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カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

八木山動物公園(アフリカ)

2011年12月08日 | ☆動物園とか   

 八木山動物公園。南門から入ると、チェーンソーアートの動物さんたちが迎えてくれます。
 カエサルは、動物園に来たとき、まず最初に、この動物さんたちを撮ることにしているのですよ。エントランスのところでバッグからカメラを取り出して、まあ、準備運動みたいなもんですね。
 ちなみに、動物園から帰るときには、動物園の前の風景を撮ることにしています。この数年、常に工事中。たぶん、地下鉄・八木山動物公園駅をつくっているんだね。数年後には貴重な映像になるかもしれないな・・・などと思いながら撮り続けています。


 八木山動物公園で、カエサルの特定のルートというのはありません。まず、アフリカ園から回るか、ゴリラ舎の方に行くかを悩みます。
 この日は、カバさんが屋内にいたので、入ってみることにしました。この時点で、アフリカ園は後回し・・・というコースを選択したことになります。
 カバさん、屋内にいるときの方がいい写真が撮れます。屋外にいるときはお尻しか撮らせてくれないのだけど、屋内では前向きなんですね。内弁慶なんでしょうか。


 シロサイさんです。カバさんと同じ屋内展示場にいます。
 シロサイさんの場合、屋外の方がちゃんとした写真を撮れますね。屋内では、太すぎる柵が邪魔です。


 カバ/サイの屋内展示場を出て、そのまま、ゴリラ舎/爬虫類館の方に向かったわけですけど、その前に、ウサギ舎に寄ってみました。
 ここは、2回に1回くらいしか寄りません。ウサギさんたちはかわいいんですけどね。狭い通路で写真を撮らねばならないので、他にお客さんがいるようなときは遠慮しちゃうんですよ。


 ドンです。
 声をかけたら、振り向いてはくれたんだけど、近寄って来てはくれませんでした。まあ、久しぶりの八木山動物公園ではあったのだけど、まさか、カエサルのことを忘れてしまったということはないと思うんですけどね。


 爬虫類館、どうしようかなと思ったんですよ。この日、入園したのが遅かったので、あまり時間がなかったんですね。ここに入ると、けっこう時間がかかっちゃうんですよ。でも、入っちゃいました。えーと、チュウゴクワニトカゲですね。


 爬虫類館の後、アフリカ園に向かいました。・・・ということは、インコ舎に行くのを忘れたということになります。
 アビシニアコロブスです。ガラス面のすぐ前で、毛繕い・・・でいいのかな。まあ、そんなことをしてました。なんか、気持ちよさそうでしたね。
 アビシニアコロブスの写真はいっぱい撮ってきたけど、こんなアングルでの写真は初めてですね。


 シマウマさんです。


 キリンさんです。
 この日のアフリカ園は、カバさんとサイさんが屋内展示だったので、外にいたのはシマウマさんとダチョウさんとキリンさんだけでした。アフリカゾウさんもいなかったんですよ。


 さて、ここで問題です。
 これは、何をしているところでしょう?

 まあ、貴重な画像だと思うんで、じっくりと観賞して、考えてみてください。



 インドゾウに牙はないけど、アフリカゾウには牙があります。アフリカゾウのメスには牙がないけど、オスにはあります。八木山動物公園のアフリカゾウ(オス)には、片方の牙が折れているやつがいるんですよ。その折れているところ、どうなっているのかというと、こんな風になっているんですね。中が空洞・・・・、ん? ひょっとすると、最初は中身もあったんだけど、虫歯が進んで空洞になっちゃったのかもしれません。
 その空洞の中を掃除・・・でいいのかな。治療かな。まあ、そういうことをしているところですね。
 感じとして、いつもやっていることではなくて、あいつ、最近おかしいぞ、どうも、歯が痛いみたいだ、じゃあ、治療してやるか、でも、どうすればいいんだ、まあ、やってみるか・・・みたいな雰囲気でした。違うかもしれません。


 治療が完了。スックと立ち上がったところです。


 こっちはメスのアフリカゾウさん。お姉さんからエサをもらっていました。カエサルも、こういう綺麗なおねえさんからごはんを食べさせてもらいたいです(笑)

 ・・・というわけで、今回の記事、アフリカ園の動物さんたちが多かったので「アフリカ」というタイトルをつけてみました。なんか、アフリカっていうと、動物の王国・・・みたいな感じがして、いい感じですね。


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