韓国モータースポーツニュース

韓国国内外のモータースポーツ情報などを、韓国語の記事を翻訳して紹介

ホンダ、2013年のF1復帰(?)

2011年01月24日 17時02分24秒 | F1チーム・スポンサー・関係者
F1に背を向けた日本の自動車会社の復帰は実現できるだろうか。

F1グランプリは、2013年大変革期(?)に入る。すぐに1.6リッター4気筒エンジンに変わる。これに対し、ルノーのマネージングディレクターを務めるジャン・フランソワ・クベーは「現在はルノーV8エンジンはフェラーリやメルセデスなどの速度には至っていないが、2013年のエンジンは平等」とし「新たな規制は技術革新をもたらし、完全な競争になるだろう」と予想した。引き続き彼は「費用、素材、シーズン中のエンジンの使用数など、難しい点もあるが、技術の幅は広くなった」と話した。

[写真]

クベーは、新しい規制がF1復帰にどのような影響を与えるかについて、BMWは「とても早く」、フォルクスワーゲンは「躊躇しているだろう」と推測した。その一方で「F1復帰を望む日本の会社があるが、彼らの関心の高さに驚いた」とし、日本メーカーの復帰を示唆した。

クベーが言及した日本のメーカーは「ホンダ」である可能性が高い。ホンダは、1964~68年、1983年から92年、そして2000年にブリティッシュアメリカンレーシング(BAR)との共同開発の形式で、F1の舞台に三回進出した。以来、複合的な事情(BARの筆頭株主であるブリティッシュアメリカンタバコの撤収)で2006年からホンダが100%の持分を確保しチームを運営したが、最終的に2008年を最後に三回目の撤退を断行した。

それでもホンダの復帰を対象に挙げるのは、1980年代後半から1990年代初頭までに、ホンダが「ターボ」を前面に出してF1グランプリを支配したからだ。ホンダは86年から91年までに、ウィリアムズとマクラーレンのエンジンパートナーとして参加し、6連続でチャンピオンシップタイトルをとるなど、「技術のホンダ」を全世界に刻んだ。


ソース:AutoRacing
2011/01/24 10:33


最新の画像もっと見る