あまり音楽CDは買わないのですが、それでもなんとなく不思議と増えてしまうものです。大体は戸棚にしまってあるのですが、入りきらず、よく聞くものは出しっぱなしになっています。ある日その状態がとても気になってしまいました。と言うわけで、CDラックを出窓に合わせて自作することにしました。
●使う板です。ホームセンターで集成材を出窓の高さに合わせ150×1510ミリの板を2枚、棚板用に150×150ミリを10枚カットしてもらいました。
●まず最初に棚の高さにダボ穴を開けておきます。途中2か所は強度のためはめ殺しにします。
●左はダボ穴を開けた後に4か所、はめ殺しの横板をくぎで打ちとめたところです。右は下地にメープルのニスを薄めて塗ったところです。
●話は先後しますが、下地を塗る前の話です。陥没気味にくぎ打ちをし、その穴をパテで埋め、紙やすりをかけておきます。
●ダボを用意しておきます。市販の金属のダボ棚受けを買うと、結構個数が必要なためお金がかかるので、丸棒をカットして使います。
●本塗りをします。壁に合わせたアイボリーを塗り、壁に似せた風合いをスポンジで塗料をたたいて表現します。
●出窓にはめ込んでみました。近くで見ると多少違いますが、少し離れると壁と同化して見えます。きっと。
●出来上がりです。カーテンボックスを兼ねた感じになっています。
掛った経費は¥3.000ちょっとでしょうか。でも安上がりだったことよりも、出窓にピッタリだったことがとてもうれしいし、気持ち好い!!