.るしふぁ の呟き

堕天使 るしふぁの呟きを 皆さん聞いてあげて下さいね

審判の日

2008年07月03日 01時36分39秒 | Weblog
今日は、私にとっての審判の日を向かえる事になる。思えばこれまでにも色々な事があったなと。

人生は、労多くして成りがたし。今、ここに来てつくづくそう思う。
人間の人生というものを実際に体験してみて、そして思った事は人間って本当につまらない取るに足りない生き物なのだなという事。

それを改めて感じた。

寒ければ暖を欲し、熱ければ涼を求める。腹が空けば食を。そして生きる為の欲だけならばいざ知らず、人間の欲は生きる為だけではなく、その欲を満たす為に更なる欲へと増加の一方を辿る。

その結果はどうだろう。その人類の欲は、自然環境を破壊し、人類だけではなく他の生物の生存を含む地球環境までを破壊しようとしている。

人間の中にも、人間の誤った方向性に気付き取り返しが付かなくなる前に何とかして改善しようと努力した者達がいたのであるが、所詮は焼け石に水状態で、人類の欲の膨張と同期したような自然環境の破壊は、もう既に引き返せるギリギリのラインをも突破し、それでも尚その危険に気付こうとしない者達が生まれた。

それは、中国であり、インドであり、アフリカや南米の諸国でも同じ事が起こっている。

当然、世界の先進国と呼ばれる国家であってもそれは同様。

私の子供の頃は、世の中はいたって平和であり、特に我が国日本に於いては世界で一番安全な国と呼ばれる位の国家であったはずだったのだが、それがある事から結果的には、中国インドの眠れる獅子の目を覚まさせる事になり、北方の巨大な某国の復活にも供与した事は紛れもない事実である。

世界で一番平和的なはずの国家が犯してしまった間違いと愚行によって、今地球は最悪のシナリオの展開を見せている。

私は、子供の頃よく同じ内容の夢を見た。

それは、海で遊んでいる時に津波が来るというストーリーであったが、その夢も今は南方の国では日常的な出来事になっている。我が日本でも、奥尻島で同じ事は起きた事がたでないとは言い切れないであろう。

津波で無くしても、地震や台風の被害は日を追って加速度的に増大して来ている。

もしかすると、台風や環境破壊の影響よりも先に、地殻変動による大地震等によって最悪の場合は日本沈没等という事態すらも十分に考えられるのだ。

昨日は、今日は大丈夫、今までは無事だったからといって、明日は、いや今日の事ですら一瞬先の事は分からないのだ。

今日は、私のこれからの人生を決める審判の日であるが、人類全体の審判の日も直そこに来ているのである。

私は、今日の審判を聞いた後どうするかを決めてはいない。何故なら、その審判の結果を聞かずとも既に自分の腹は決まっているからである。

これから自分がしなければならない事。2ヶ月前に危うく命を失いかけた時に思った、自分の思い残しはどんな事であったのか?

審判の内容が明らかになった後でまたこのブログに書き込もうと思う。