村上春樹さんの『1Q84』を読みました。
この3月から文庫版が刊行されていたのですよ。毎月2冊ずつ、5月末で完結ということだったので、6月になってから買ってきました。
このときに『楊令伝11・12』『隠蔽捜査2』『ルー=ガルー』も買って、この順に読みました。『1Q84』は最後になったわけです。
どうして最後になったのかと言うと、一抹の不安があったのですね。天下の村上春樹と . . . 本文を読む
北方謙三『楊令伝』の11巻と12巻を読みました。
すでに13巻が刊行されているはずで、14巻もそろそろ刊行になるはずです。完結編となる15巻は8月末に刊行されるはずです。あ。文庫版の話です。カエサルは文庫しか読みません。
とりあえず13・14を読んでしまうか、15が出るのを待って読み始めるか、考えているところです。
今野敏『果断 隠蔽捜査2』を読みました。
す . . . 本文を読む
よしもとばななさんの『王国』を読みました。
宮部みゆきさんの『楽園』を読みました。
道尾秀介さんの『シャドウ』を読みました。
石持浅海さんの『月の扉』を読みました。
2年ほど本を読まない時期があって、この4月から読書を再開しました。
ブログでは、読んだ本のことを記事にしたりして、「読書」というカテゴリをつくったりもして、かなり乗り気だっ . . . 本文を読む
高村薫さんの『レディ・ジョーカー』を読みました。
この写真を見ていて思ったのだけど、高村さん、文庫化する度に「全面改稿」というのをやってるんですね。
ウィキペディアで調べてみたら、「単行本未収録作品」というのが50近くありました。何というか、ストイックな創作姿勢ということになるんでしょうか。カエサルの世界とは、えらい違いです。
高村薫といえば、柴田よしき。 . . . 本文を読む
伊坂幸太郎さんの『ゴールデンスランバー』を読みました。
例によって、感想めいたことを書くつもりはありません。
伊坂さんは当代きっての人気作家の一人なわけで、いろんな人がいろんなことを書いているわけで、あえてカエサルが書くようなことなどないと思うのですよ。
でも、「仙台」について語ってしまおうかと思ったりしています。
伊坂幸太郎と言えば、瀬名秀明。
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先日、大沢在昌さんの『狼花』を読みました。新宿鮫シリーズの第9巻ですね。
カエサルは、文庫本しか読みません。それから、この2~3年間は1冊も本を読んでいません、と、そういう話は前回の『楊命伝』のときにも書いたと思うのだけど、まあ、そういうことです。
大沢さんの新宿鮫シリーズは大のお気に入りで、文庫本として新刊が出る度に飛びつくように買って、貪るように読んでいたのだ . . . 本文を読む
北方謙三さんの『楊令伝』第10巻です。今、これを読んでます。たぶん、この記事がUPされるときには読み終えていると思います。
そうなると、第11巻が出るのが今月末で、第12巻が出るのが来月末で、完結編である第15巻が出るのは8月末ということになります。
こういうの、嫌なんだね。カエサルとしては、読み始めたら最後まで一気に読みたいんですよ。連載小説とか、連続ドラマとか、そういうの . . . 本文を読む