カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・榴岡公園(3)モクレン

2015年04月23日 | ★仙台市の風景  

 4月19日(日)に榴岡公園に行って来ちゃったよ・・・というシリーズの3回目です。
 今回は、「お花見すずめ踊り」の後ということになります。


 すずめ踊りの後、再び園内をブラブラとしました。否応なしにヤエベニシダレを見せられ続けたということになりますけど、ヤマザクラなんかも咲いていました。もちろん、サクラ以外の花も咲いていました。
 写真は、ハクモクレンです。念のために言っておきますけど、モクレン(木蓮)ではなく、ハクモクレン(白木蓮)です。モクレンとは異なる植物です。「色の白いモクレン」というわけではありません。


 ワンちゃんにも会いました。
 おとなしい、良い子でしたね。


 大道芸もやっていました。さっき(すずめ踊りの前)とは違う方です。
 これを見てみようという気持ちがないではなかったのだけど、カエサルにとっては、もっと重要な問題が生じていました。お腹が空いたのです。




 この日は起きるのも遅かったし、前夜の酒が残っていたりもしたのだけど、すずめ踊りを見に行かなくちゃ・・・などと自分で自分の背中を押しながら、何とか家を出てきたわけです。朝食を食べる余裕はなかったと思います。それで、15時近くになっているわけで、さすがのカエサルもお腹が空くわけです。
 やきとりをいただくことにしました。5本で400円です。
 量としては、これで十分ですね。お腹が空いているときは、「腹の足し」ができればいいんですよ。これは、震災のときに覚えたテクニックかもしれません。


 やきとりを食べ終えた後も、大道芸は続いていました。
 見てみようという気持ちはあったのだけど、とりあえず空腹も納まったし、すずめ踊りも撮ったし、ヤエベニシダレも撮ったし、帰っちゃうことにしました。


 佐藤忠良『ブーツの娘』
 とっても素敵な子だと思うんだけど、いつもどこかにハトのフンのついているのがたまきずでしょうか。




 『お花見アイドルライブ』が終わるところだったみたいです。「あんやほにぃ」というユニットみたいです。

 ここで榴岡公園を後にするわけですけど、帰り道の「宮城野通り」をちょっとだけレポートします。




 お寺です。このへんは、お寺がいっぱいあったところらしいんですよ。
 寄らせてもらって、写真を撮らせてもらうこともあるんだけど、この日は門前を通り過ぎるだけでした。




 このバス、榴岡公園に行くときも気になっていたんですよ。常にお客さんが並んでいて、何人もの係の人がその整理をしています。
 何なんだろうと思って覗き込んでみたら、セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)でサザンオールスターズのコンサートがあって、そのためのシャトルバスなんだそうです。なるほど。仙台駅前からバスで運んじゃうわけですね。
 さっきの「あんやほにぃ」ちゃんたちも、いつか、こういうことができるようになるといいね。


 この日は、行きも帰りも、宮城野通りの北側を通りました。その東端にあるモニュメントです。南側にも同じようなものがあるんだけど、なんか、こっちの方がいい感じですね。
 実は、この写真。榴岡公園へ行くときに撮ったものです。
 前回の記事では帰るときに撮った写真を使ったので、今回の記事で行くときに撮った写真を使って、バランスがとれたんじゃないかと思います。


 モクレンです。
 紫色をしているので「シモクレン(紫木蓮)」と呼ばれることもあり、ここ(仙台駅東口のタクシープール)でもそういう表示がされているのですが、カエサルはこの言い方が嫌いです。
 モクレンが紫色をしているというのはあたりまえだし、あえて「シ」をつける必要などありません。モクレンはモクレン、ハクモクレンはハクモクレンです。

 カエサル、こういうことには拘っちゃうのですね。そもそも植物とかには関心がなかったので、その反動なのかもしれません。
 このままだと、「モクレン」と言えばハクモクレンのことになって、モクレンのことは「シモクレン」と呼ばなければならないようになるかもしれません。
 これって、パンダ(レッサーパンダ)とジャイアントパンダの関係と同じですよね。そういうの、なんか嫌だなと思うのです。


 ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿