家族単位の観光客の増加「実感できるよ～」

インジェ郡後援、オートピアピアキックスチーム発足…女性レーサー3人衆に注目。

○24日、ヨンアムF1サーキットで開催されたTVingスーパーレース開幕2,000人の観客が訪れ、応援戦を繰り広げた。この日の入場者数は昨年比100%のレベルで増加した観客数で、リュ・シウォン選手の日本の女性ファン200人を含む家族単位の観客が大挙して殺到したもの。チョンナム地域の広告宣伝やスーパーバイクレースなどのイベントをしており、今後より一層の観衆を集めに専念するというのが主催者側の説明だ。

○キックスレーシングチームが今年からチーム名をインジェオートピア-キックスレーシングチームに変更して大会に出場して注目された。カンウォン道インジェ郡がインジェ郡に建設中の国際的サーキットを促進するためのもので、自治体で初めて都市の名前をつけたプロレーシングチームの運営に入った。

○シボレーレーシングチームは昨年とは異なり、2台のマシンのうち1台をガソリン燃料車に変えてディーゼル（2000ccターボ）とガソリン（1800ccターボ）燃料のマシン、計二台をスーパー2000クラスに出場させた。ただし、ミッションの問題などで2、3位にとどまったが、昨年の総合優勝チームだけに次のレースで再起するものとみられるというのが専門家の意見だ。

○今季大会に女性ドライバー3人が姿を現わして話題に。カートレーサー出身グォン・ボムイ選手（チームチャンピオン、左）は比較的排気量が高いジェネシスクーペ戦で15位、アーティストレーサのイ・ファソン（Ktdom）とパク・チョンウン選手（チームチャンピオン、右）はN9000に出場し、それぞれ6位、5位を占めて注目された。


ソース：GPコリア
2011/04/25 14:34:19