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LUMINOUS MEMO

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『人類カースト制度』

2025-08-03 | sub memo

 

『人類カースト制度』

 

 

「人類は、魂がある」

(「魂」(生まれ変わって、別の体、別の人として生まれる、その中にあるもの))

 

「「魂」 つまり、心・性格は、生まれ変わっても、「何も変わらない」

 そして、それは本人の才能においてもである」

 

 

 

「自分が、聖徳太子、徳川家康、紀貫之(等)として生まれ変わっても、

 性格は何も変わらなかった

 聖徳太子や、徳川家康の頃と同じように、現世でも仏教徒であり、

 (ただ、周りがそうだから、そうしているだけ では無く)

 紀貫之と、和歌の趣味趣向、作る和歌の(雰囲気が)似てる度合いなど、

 何も変わらない」

 

 

(「一般的に言えば、子供の頃と大人の頃 よりも更に似ていて、

  「(同じ人の、)大学生と、社会人(仕事を始めた後)ぐらいしか、違わない」

 「そのぐらい、何も変わらないのである」)

 

 

「聖徳太子として、天皇ではなく、皇族(皇太子)でありながら、

 歴史上全ての天皇を含めても、一番有名であり、

 一番、日本の紙幣(最高額紙幣)に採用された人物である事」

 

「徳川家康が、天下統一して、天下泰平の世を作り、

 江戸(現在の、東京)を、1から作った、日本一有名な戦国武将である事の事実」

 

「紀貫之が、和歌の選集において、

 詠んだ(読んだ・作った)和歌が、一番最多である事実」

 

「聖徳太子の頃も、徳川家康の頃も、人を、家系や他人の評価ではなく、

 採用(登用)した事実」

「統一の評価制度を作り、「見た目や家系では無く、人材(人を)評価しようとした」事実」

 

 

『そして、現在、現代での、

 

『人類カースト制度』(『人類有能度評価制度』)

 

 である』

 

 

「自分が前世において成した功績で、

 人類には生まれ変わりがある事、

 人類の性格が、生まれ変わっても何も変わらない事」

「本人が、その才能を持っていて、

 DNA(遺伝子)では無く、才能はその本人によってである事」

「それらを発見し、『事実』として、突き止めた」

 

「例えば、自分が、「仏教徒であった事」」

「聖徳太子が、法隆寺を建てて、

 徳川家康が、旗(軍旗)に、「厭離穢土欣求浄土」と書いてあった事

 (※「穢れた(けがれた)この世を嫌い、極楽浄土を願う」という意味)

 

「共通して、人を、見た目や家系では無く、本人の才能により採用しようとした事」

 

「紀貫之の、和歌の趣向

 現世の自分との、作る和歌の共通具合」

 

 

「そして、自分以外でも、

 松下幸之助の生まれ変わりの、

 新渡戸稲造(「武士道」の著者)」時代と、

 在原業平の、和歌の文才としてのセンス、実力」

「あれだけ格好良い(カッコイイ)文章を書けるのは、

 日本中探しても彼しかいないし、

 (少なくとも、俺がそれをやろうとしなければ、)

 日本一であろう」

「そして、他人には誰も真似出来ないレベルの、秀でた(ひいでた)才能だろう」

 

「豊臣秀吉の生まれ変わりが、

 夏目漱石として、小説で有名になったり、

 野口英世として、医学者として、教科書に載るレベルであったりする」

 

 

「この事実から、

 自分以外の、他人においてもそうであり、

 「生まれ変わっても、何も変わらない」という『事実』」

 

「それによって、

 『人は生まれ変わっても、才能も、性格も、善人であるかどうかも変わらない』

 という事実を、突き止めた」

 

 

 

「それによって作ったのが、

 『人類カースト制度』である」

 

「この制度は、

 日本の現代の学校で、

 「スクールカースト」などと呼ばれている、

 テレビのニュース番組でも取り上げられない、

 謎の、「生徒間差別、イジメ、独裁者的生徒間格差」があると聞いた

 だが、それについて、語りたい人がいないのか、一切情報が無く、

 ただ、時代に流されているだけで、クズくさいそれに合わせているだけの、

 人を見下し、馬鹿にする、暴力や犯罪をするクズが、

 のうのうと偉そうに威張りくさっているという

 (威張り放題で、人を見下している)

 「スクールカースト 下位」だと自称する女性がテレビに出ていて、

 複数人、同様のスクールカーストが下位だという女性がいたが、

 その人達が、誰もが普通で、悪い人には見えず、

 それがまるで、イジメ(脅迫・強盗)の被害者のようであった事

 「スクールカースト下位だから、話したい人とも話せない」

 「スクールカースト上位じゃないから」

 「スクールカースト上位の人達は〜〜・・・」

 と、まるで、外国に占領されて、人種差別や迫害されている人と同じである」

 

「その事から、生まれ変わっても、人の性格・才能が変わらないという事実を

 発見した事を元に作ったのが、

 「人類カースト制度」である」

「これは、「スクールカースト」だとかいう、

 「どこのクズが始めたのか知らない、「クズ制度」が、

 日本中に蔓延しているらしいという事」

「そして、そのスクールカーストでは、善人や一般人が被害を受け、

 クズがのさぼっているらしいという事」

 

 

「「「それを粛正する為の、制度である!!!」」」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

《「人類カースト制度の説明」》

 

「人類カーストでは、数段階の評価判定で、その人が善人か悪人かを判断する」

「そして、それは本人の生まれ変わっても変わらない才能(性格)を含む、

 『その人、本人の、真の才能』

  の評価でもある」

(※『人類有能度評価制度』と別称する制度で、『共通の評価』(「ほぼ共通の呼称」)である)

 

 

 

 

「「人類カースト制度」では、上から順に、」

 

「天才」

「秀才」

「有能人」

「善人」

「一般人(一般人)」

 

「一般人(クズ)」

「犯罪者」(罪人)

「悪人」

「極悪人」

 

「以上の、「9段階」により評価する」

(※暫定判別分であり、クズ以下において、もう一段階等、

  段階が増える可能性有り)

 

 

 

 

「まず、善人と悪人に分かれる」

 

「人類カースト:一般人以上」

と、

「人類カースト:クズ以下」

である

 

「一般人(一般人)以上が「善人」であり、」

「一般人(クズ)以下が、クズである」

 

「一般人(クズ)と表記しているのは、

 現在の9段階まで判別する以前に、そう呼んでいたのと、

 そう呼ぶのが、一般人(一般的な国民)からしたら、分かりやすいだろうから、

 とりあえず、この呼称にしておく」

 

 

 

 

「それでは、各段階の、説明に入る」

 

「天才」

(世界中、地球人類が80億人いても、推定20人以下しかいないであろう、天才」)

 

「秀才」

(世界中で、500人以下しかいないであろう、「専門分野での天才」に近い人達)

 

「有能人」

(世界レベル(国の代表として、大会に出場するレベル)の才能を持った人達)

 

「善人」

(一般的な人が見て、「善人だな」(「良い人だな」)と思える、

 思われるような人達)

 

「一般人」

(「善人とは言いづらいが、悪い人では無い」「まあ、いい人」)

(日本なら、お笑い芸人とかで、よくいるタイプ)

 

 

「クズ」

(多少の悪い事は気にしないクズ)

(適当に、時代に流されて生きているだけの人間)

 

(チャラチャラして、あまり細かい悪い事を気にしないクズ、)

(ゴミのポイ捨てや、

 ネットでバレないからって、ムカつく、自己中発言を繰り返すクズが、よくいる)

 

 

「犯罪者」(罪人)

(犯罪で逮捕されるタイプの、分かりやすい、クズの犯罪者)

(クズに近いが、逮捕されるレベルの犯罪をよくやる、

 一般人からしたら、明らかに迷惑なクズ

 人によっては(被害者等)、悪人に近い存在)

 

(窃盗や強盗、街の建物への落書き、

 ネットで、荒らしをやる奴

 日本で、バイクの暴走族、ヤンキー等)

 

 

「悪人」

(酷い、悪人レベルの犯罪をするヤツ)

(明らかに、悪人っぽいなと思わせるタイプ)

(マフィア、麻薬密売組織、暴力団、犯罪組織、国際的な犯罪者レベルの、クズ)

 

 

「極悪人」

(国際的犯罪レベル)

(一人で、世界戦争レベルの、国際戦争を起こすようなクズ)

(歴史の授業で、学校で習うレベルの、悪行を犯した極悪人のクズ)

 

 

[[[イギリス人(軍人) 「トーマス・エドワード・ロレンス」]]]

(キリスト教徒や、イスラム教徒、ユダヤ教徒などにとっての聖地、

 エルサレムを、他民族が仲良く暮らしていたのを、

 石油狙いの詐欺犯罪で、戦争状態にし、今も続く紛争の原因を作った)

 

 

 

[[[日本人(政治家) 「岸田文雄」]]]

(日本の総理大臣をやって、

 最初は、大嘘の「国民の声を聞く」などと言いながら、

 国民の声を、全て無視し続け、増税ばかりを繰り返し、

 周りの政治人事や、政策を、やりたい放題で

 自分のコネ(裏の繋がり)や、賄賂目的に決め、

 日本国民を苦しめ続け、現在の、困窮状態の国民と、

 政治環境を作り出した極悪クズ)

 

 

(いずれも、「世界的に教科書で犯罪者として載る、習うレベルの、極悪犯)

 

 

 

 

以上のように、善人と、悪人達に分別されるが、

 

一例として、参考までに、実名で説明する

善人と呼ばれる人が、明らかに善人で、

悪人と呼ばれるような人は、客観的に見ても悪人である

 

この人選が分かれば、

世界中の人類で、有能な才能と、優しい心を持った善人と、

人の苦しみを考えず、善人や、他の人を苦しめるクズの悪人共の分別(見分け)

が、簡単に付くようになるだろう

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「先に書いておく

 人類の善人が被害に遭う前に、悪人共、クズ共を逮捕し、

 神が命じた方法で、去勢し、火あぶりにして、焼却死刑にしろ!!!

 

 善人は、人を苦しめる事をやろうとしないが、

 悪人、クズ共は、自分の利益(利害)しか考えず、

 物凄いスピードで、善人を苦しめるだろうから

 

 だから、善人達は、急いで家族、友人、知り合いに連絡し、

 この事を説明し、互いに助け合う、救い合う環境にした方がいい」

 

 

「ドッペルゲンガーまで出てくる世界だ、

 「信じれるのは、「善人かどうか」 だけである」

(※「ちなみに、ドッペルゲンガーの場合、元の人間と異なり、

   例えば、「善人や、一般人(一般人)」が、

   「一般人(クズ)」のように、「クズ化」する)

(※ドッペルゲンガーは、魂が入っていない、サタン(悪魔)の偽人間だから)

 

 

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「俺の、別人生のルート(F1のワールドチャンピオン)」(4.5)

2025-07-24 | 別の人生

 

(長くなったので、分割)

 

 

その後、トヨタに電話して、

(言われた通りの、その番号に電話してと言われた番号に)

 

それで、

 

「トヨタとF1レーサーとして、正式に契約したいです お願いします」

 

 

「あの、前回の契約書貰った時点で、契約ですか?〜〜」

 

って話して、トヨタのF1ドライバーとして、レースに出場して、

 

 

『世界中でレースして、全部一位を取って、

 F1で全戦優勝して、ワールドチャンピオン獲った』

 

 

契約金以上の仕事はした

 

 

トヨタと契約したのは、

その時確か、ホンダには、「佐藤琢磨」という、日本人レーサーがいて、

F1に出場してて

 

確か、その時まだ、トヨタはF1参戦してなくて

 

か、それか、日本人ドライバーがいないだけで、参戦してたか

 

確か、以前にこの話を思い返した時、トヨタはまだF1参戦してなかったから、

 

 

『日本人ドライバーでF1初参戦で、初年度全戦優勝して、

 ワールドチャンピオンをいきなり獲って、日本中でF1の大ブーム』

 

 

だった気がする

 

 

 

 

で、その、日本人ドライバーが既にいたかどうか、

あと、マシンが少しだけ速かったり、契約金もトヨタの方が良かったり

あとは、スタッフかな

 

やっぱり、真剣だったし

自分のチームで出てほしかったのは、どっちも同じだと思うけど

 

やっばり、日本人ドライバーが既にいて、F1出場してて

トヨタは、まだドライバーがいなくて

 

とかだったからだと思う

 

で、あとは、

F1ドライバーとして来て欲しいのは、

スタッフとか、他のトヨタの人もなんだろうなー とか、

 

何度かこの話思い出すけど、

その度に、最後はこれで悩んで、

毎回、「そうだったな」って

 

 

日本人ドライバーがいるかと、チームクルーの熱意とか

 

あとは・・・と、ループなのでやめてる

 

やっぱり、その二つが大きいかな

 

その時の俺は、特にその二つ だった気がする

 

 

 

 

 

 

その他は、

F1ドライバーやりながら、初戦か優勝した後か、そのレース前か、

その辺りの時に、その時の俺が、メッセージを残してた

 

むしろ、やってた事がある

 

なんでか、その時の俺達がやってる、クズ対策

 

クズ駆逐 だろうか?

 

F1ドライバーになった俺が、レースするサーキットの、芝生部分かどこかで、文句を言ってる

 

 

「この、銀行強盗みたいなマスク、もう無くていいよね?」

「日本のヘルメットで、給水性能がある、ヘルメットがあるって分かったし」

「こんな、(犯罪者や、怪しい会社)が作ってるっていう、

 銀行強盗みたいなマスク、要らないよね??」

 

って、テレビカメラか、画面に向かって話してて

 

「あと、マシンのレギュレーションも、こんな乗り心地悪いF1マシンじゃなくていいよね?

 F1で優勝したし、優勝ドライバーがそう言ってるんだから、いいよね?

 自分が とかじゃないし」

「こんな、乗り心地悪い、

 長時間乗ってると尻が痛くなるようなレギュレーションじゃなくて、

 もっと普通の乗り心地のレギュレーションでいいよね?」

「タイムも、大して変わらないし」

「優勝したし、優勝ドライバーが言ってるんだからいいよね?」

「遅いから文句言ってるとかじゃないし」

 

みたいな事して、F1の時には、やってた

 

 

 

 

 

 

あと、ハイパーヨーヨーのプロになった後は、

ミニ四駆なんだけど、

 

タイムを出して、

「違法な、タミヤ公式じゃないモーターを使ったミニ四駆より、

 公式大会のレギュレーション通りの、公式大会に出れるミニ四駆で、

 それより速いタイム出したから、いいよね??」

 

「こっちの方が速かったでしょ?」

 

「俺のマシンの方が速かったでしょ?」

 

「正確なタイム出てるよね?」

 

「そいつのレギュレーション違反のマシンじゃなくて、俺の方が速かったよね?」

 

「タミヤの人、公認の公式タイムだよね?」

 

「勝ってるよね?」

 

「0.1秒単位で」

 

「ちょっと、タイムの見せて」

 

と、見せてもらって

「○.○○秒(X.XX秒)勝ってるよね」

 

「合ってるよね?」

と聞いて(タイム差)

「もうこれでいいよね?」

 

「違法モーター使わなくても、タミヤ公認のパーツだけで、タイムで勝てたでしょ?」

「俺のマシンの方が速かったでしょ?」

 

って

 

なんか、クズ対策の、クズくさいの駆逐してたっぽい

 

 

 

なんでか、別ルートの人生の時に、俺がやってた、

クズくさいの無くすか、クズ駆逐か何か

 

してるか分からない時のもあるけど、

F1レーサーで優勝した後とか、

ハイパーヨーヨーのプロの時とか、残ってるのもある

 

そして、同じように、

クズくさいのを無くしてたのか、クズ対策してた

 

 

なんでなのか分からないが、同じように

 

 

 


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「俺の、別人生のルート(F1のワールドチャンピオン)」(3.5)

2025-07-24 | 別の人生

 

(文章が長くなったので、分割)

 

 

そして、一人近付いてきて

 

「○○ ○○さん」

(確か、フルネーム)

(一応だけ、それっぽく)

 

「(トヨタの正式名)の、○○ ○○です」

 

「今回は、前回も言ったように、契約書を持ってきました」

 

「今回の走りも見て、タイムも測ってましたが、

 本社で話して、」

(本社内で みたいな)

 

「正式に○○さんと、F1ドライバーとしての契約をしたいと思ってます」

 

「金額とか、条件は、こちらを(契約書を出して)

 仮じゃ無くて、正式な本物の契約書です」

 

「○○さんが良ければ、その条件で契約となります」

 

「細かい内容は、ややこしいし時間がかかるので、

 ○○さんが希望されるのであれば、本社の別の者が説明しますが、

 大体の内容は、そちらの契約書に書いてあると思います」

(受け取った、契約書を見て)

 

 

 

 

『幻の契約書』だし、内容公開してもいいよね?

もう、その時代は、過ぎすぎたし

 

本当の話だから、公開させて

むしろ、トヨタの側も、分からないだろうしさ

 

『俺の契約書』だし

 

俺がするはずだった、俺がした契約書だし

 

 

 

 

「金額は、このぐらい」

 

「この辺りに書いてあります」

(かなり、上の方)

 

「年間契約料が、このぐらい」

 

「これは、レースに出場した結果は関係無く、必ず支払われる金額です

 もちろん、出場しなくても、出来なくても、結果に関係無く、この金額が支払われます」

 

年契約で、一年毎に、一年単位でこの金額です」

「一応言っておきますが、間違いでは無いですよ、その金額です」

 

(※年間契約料、100億円ちょっと)

(※百+数億円)

 

「その下が、レースの結果による、ロイヤリティーです」

 

「もし、F1のレースで、

 優勝出来れば、一回につきこの金額」

 

 

「2位以下は、こちら」

(順位毎にとか、細かくあったような、無かったような

 2位とか3位は、少なくともあったような、無かったような・・・)

 

 

「F1の、ワールドチャンピオン(年間チャンピオン)になれた場合の、

 ロイヤリティーは、別でこちらが支払われます」

「これも、間違いでは無いですよ」

 

「ワールドチャンピオンになれた場合、他のロイヤリティーとは別で、

 追加でその金額が支払われます」

 

「他の条件は、その下に書いてあるので、ざっと読んでもらえれば分かると思いますが、」

「大して説明が必要な、重要な話は書いてありませんが」

○○とか、○○とか、○○とか」

 

(指差しながら)

(金額の時も、そんな感じ)

 

俺がざっと契約書を読み終わった頃まで、その人が待っていて

 

「最後になりますが、なるかもしれませんが、」

「○○さん、うちと契約して、トヨタのF1ドライバーに、なってもらいたいです」

 

「私達だけじゃなくって、他のトヨタの人間も、準備してるレーシングチームも、

(確か、この時まだ、日本人ドライバーがいなくて は、覚えてるけど、

 トヨタのF1参戦、何年からだったかな・・・)

 

 

ずっと、ホンダだけだったけど、トヨタも参戦し出して

本当なら、俺が18歳(優勝したのは、一年のF1レースのうちに、過ぎてるかもしれんが)

の頃、トヨタが、日本人ドライバーでF1優勝して、ワールドチャンピオンも取って、

今は、トヨタはラリーが強いけど、

俺が18歳の頃には、トヨタのF1チームが、無敗で全レース一位で、年間優勝して、

日本で、ちょっとしたF1の大ブームが起こったんだ

 

少なくとも、今のように、F1中継がテレビでやらない とか、

一時引退だの、エンジンだけでの参加とか、無かったんだろうな

 

日本人が無敗で、全レース一位取って、ワールドチャンピオン獲って優勝してるんだ

 

そりゃ、出るたびに、世界中のチーム相手に、

一位で必ずゴールし続けて

 

どれだけの、日本での大ブームだったかは、

これを読んだ人が、自分で想像してくれ

 

他のルートの人生でも、全部が俺にとってそうだし、

これだけじゃない(F1だけじゃない)けど、

少なくとも、これをここまで読んだ人なら、

想像してみて欲しい

 

そうして、日本中でF1大ブームが起こった、

俺がワールドチャンピオンを獲った世界を

 

 

俺が、やったんだからさ

 

 


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「俺の、別人生のルート(F1のワールドチャンピオン)」(5)

2025-07-24 | 別の人生

 

その後、その日の帰り道

 

 

メモは、服の胸ポケットに入れて、

どっちも、大事だから、帰りの車内、

全部抱えて、ずっと持って帰った

 

電話番号の紙一つ、疎かに(おろそかに)したくなくて

 

だって、みんな、あんなに真剣に対応してくれたし、

 

契約するにしろしないにしろ、

 

俺にとっては、全部が大事な契約の話で、

全部が大事なテストで、会話とかやり取りだったから

 

 

あと、その時の俺が、

本当に、スカウトしてくれて、電話してくれた受付の人に、物凄く感謝してた

 

トヨタとか、ホンダの人は関係無く、

その時の俺が、ずっと「お礼言いたいな」って、真剣にずっと、思い続けてた 何回も

 

だから、

 

「今度、また行けばいっか」

 

「卒業生だし、免許取れた報告にでも」

「あそこなら、雰囲気的に〜〜」

「卒業生なら、話ぐらいはさせてくれると思うし、

 もしダメでも、受付の人に伝言ぐらいはしてくれるかな」

「多分、大丈夫だと思うけど」

 

「もし、正式にF1レーサーとして契約して、優勝したりしたら、遠慮無く会いに行けるな」

 

「早く、お礼言いに行きたいな」

 

「なんで、こんなにお礼言いに行きたいんだろ・・・」

「感謝してるからかな?」

「その人のおかげ、だからかな」

「もし受付の○○さんが話してくれなかったら、

 俺はこうやって、契約の話出来てないし」

「まだだけど、もう、どっちと契約するかは、俺は決めてるけど」

 

「やっぱり、僕より俺の方がいいな」

 

「「俺」、「俺・・・」」

 

「慣れないけど、慣れた方がいいな」

 

「F1レーサーやるんだし」

 

「むしろ、「僕」の方が?」

「僕・・・僕・・・やっぱり、俺でいいや」

「俺の方がいいや」

 

「なんで、こんな事考えてるんだろう」

 

「あぁ、受付の○○さんに、お礼言いたいんだった」

「○○さん、ありがとう」

 

「また今度、電話してみよう」

「結果発表、聞きたいと思うし」

「GT300だったか、他のレーサーの人も、○○さんにお礼言ってたみたいだし」

 

「すぐにお礼したのかな?」

 

「まあいいや、とにかく、連絡してみよう」

「お礼は言いたいし」

 

「多分、お礼ぐらいなら、させてくれるよね」

 

「あそこの雰囲気だったら、多分・・・」

 

「電話だけでも・・・」

 

「いや、会ってお礼言いたいな、電話じゃなくて、直接」

 

「電話だと、味気ないし、ちゃんとお礼言いたいし」

「じゃなくて、F1レーサーになれそうだし」

 

「じゃなくて、契約したらなるし」

 

「なれるし」

 

「とりあえず、電話してみようかな」

 

「お礼、早めに伝えたいし」

 

 

「まあいいか、考えまとまらないし、寝よう」

 

「今日は、疲れたし 頑張ったし」

 

「トヨタもホンダも、どっちのチームも頑張ってたけど」

 

「でも、俺も頑張ったよね」

 

「いいや、寝よう 考えまとまらないや・・・」

 

 

 

 

多分、2回目のテストをした後の、その日の夜の話

 

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

 

今は、叶ってないルートの人生

 

でも、

そうだったら、その後ワールドチャンピオン獲ってる

 

 

あと、その女性の受付の人の話とか、色々書いたのは、その人や、

トヨタやホンダの人に、本当ならあるはずの人生、あるはずの事

 

変えられて、改竄されてなくて、妨害されてなければそうだった、

俺が出来てた人生のルートを、教えてあげたかったから

 

だから、読んでくれるか、読めるか分からないけど、

でも、その人にお礼は言っておく

 

だって、その時の俺が、それだけは、真剣にずっと、物凄く考えてたから

『大切だったから』

 

だから、その、免許合宿やってる、

俺より数歳ぐらいは年上な、その時の受付やってた女性の人

 

多分、GT300の人をスカウトしたのは、

サタン(悪魔)に改竄されてなければ、そのままだけど・・・

 

まあ、とにかく、その受付の人に

 

 

 

 

『ありがとう』

 

 

『あなたのおかげで、F1レーサーになれました』

 

 

 

 

は、多分言いたかっただろうと思うけど、

F1のワールドチャンピオン優勝後ぐらいまでは、俺は、それを知ってるから、

その頃には、伝えてると思う

その、受付の人に

 

でも、「ありがとう」だけは、今も伝えておく

 

俺が、そこまで思ってたぐらいだから

 

凄く、凄く・・・

 

 

 

 

終わり

 

 

 

 

あと、

トヨタの、今回書いた話に出てた、その人達とか、

ホンダの人達とか

 

俺の人生は、サタン(悪魔)に、滅茶苦茶に妨害されまくったけど、

その人達の人生も、俺がF1レーサーをやれてたら、全然違ったと思うから

 

だから、この話を読んで、本当だったらそうで、

そういう人生だったのに

 

そしたら、違う人生で、もっと全然別で

 

トヨタの社員全員や、関係者全員や、

ホンダの社員全員や

自動車関連企業の、全員や

 

レース好きの人、全員や

 

自動車産業、今の日本にとっても大きいし、

日本人と、日本の自動車企業が、

F1優勝してたら、世界展開とか、世界販売とか、

もっと違ったと思うし

 

 

風早 翔太みたいな見た目で、風見ハヤトをF1でやってたら、

そりゃ、色々影響あるだろうし

 

 

今回書いた、受付の女性と、

トヨタのF1関連のメカニック達と、

ホンダのメカニック達と

 

なんか、サイバーフォーミュラの、アニメのSUGOみたいだな

そんな感じがする

 

少人数チームで、初出場・初優勝してさ

 

その話じゃなかった

 

だから、その人達は、分かると思う

自分達の事

 

そして、同じ会社の人も、分かると思う

多分、同じ部署だと思うし

 

「ああ! ほんとだ!!」

「絶対こいつだよ!!」

 

「俺達じゃないか?」

 

って思って見てもらえたら、それでいいかも

 

あと、受付の女性は、一発で分かると思う

 

だって、GT300のレーサーを推薦するような受付の女性は、そうそういないと思うから

むしろ、他にいない

 

そして、本当は、俺を推薦して、F1レーサーにしてくれて、

日本が、F1ワールドチャンピオンで優勝出来たのも

 

その人のおかげだって、その人に分かって欲しいな

 

 


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「俺の、別人生のルート(F1のワールドチャンピオン)」(4)

2025-07-24 | 別の人生

 

(長くなったので、分割して続き)

 

 

「○○さん、うちと契約して、トヨタのF1ドライバーに、なってもらいたいです」

 

「私達だけじゃなくって、他のトヨタの人間も、準備してるレーシングチームも、

 みんな○○さんが来てくれるのを、うちで走ってくれるのを待ってます!!」

「冗談抜きで、今はここにいない、F1のチームも、クルーも、本社や会社の人も、

 俺達だって、本気で待ってます!!」

 

(目が(口調が)、嘘ついて無い、凄く真剣な感じだった)

 

「なので、○○さんが良ければですが、

 うちと契約して下さい、お願いします!!」

(と、その人と、他の人達にも、頭を下げられたような)

 

 

(何を思っていたんだったか、凄い感慨深すぎて、

 前にメモ取った気もしなくも無いが、思い出せないし、

 とにかく、涙も〜〜 レベルの、感慨深さだった

 初めてその話を俺が知った時か、それとも、前に思い出した時か、

 初めての時の気もするし、

 それとは別で、また想ったり、追加というか、

 別の感慨深さに、染み染み(しみじみ)してた気もする)

 

 

そして、頭を上げて、

 

「一つだけ心配なのが、契約金ですが、

 あえて大きな声では言えませんが、この金額で不満なら、言って下さい」

「もっと上げてもいいって言われてるし、

 ホンダがもしかしたら、

 多分それよりは契約金は高いと思いますが、

 他のロイヤリティーも含めてですが、

 

 もし、ホンダ側の方が高いとかで、契約を悩んだり、それを基準に考えたりされるのなら、

 もう少し、もっと、金額を上げる事も可能ですので、

 遠慮無く言って下さい!!」

 

「ホンダの

 (バカな(車バカ的な印象の) という意味))

 (バカにはしてない、優等生とバカの、小学校の班レベル以下の話)

 

「〜〜が、契約金とか、いくら出してくるかそれだけが分からないので、」

「ほんと、多分こっちの方が上だと思いますが、

 いくら出してくるか分からないので、

 金額アップとか、金額面での交渉があれば、

 希望に叶うように交渉してきますので、どうか、よろしくお願いします!!」

 

と、もう一度頭を下げられた

 

後ろで聞いてたトヨタの人も、さっきと同じように

 

「以上です」

 

「あ、契約書だけは、ホンダには見えないように!」

「親御さん、お母様なら、見ても大丈夫ですが」

 

「なんなら、ホンダとの話が終わるまで、一度預かって持ってましょうか?」

 

と言われて、親と相談して、

親に、見えないようにしながら、持っていてもらうようにした

 

(封筒か何かに、入れてあったんだっけ?)

 

 

それから、トヨタの人が下がって、

 

「あっち、聞こえてるかな?」

「こっちは、終わりましたよー」

 

と、手を振って

 

「こっちずっと見てたし、○○が離れたの分かってるだろうから、大丈夫だと思うよ」

 

そして、ホンダの人が、近付いてきて

 

「ほら、大丈夫だったでしょ?」

 

「それじゃあ、私達は聞こえないように、離れてますね」

「あそこぐらいでいいかな?」

 

「そうだね、同じぐらいの距離離れてるし、ホンダの会話は聞こえなかったし」

 

 

と、ホンダとの距離ぐらい、かなり遠くに離れて、

 

ホンダとの交渉

 

 

「○○さん、マシンに乗っての走り、本当に速かったです!!」

 

「あの走りなら、間違い無く、F1優勝どころか、ワールドチャンピオン、

 今から準備して、初戦から出場すれば、お世辞とか無しで、獲れると思います!!」

 

「うちも、契約書は作ってきたので、これを見て下さい」

 

「金額は、年俸が○○億円」

50億円だったか、80億円)

 

(金に興味があってやってないから、そっち方面はちゃんと覚えてない・・・)

 

「それ以外に、F1のレースに出て、優勝した時とかのロイヤリティーが、こちらです」

「優勝したら、億円」

「二位だと、千万円で、三位だと千万円」

 

「○○さんなら、毎回3位以内には入れるぐらい速いと思いますが、

 相手からの接触とか、エンジントラブルとかの可能性もあるし、

 それ以下の順位は、書いてある通りです」

 

(※どっちも、一回優勝で数億円とかだったと思う)

F1が、一年で何戦あったかな・・・

 10戦以上はあったと思うが、そういう雑学レベルが、思い出せん・・・)

 

「○○さん、多分ですが、

 もしかしたらトヨタさんと契約して、あちらと行かれるかもしれませんが、

 F1に出場してくれたら、ライバルチームですが、○○さんの優勝を応援してます!!」

「少なくとも、俺達全員は」

(うんうんと、頷いてたような)

 

「ですが、良ければうちと契約して、

 うちでF1出場して欲しいです!!」

「F1好きとか、レース好きな人も多いですし」

 

 

「あと、出来ればですが、

 後で、うちのレーシングスーツも、着てみて下さい!」

「せっかく用意してきたし、○○さんに一度着てもらいたいです!!」

「トヨタさんと契約したら、見れないかもしれないし」

「あ、この話は、トヨタさんには秘密で」

「まあ、話してもいいですけど」

 

と、冗談話っぽく

 

「それじゃあ、後はいいかな?」

 

と、ホンダのスタッフが、離れて戻っていく

 

それを見て、ジェスチャーで、2社間でやり取りがされて、

両方、近付いてくる

 

 

「あと、何かあれば」

 

「なんか、○○(テレビ番組)みたいになってきたな」

「それは思った」

「確かに」

○○さんを取り合って?」

「その話はいいから、今は大事な契約の話の途中だし」

「はい」

 

「ホンダさん、何かあります?」

 

「うちは、話したい事は(話す事は だっけ)伝えたんで、」

「いいよね?」

(頷いて)

「大丈夫です」

 

「じゃあ、こっち、もうちょっとだけ話していいですか?(トヨタ)」

 

「いいよね?」

「どうぞ」(ホンダ)

 

ホンダ側が、また少し離れて

 

 

「○○さん、ホンダとの契約金とか、話は聞いたと思いますが、

 ほんと契約金とかロイヤリティーなら、もっと、出せるし、交渉するんで」

「なら、先に多くしといてくれって、

 ○○さんは思ってないかもしれませんが、と言うかそう思ってますが、

 契約金は、もっと出せるって言われてるし、出せるので、

 ホンダの契約金とかが、いくらか分かりませんが、

 遠慮無く交渉して下さい!!」

 

「あと、ホンダが、ゲームセンターみたいなシートが付いたマシンとか持ってきてたけど、」

(今の、eスポーツ用のゲーミングチェアに、近いかも)

(って話して納得出来るのは、ホンダかトヨタの、F1関係のスタッフ・社員だけだろうなー

 と、書きながら俺は想像してる)

 

「ああいうの、うちにもあるし、○○さんが必要なら付けられるし、

 次回がもし必要なら、付けたマシン持ってくるので、そういうのも遠慮無く言って下さい!!」

「あと、軽量化したマシンにも乗ってもらったけど、

 乗り心地はかなり悪かったと思うけど、

 普通のF1マシンでも、お尻とか、乗り心地悪いかもしれないけど、

 あれは、一応軽量化すれば、もっとタイムが速くなるから、

 ○○さんと契約したいので、契約するためにもと、

 一応持ってきただけなので、

 そしたら、○○さんのタイムが、調整しただけのマシンでも、

 思ったより全然、想像してた何倍も速かったので、」

(「思ったより全然、想像してた何倍もぐらい速かったので」

  だったかも)

 

「結果として全然必要無かったし、

 調整しただけのマシンじゃなくて、

 あのゲームセンターみたいなシートも、付けようと思えば全然付けられるけど、

 そうじゃない、もう少し座り心地がいい、お尻があまり痛く無くなるような、

 そういうシートもあるし、

 少しだけ重いから、少しタイムは落ちるだろうけど、

 ○○さんだったら、あまり変わらないと思うし、

 もしそれでタイムが下がっても、全然優勝出来るぐらい速いから、

 テストでタイムも見てるし、

 だから、そういうのもあるし、他の調整も、いくらでもするんで、

 遠慮無く言って下さい、」

 

「お願いします!!」

と、また頭を下げられて

 

 

戻っていって、ジェスチャーでやり取りし合った両チームが、

近寄ってきて

 

「多分終わったと思いますが、もう、終わりました?」

 

「終わりました」

 

「こちらが一回多く話しましたが、そちらは何か追加であります?」

 

「特に何も」

 

「大丈夫?」

 

「うちらは大丈夫」

 

「という事です」

 

「それじゃあ、なんだかんだ時間も掛かっちゃったし、

 また夕方になりかけてるので、

 

 ○○さん、もう返事は決まってますか?」

 

「一応、前回から、考えてはあります

 今日、契約書とかも見て、話も聞いて、マシンも乗ってテスト走行してみて、

 どちらと契約しようかな と言うのは、ほぼ決まってます」

(※これ、割と勇気を出して言ってる まだ慣れてない)

 

「それじゃあ、一応、大事な契約だし、

 すぐに返事を出さなくていいので、また同じ間ぐらいの期間とか、

 数週間以内ぐらいに、もし決まれば、ご連絡下さい」

「うちと契約するとしても、もしダメだとしても、一応連絡頂けるとありがたいです」

 

「電話番号は、その封筒の中の紙にも書いてますが、○○○○○○○○○○○○

(適当)

 に掛けてもらえれば」

「あと、質問とかあった時も、書いてあるどの番号に電話掛けても、

 すぐ、○○さんに関して、対応とかも出来るようにはしてありますが、

 その封筒の表の、○○のに掛けてもらえれば、

 一番すぐに、なんでも対応しますので」

「ほぼ、24時間 だっけ?」

「24時間、だね」

(目と、首を振るとか、ジェスチャーで確認して)

「24時間、いつでも対応しますので、遠慮無くいつでもどうぞ」

 

「そちらは?」

 

「こちらも、連絡先は紙に書いて、○○さんに渡してあるんで、大丈夫です」

 

(メモは、服の胸ポケットに入れてた)

 

「それじゃあ、もう今日は、大丈夫かな?」

と、契約担当の人っぽい方を向いて、首を縦に振った返事を貰ってて

 

「大丈夫っぽいね」

 

「それじゃあ、もう次のテストは、

 ○○さんが特別したいとかリクエストが無ければ、多分無いと思うけど」

「契約の話もしたし」

 

「契約して、トヨタのF1ドライバーの○○さんとして会えるのを、お待ちしてます」

 

 

「うちも、いつ来てくれてもいいですよ〜」

 

と、手を振られて

 

 

 

 

「あと、ホンダさんのレーシングスーツと、ヘルメット、一回付けてみてもいいですか?」

(トヨタ側のスタッフに)

「違いがあるのかとか、確認してみたいし、

 せっかく、前回もわざわざ持ってきてくれたし」

 

「うちは、いいですよ」

 

「いいよね?」

 

「全然」

 

「むしろ、○○さんが良ければ、どうぞ」

 

「あと、ずっとうちのレーシングスーツを着ててくれて、ありがとうございます」

 

「これは、なんとなくだけど」

 

「なんとなく、そうだね」

 

「嬉しかったよね」

 

「自分のチームで走ってくれてるみたいで」

 

「それは、向こうも同じかも」

 

「だから、○○さんが気を遣ったんだよ」

 

「多分だけど」

 

「そうだよね」

 

と、作業しながら奥で話してる

 

 

 

ホンダの人が、レーシングスーツとヘルメットを持ってきて、

 

 

「それじゃあ、お願いします」

 

「はい」

 

 

と、渡されて、着替えてみて

(レーシングスーツもヘルメットも、マシンより更に変わらなかった

 大差無いと言うか、むしろほぼ同じ)

 

(まあ、作ってるメーカーは、同じメーカーなのかも と、

 その時思って考えてたような、今なような)

 

 

そして、見せた後、

脱いで返して、私服に戻って

 

 

「これで満足です」

 

「それじゃあ、こっちは帰りまーす!」(ホンダ)

 

「はーい!」(トヨタ)

 

「うちは、少し整備してから行こうか」

 

「そうだね」

 

「一応、多分無いとは思うけど、○○さんが調整してまたテストしたいかもしれないし」

 

「そうだね」

 

「本当に、うちでF1出場になったら?」

 

「そしたら、ちゃんとした、専用の新品を用意するでしょ」

 

「テスト走行で使った、お古じゃなくて」

 

「それもそうだね」

 

「エンジンも、最新型を用意するだろうし」

 

「そうだね、○○さんが最新のエンジンの乗った、レギュレーションのマシンに乗ったら、

 速いだろうなー」

 

「そうだね、同じレギュレーションなら、間違い無く○○さんが優勝出来るよ」

 

「ほんとそうだね 全戦優勝出来ると思う」

 

「出来そうだね」

 

「もしそうなったら、契約金とか、むしろロイヤリティー、ちゃんと払えるかな?」

 

「そりゃ払えるでしょ、うちの会社、大きいし」

「世界のトヨタだよ?」

(だってトヨタだよ? とかじゃなくて、「世界のトヨタ」って言ってたような

 この頃の方が、むしろそういう呼び方で、言われてた時期だったような・・・)

 

「そういえばそうだね 余裕で払えるか」

 

「もしホンダだったら?」

 

「払えるでしょ、それぐらい あっちも大きいし

 うちほどじゃないけど」

 

「そうだね」

 

 

 

 

とか、全部包み隠さず書くけど、

後でモメ・・・ないか、これ読んだら分かると思うけど

 

楽しめるのは、ホンダとトヨタの社員だけかもしれないトークだな

特に、最後とか

 

いや、車バカなら、全メーカーそうかもしれん

 

そして、車好きは大概、車バカで車オタクかもしれん

 

アニメと同じだ

 

「合体ロボット」と、女子向けの「変身・魔法」ものと、「ヒーロー」ものと、

 

やっぱり、そこは変わらない気がするな

 

何年経っても

 

 


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