『F1モデルカーサイエンスキャンプ』開催

大会参加者から2012 F1 in Schools韓国代表選抜

最先端の自動車技術集約体のF1マシンを実際に作って、コンテストを通じ国際大会まで出ることができる自動車キャンプが開かれる。高校生を対象に参加者を募集する『F1モデルカーサイエンスキャンプ』がまさにそれだ。

F1 in Schoolsの韓国運営を担当している(株)民政紙は来年8回目を迎える2012 F1 in schools World Championshipsに韓国代表として参加することになる学生を選抜し育成する大会である『F1モデルカーサイエンスキャンプ』を高麗大学工学イノベーションセンター、F1組織委員会、Solid Works、プーマ、テルケムの後援で、5月28日～6月26日に高麗大学で開催すると21日明らかにした。

F1 in schoolsはフォーミュラワンの商業権利保有会社のFOM(Formula One Management)が主催する世界的な工学教育の活性化プログラムでは、年に1回、全世界の青少年たちがチームを組んで1/20に縮小したモデルのF1カーを作って、パフォーマンスを競うF1 in Schools World Championshipsという学生たちだけのコンテストを主催している。

F1モデルカーサイエンスキャンプは、高校生が4月21日から5月10日までに学校長の推薦を受け、3人1チームでチーム毎に参加受付をして、5月16日、10チームの参加チームが確定することになる。確定した参加チームは5月28日～6月12日（7時間/日、5日、週末を利用し教育を実施）の間、学生本人が考える科学原理を自動車に反映し自動車を作ることになる。彼らが作成した自動車を対象に6月26日の世界大会に出場する韓国代表を選抜する予定で進められる。

特に、参加した10チームのうち、最終優勝チームは、世界最高の自動車レースであるF1の後援で行われる2012年アブダビ（開催予定）世界大会に韓国代表として参加することになり、来る10月、全南霊岩で開催される2011 F1韓国大会のR席（89万ウォン相当）の入場券がチームメンバーだけでなく、教師にも授与される（詳細日程はホームページを参照）。


ソース：AutoTimes
2011/04/21 11:32