾いて響く音がとっても合っていると思う。ホールの性質もあると思った。
ハイヒール、アクア とゆっくり弾いて音を溶け込ませているよう。

後半、アンティノミー から。
大貫さんの水玉柄ワンピース、スカートはロング丈で足元が見えないです。
この曲は歌詞が痛いぞと思って昨日は聴いたけど、今日は
♪それでも私は あなたを愛した 明るい光に 満たされ続けた 生きる喜びに溢れ♪
このあたりの盛り上がりというのか、輝く光が照らすような
生きる喜びを表わしていて、おおーーと思った~!

教授から「この曲は映画ファムファタールに書いたもので。。。。」
大貫さん「見ましたよ。いい映画でしたね」
あんまりヒットしなかったんだよなあ。。。。ぶつぶつ。
デパルマ監督からの無茶ブリがあった話、
「ボレロそっくりな曲を書け!」
そ、それはパクれってこと????
でもラベル関連からクレームが来ることはもちろん頭に入れて。。。。
ボレリッシュ という曲になりました。
ちょっと弾いてみますね。。。。。わあ、サービスだ!
大貫さんがステージから離れます。。。。
教授は、さわりを弾いてます。さっきの話をふまえて聴くから
どーしてもボレロのメロディが頭にあって、笑ってしまう~。
似てる。。。。もの。。。場内もくすくす。。。
終わって戻ってきた大貫さんに向かい「。。。笑われちゃったよ。。。。」

フラワー
2番は教授のフリーなピアノ
今日は伴奏の形になってましたね!!!(笑)
歌の後で。。。。
「だいぶ慣れました。。。。。」大貫さんも鍛えられております。
♪ソロモンの指輪を~♪色っぽかったですねー。
CDで聴いたときはこのフレーズのへんは字余りなんじゃないかと
はらはらしましたが、
ツアーを通して大貫流の歌唱になってきたように感じます。

教授がいきなりピアノを始めそうな雰囲気だった。
大貫さんから「急にはじめないでくださいね!」釘さしてる。

鉄道員
民生くんらしい歌詞だと思うとこは
♪愛する仲間のために行け 涙をこらえて♪
映画のイメージ(高倉健さんですから)もあるとは思いますけどもね。

大貫さんの歌が大事なことを載せて届く、会場いっぱいに。
声を張り上げる人ではないけれどものすごく深いとこまで届く。
教授のピアノもそれに添う。場内しみじみ聴いてました。

で、歌の後。
「作詞は奥田民生さんです」
大貫さん、今日は紹介してくださいました。
昨日の広島では触れられてなくて広島人としてはちょっとさみしかったんだぞ~。
教授「歌は。。。。不肖の娘の美雨で。。。。。」
最近何してるんだろ。。。。、すみません、家庭の事情を。。。って、そんな。。笑
大貫さん「不肖?ぜんぜん不肖じゃないですよ、どうしてそんなこと言うの?恥ずかしいから??」
たたみかける。
教授。。「。。。。うん(ってうなづいていたよ笑)」。

エーライフ
なかなか歌詞がつけられなかった。。。というのは
教授からもらった曲があまりに(アルバムの他の曲と)違ったテイストだったので。
もう時間もなかったし、わたしの今感じていることをそのまま書きました。
易しい言葉ではっきりと伝わる言葉
場がパっと明るくなった瞬間。すばらしい!
♪ふられた恋も つまずく日々も まっすぐ見よう 胸をはって♪
教授の、スタッカートっていうの?弾むピアノが歯切れよく。
途中に加わるMIDIチェレスタ音がかわいい。

四季
教授「四季。。。。、死期じゃないですよ」オヤジギャグか?(笑)
日本の型そのまんま、風呂屋の富士山って話を出しましたよね?
教授「広島から来たんだけど(日本の風景は)きれいですよね~」
そんな感じのことを話してました。
日本っていいなあという歌でした。
ふだん、大貫さんのコンサートではフェビアンレザパネさんの
ピアノで聴く機会が多いのです。
パネさんとは違うアプローチのピアノだったと思います。

参加2本めで慣れてきたのか、あっという間に終わってしまった。
曲によっては形の違うCG(かな?)映像もあるのですが
主には歌うお二人(教授はピアノで歌ってますので)を追うのに専念していて
そっちをちゃんと記せなくてすみません~。

アンコール
もうすっかり教授の代表曲戦メリ。
クリスマス時期ですからしっかり聴きましょうねーーー。

大貫さん登場。
戦メリもいろんなバージョンで流れてません?
教授が反応して レゲエ戦メリ 裏打ちで弾いた(笑)
いやいや、たしかジエンドオブエイジアの民謡風なのがあるんだよ~ってそれも弾いて。。。
大貫さんが「ヨイヨイ」みたいな合いの手入れませんでした?わー貴重!!笑
ライディーンもそんな感じで弾いたと思う。
教授「歌詞があるんだっけ。。。」♪きょうのしごとはつらかった~あとは焼酎呑むだけ♪
そんな感じの言葉が。。。。。
会場からなにやら声がかかって なんと言ってるのかお二人耳をアンテナ。
”岡林信康”山谷ブルース?って聞こえましたが。。。。。

色彩都市
教授、急に弾きはじめようとしました(笑)
大貫さん、気づいて「あ、待って待って!」
歌う大貫さんが(曲に)気持ちを向けられなくて困るのでさえぎって。間を取って。
すごくよかった。
優しい歌、キラキラ光る柔らかな春の空気のようでした、Happy~!

大貫さん、歌い終わってステージを去るとき
客席に向けて優しい笑顔を向けられてました。

二度目のアンコール。
スクリーンに、天井からピアノ全体を映すカメラからの映像が映ってます。
そこに向けて手を振る二人。大貫さんがおもしろがってます。
これ。。。。ちょっと反応に時差あるの??

場内から教授コール、それも男性からの声が多かった!

最後の曲について。
大貫さん「二十代に書いた歌詞。今のほうがしっくり歌える。」
教授「光陰矢のごとしだね」
そんな会話があったと思います。

風の道
きょうも感動~~の歌とピアノでした~。すてきだ。
岡山ではプレゼント渡しなどはなかったけど
スタオベした人もいて、特に男性教授ファンが熱かったですよ。

この後、東京国際フォーラム2daysの日に
少しUstream中継を見てみました。Ustは確かに便利です。
が、生の空間を体感するのが一番。
ホールの天井に大貫さんの声が光のように走ってゆく感覚、
教授のピアノがすみずみまで満ちてゆく感覚。
贅沢したなあ、緊張もしたけれど。
2本も参加できて本当にいい体験でした。
こんなチャンスがまたあると。。。いいな。
たくさんの感謝をお二人に!

セットリスト commonsHPから

01: TANGO
02: 美貌の青空
03: 3びきのくま
04: 赤とんぼ
05: 夏色の服
06: improvisation~a flower is not a flower
07: mizu no naka no bagatelle
08: amore
09: high heels
10: aqua
11: Antinomy ~ ボレリッシュ(さわり)
12: Flower
13: 鉄道員
14: a life
15: 四季

encore-1
16: Merry Christmas Mr. Lawrence
17: 色彩都市

encore-2
18: 風の道

大貫さんはツアー間の体調管理(喉のケア)が大変だろうなあー。
シンプルな構成なだけに。最終日の札幌まで各地巡りながらも元気に過ごしてくださいね。
教授も風邪ひかずに。。。食べすぎないように(笑)。>広島ラジオで言ってたので。。。。

岡山の夜を撮ってみました~。

コメント一覧

お返事
存在する音楽さん

毎回コメントありがとうございます~。
UTAUは参加できて
本当によかったです
(今後こんなチャンスがまたあるかどうかわかんないですもんね)。

Ustですよね。最近パソコンが不調でUst観れなくて、どーしたらいいのか
困っております。何か関われたらええんですけどもね。
存在する音楽
http://yaplog.jp/danke-moon-s0/
毎回 ちはるさんの素晴らしいレポ有難うございます。メモでもしないとここまで詳細に書く自身がありません。目に浮かぶようなシーンに早朝からテンションが上がりました。
USTライブで教授が突然ピアノを演奏し始めるのを見てて、これで成り立っているのか?と思っていました。大貫さんが止めておられるシーンとか、何となく見えているので、これって教授に待って下さいよって言っているのかハッキリしないことがあったんですが、やはり、客席から見て、そういうやり取りがあったんですね。
最終日のピアノ解体から機材詰め込みまで見ていたんですが、赤いトラックでピアノも保温・保湿されて移動していると思って見ると、写真で見ても見方も変わります。

昨日は教授の座談会USTを見ていたんですが、ちはるさんは1月9日イベントは何かされますか?
お返事♪
コメントありがとうございます!
こういう感想をいただくのが次のレポを書く上での励みになるので
ありがたいです~。

たあぼうの歌声、このツアーを通じていちだんと鍛えられていくんじゃないでしょうか。
いろんな人のライブに行って
「私はあんなに ウワーーーっとライブでお客をあおれなくて」
と、自身のライブについて自信を失くしそうになった時期もあったと
読んだことあるんですが、たあぼうの歌声は他にない、強さも持っていると思いますね!
教授とのコンビは、あまり細かく打ち合わせしなくても通じてる感がありますね。会話はかみあってないけど(笑)
あんにん
ちはるさん、こんばんは。
広島と岡山のライブレポ両方読ませていただきました。
すごく詳細にすみずみまで想像できるように書かれていて、驚きました。よく覚えてますね…
頭にいろんな場面が浮かびます。大貫さんの身振り手振りとともに。
UstreamではあまりMCがよく聞こえなかったので、なるほど、そういうことを言ってたんだな~というのがおかげでわかりました。(国際フォーラムではわりと聞こえたんですが、解説が少しかぶってたので…笑 でも解説面白かったから許す)

やはり生はいいですな~!ということですよね。
本当にそう思います。
私が初めてター坊のコンサートに行ったのは、東京のオーチャードホールのピュアアコースティックコンサートでした。
あんなに音響設備が良いところは初めてで、オーケストラの響きとター坊の声があまりにも美しすぎて、生ほどいいものはないんだ、としみじみ心から思ったのを今でも覚えてます…

それはともかく、2日間おつかれさまでした。
といってもコンサート自体が癒しだと思うんで、仕事の疲れもぶっとびますよね 笑
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