今日は料理:白菜キムチと豆腐の水餃子のレシピです。タイトル通り、ポイントはキムチと豆腐を入れて、ほんのりピリ辛でちょっとヘルシー?な点です。いつもこれをいっぺんにたくさん作り、冷凍して少しづつ食べています。お肉の量を減らしその代わりに豆腐を入れ、白菜を湯がいたりする代わりにキムチを入れて少し手間を省いてるって事ですね。数年前に残ったキムチを見てどうしようかと考え思いついたのですが、それ以来わざわざキムチを買ってでも作っています。皮も手作りして皮がもちもちの水餃子にしていますが、焼き餃子にしてもおいしいよ。以下のレシピで97個出来上がりました。
●先に中に入れる餡を作ります。
豚肉の粗挽き300グラム
酒大匙1
醤油大匙1
みそ小さじ1
ごま油少し
ひき肉に調味料を入れよく練り混ぜます。ここでよーく擦り混ぜるのがいいみたいですよ。キムチに味がついてるので調味料は控えめです。お好みで砂糖小さじ1とか入れてもいいよ。
●残りの餡の材料を入れます。
市販のキムチ150グラムくらい
にら半束
ネギ1/2本
しょうがのすりおろしひと欠け
豆腐半丁
シイタケ3枚 など適当に・・
キムチをみじん切りするのは少々ぐちゅぐちゅしますが、ちと我慢。材料全部ひき肉に加えてよく混ぜます。
●しっかり混ぜたら、ラップして冷蔵庫で保存しておきます。前日に作っておいてもOK。うまく混ざっていれば水が出ることはありません。
●皮を作ります。
強力粉300グラム
薄力粉200グラム
塩小さじ1
水200~300cc
打ち粉適宜
粉はさくっとひと混ぜして、水に塩をとかしたものを数回に分けて入れ、そのたびに軽く混ぜます。水の量は夏と冬とでかなり違います。今うちはかなり乾燥しているので、今回は300cc使いました。初夏などは200ccちょっとで済むかと思います。自分で加減してね。いわゆる耳たぶくらいの柔らかさを目指します。水分が少ないと伸ばしにくく厚めの皮になり、水分が多いと薄く伸ばしやすい代わりに破れやすくなります。
●パンを作る時ほどはこねる必要はありませんが、全体がしっとりするくらいにはこねます。ひとまとまりにして、塗れ布巾とビニール袋をかけて1時間以上寝かせます。
●量が多いと大変なので1/4づつくらいに分けて作業します。細長く伸ばして小口切りして20個~25個くらいに切り分け、丸く伸ばしてゆきます。市販の皮くらいの大きさに、そして真ん中が厚くなるようにね。
●餡も1/4に小分けして、包んでゆきます。たくさんいっぺんに作るととても時間がかかります!!皮を伸ばして餡を包む作業は2時間くらいかかりました!!作る分量はご都合で加減してね。皮が余ったら細長く切ってスープ水餃子に一緒に入れたり、餡が余った場合はハンバーグみたいに焼いて食べたりします。今回はどちらも余らずに済みました。
●バットに個々がくっつかないように並べ、バットごとビニール袋に入れ冷凍庫で凍らせます。表面が凍ったら保存袋に移し替えて保存します。食べる時はたっぷりの熱湯で3~4分ゆで、お醤油、酢、ラー油のたれで食べます。
最初の写真:スープ餃子は鶏がらスープに冷蔵庫の残り野菜を入れてひと煮立ちして餃子を入れたものです。