「運転中のスマートフォンの使用を禁止する」スマートなサービスの登場

米国のある通信サービスを提供するスプリント社は、Androidベースのスマートフォンで、特定のアプリケーションを使用して、運転中のスマートフォンの使用を制限する技術を披露した。

ドライブファースト(Drive First)と呼ばれるこのアプリケーションは、衛星ナビゲーションを使用しているGPS技術と同じもので、スマートフォンが移動する速度を測定し、特定の状況でロック設定が動作する原理だ。

通話サービスは自動的にボイスメールに移動したり、テキストメッセージで自動応答をすることになる。地図や音楽のように、ユーザーは3つの使用方法を選ぶことができる。もちろん、ユーザーがいつでも設定を元に戻すことができ、簡単な操作で緊急通話が可能になっている。

Sprintのユーザーは、サービスの利用料金2ドルを支払わなければならないことがある。しかし、スプリントのユーザーではなくAndroidスマートフォンのユーザーたちの場合には、まだ価格が策定されていない。


ソース：GPコリア
2011/04/05 09:38:53