メリーとサリーのコンチェルト

ゴールデンレトリバー・メリーと夫婦で奏でる幸せハーモニーの協奏曲・・・第二楽章はサリーとの協奏曲です。 メリーとともに。

メリーの月命日・・・2カ月♪

2014-11-20 11:21:00 | 日記

毎日、冷え込む日が続いています。

毎年、今頃は、紅葉を見に出かけていたよね?

(2012年11月の写真です)

メリーと暮らしていた頃は、どんなに寒くても、どんなにお天気が悪くても、体調が悪くても、

朝晩、必ずお散歩に出かけていたのに、

今のメリーママは、体調を崩しがちで、以前より体が弱っているみたい・・・。

メリーと一緒・・・の気持ちで、リードや首輪を持って「お散歩」は続けていくつもりだったのに・・・。

今も、こんなふうに、顔を見合せながら、

メリーパパやメリーママの傍を歩いていてくれている気がするの。

しっかりしなきゃ・・・ね、メリー。

 

掃除機をかけると、集められたごみの中で、

だんだん「メリーの毛」が、いなく・・・少なくなっていきます。

メリーママは、メリーがいた頃には、はけなかった「ストッキング」をはくようになり、

(メリーが手をかけただけで、伝線するでしょ?)

メリーパパは、メリーがいた頃には、着れなかった色の濃いセーターを、着たりしてます。

(メリーの毛がつくと目立つので、着る機会がなかったって。)

夫婦で、お互いをみて、寂しく笑っていたりする・・・。

 

一か月前に、真剣に悩んでいたことがあります。

ワンコを亡くして、すぐに「次の子」を迎えることについて・・・。

すぐに迎えるという方もいるし、もう二度と迎えないという方も、いますよね・・・。

ちょうど一か月前、メリーママは、寂しくて泣いてばかりいました。

偶然なのですが、ブリーダーの方に連絡すると、

「飼い主が癌で飼えなくなり、里帰りしてきた子がいるけど、どうかしら?」と・・・。

その子の名前は、メリーママが候補にしてた名前で、

メリーママは、リンパ腫(血液の癌)でメリーを亡くしてしまった・・・ちょっと、運命を感じたんです。

いったんは、夫婦で、その子を迎えようか・・・と、話しました。

でも、迷いもあり、どうしていいかわからず、本気で悩みました。

そんなにすぐ、次の子を・・・って、メリーに対して申し訳ないような不誠実な気持ちがして・・・。

結論からいうと、その子のことは、お断りしました。

新しくその子を迎えたら、その子のことでいっぱいで、メリーのことが、薄くなってしまう・・・。

こんな気持ちのまま迎えては、メリーにも、その子にも、申し訳ないと思ったからです。

しばらくは、メリーとの思い出を大切に、しっかり供養してあげて、

もう少し、メリーと一緒にいたいなぁ・・・というのが、正直な気持ちです。

メリーとして、『想像』ではなく『存在』の、「ぬいぐるみメリー」も、迎えましたし、

ぱぴかのさんに依頼した、メリーの毛の「あみぐるみ」さんは、1年後の完成予定、

つまり、メリーは、1年後に再びあみぐるみとなってメリー家に帰宅するんですから・・・。

ある、アニマルコミュニケーターさんの本によると、

新しいワンコを迎えると、亡くなったワンコは、

「私を幸せにしてくれたように、その子のことも、可愛がって幸せにしてあげてね」と言うそうです。

いろんな考え方があると思いますが、いろいろ考えた末、

メリーママは、「メリーを想い続ける時間」の方を選びました。

 

今日は、メリーの月命日です。

本物の火が灯っているようにみえるLEDのろうそく「ルミナラ」が、昨日届き、

メリーの前で、幻想的な光を灯してします。

暗くなっても、メリーが迷わないように・・・。

ちなみに、「ルミナラ」とは、こういう火を使わない、安心安全なろうそくです。

LUMINARA アートフラワーアレンジメント [Kameyama]

 

メリー地方の新聞に、時々「犬の十戒」が載ります。

 

・・・最期のときは、どうかそばにいてね。

   そして、覚えていてね。 私がずっと愛していたことを・・・。

 

メリー・・・、

メリーママも、最後の夜にずっと添い寝をすることができて、

メリーの最期を、見届けることができて、良かったと思っているよ。

やれることはやったし、メリーは、とても頑張ったんだよね。

メリーも忘れないで。メリーママは、今もこれからも、ずっとメリーが大好きだよ。

 


メリーの49日♪

2014-11-08 14:00:00 | 日記

朝晩、冷え込むようになり、

昨日7日は、二十四節気の一つで、冬の始まりを告げる「立冬」でした。

そして今日・・・11月8日は、メリーの「49日」になります。

メリー、無事にお空の世界に到着したかな?

でも、ときどきは、メリー夫婦のそばに、帰ってきてね。

 

メリーのこと・・・。

メリー家の娘としてきちんと供養してあげたいという気持ちから、

毎日、朝晩、「お香」をたてて、ごはんやお水を供え、「般若心経」を唱えて、

メリーのことを想わない日は、ありません。

・・・きっと今、こんな体勢で、こんな表情で、ここにいる気がする・・・と、

メリーの幻をみるというか、想像はできるのですけれど、寂しくて・・・。

それで、ぬいぐるみ「メリー」を迎えました。

11月1日に到着したのですが、

メリーママの気持ちは、少し明るくなりました。

メリーパパも、「いいね」と言ってくれます。

メリーの幻を想像するよりも、実態として「ある」と、「一緒にいる」気持ちになります。

メリーのお骨にごあいさつをして・・・、

一緒に撮影・・・。

こたつでは、こうして、くつろいでいたよね・・・。

ねんねの時は、メリーママのベッドの隣にメリーのマットを敷いて、

手を伸ばせば届くところで、ねんねをしていたんだよね・・・。

 

お留守番の時は、ベッドのときもあるし、和室のハウスのときもあるけれど、

いい子で、お留守番ができます。さすが、メリーね!

この上の写真で、写っていますが、(黒い〇)

メリーの「鑑札」を、この「ぬいぐるみメリー」につけました。

・・・あれ?と思われるでしょうね。

実は、本来、ワンコが亡くなると、鑑札を持参で役所に届けるのですが、

メリーのかかりつけの病院が、「紛失」扱いで届けを出してくださったため、

メリーの鑑札は、メリー家に残すことができたんですよ。うふふ・・・。

 

メリーは、今も、これからも、きっと、メリーパパとメリーママのそばに、寄りそっていてくれるよね。

 

大好きなメリー、これからもずっと一緒だよ。