カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

とっておきの定禅寺通り

2011年06月07日 | ★イベントとか  

 とっておきの音楽祭、時系列シリーズの2回目です。本日2回目のUPということにもなります。
 一番町通りを北上して、定禅寺通りまで来ました。勾当台公園に行くつもりでいたのだけど、信号待ちをしている間に気が変わりました。定禅寺通りに行ってみたくなったのですよ。
 定禅寺通り、震災後は初めて・・・っていうか、その前も、今年の冬は行っていないような気がするので、久々です。
 全国の、仙台を知らない人のために解説しておくと、ここは中央分離帯です。左右に3車線ずつがあって、その間が、こういう公園みたいな感じになっているのです。ケヤキ並木。新緑の季節は過ぎちゃいましたけど、なんちゅうか、最強です。本当は、何にもないときにブラブラするのが好きなんですけどね。でも、「とっておきの音楽祭」も最高です。


 ここがステージになるときは、他とはちょっと違った感じになります。
 一番町とかでは、ステージがあって、観客がいて、その後ろを通行人が通ることになるんだけど、ここでは、ステージと観客の間を通行人が通ります。ちょっと躊躇する通行人さんに、演奏している人が「どうぞ、お通りください」なんて声をかけたりするのが独特の雰囲気ですね。悪い感じではありません。


 演奏していたのは、「swing bird」さんでしょうか。
 そもそもが中央分離帯なので、人通りが多いわけではありません。落ち着いて演奏を聴くことができるし、じっくりと写真を撮れたりするのもいいですね。


 さっきのステージは「夏の思い出像」の西側、こっちのステージは東側です。


 演奏していたのは、「iK3」さんだと思います。
 この後、中央分離帯から、北側の歩道に出ました。東京エレクトロンホールや仙台メディアテークなんかのある側ですね。


 定禅寺ビル前です。あいにくと出演準備中でした。
 でも、このガラスの壁面に映るケヤキ並木、凄いでしょ。こういうのがあたりまえにあるのが、定禅寺通りなんですよ。


 仙台メディアテーク、1階のオープンスクウェアです。
 カエサルが来たのに合わせるかのように、演奏が終了し、幕間になりました。たぶん、「ドルチェの会の仲間達」の演奏が終わって、「岩手県難病連合合唱団」の演奏が始まる前ですね。


 定禅寺通りの南側の歩道に出ました。
 仙台橋本ビルヂング前で演奏していたのは、たぶん、「NOWA」のみなさんですね。


 定禅寺パークビルヂング前です。
 演奏準備をしていたのは、たぶん、「相模の風THEめをと」さんです。なんかいい雰囲気だったし、演奏を聴いてみたいなと思ったんですけどね。でも、このとき、12:25。音楽祭巡りを始めてから2時間が経っているわけですけど、まだ、メイン会場である勾当台公園には行っていないのですよ。とにかく回らなくちゃ・・・みたいな強迫観念は強まるばかりだったわけです。


 元鍛治町公園です。「ワォワォこもれびコンボ」さんの演奏だと思います。
 ここで、全30ステージうち14のステージを見たということになるのかな。まだ半分も見ていないということになります。


 一番町に戻りました。
 金蛇水神社前で演奏していたのは、たぶん、「ロス・ノンダベス」さんです。公務員や建築、測量、電話通信などのお仕事をされている方たちなのだそうで、この御時世で、まったく練習ができなかったんだそうです。

 この音楽祭、参加申し込みの締め切りが3月11日だったそうです。
 その後、参加の可否についての確認を行うとともに、音楽祭の実施の是非についても意見を伺ったんだそうです。出たい、やりたい、やるべきだ・・・という声が圧倒的だったみたいです。そういう話は聞いていたんだけど、こうして、ここまでのステージを見ているだけでも、十分に、十二分に納得できますね。


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