goo blog サービス終了のお知らせ 

流れる川のごとく

日々の小さな出来事・思いをつれづれに書いていきます。

芥屋の大門 2

2008-10-14 14:12:23 | インポート

気持ちのいいくらいの秋の空です。


車もそう多くはありません。そのためか、自転車、ロードバイクで走っている人を

結構見かけました。



ここからしばらく行くと、芥屋の大門か海岸沿いの道かに分かれる分岐点に着きます。

今回は真っ直ぐ芥屋の大門のほうに進みます。

少し山の方に入っていきます。ちょっと不安・・・坂道登場・・・げっ!

しかし、この峠は短くて、しばらく登るともう向こう側が見えきました。ホッ!

降りきったところからまた、大門のほうへ曲がります。

そろそろお腹がへってきました。11時半・・・

(この間のお店に行ってみよう!芥屋の大門のそばだったよね。)


芥屋の大門の前通り過ぎて狭い道を行くと、漁港に出ました。

「遊覧船乗り場」・・・乗ってみようかな。

ビアンカ姫を切符売り場の前に置かせてもらって、船に乗ります。



この船に乗ります。すでに家族連れらしい15人が順番を待ってました。

(へさきに乗っている人もいます。)

海がすぐそこに見え、ちょっと怖いくらい。

波が結構高いので、軽く左右にローリングしたりすることも。

座った場所がよくなかったんでうまく撮れませんでしたけど、

洞窟が口をあけているのがわかります?

入り口付近

洞窟の内部。ギザギザの歯のような岩が・・・

天井

やっぱり聞きしに勝るものでした。

場所と腕前が避ければもっといい写真がとれたんでしょうけど・・・残念。


とうとう子どもが泣き出しました。船酔いした子も・・・。

船は港に帰ります。


さぁて、次は食事だっ!

例のお店を探して・・・発見~ん!


お勧めの赤ウニ丼を注文しました。



こののりのかかった熱々のご飯に、このウニを乗せてタレをかけて食べるもの。

ウニが・・・美味しい~~~!! ここにきてよかった~~~

店内には、地元の番組の司会者や、タレントさんのサインが貼ってあります。

中に俳優の斉藤洋介さんのサインも・・・8月?つい最近きたんだぁ!


さて、ここでちょっと休憩してから、次のことを考えます。

どう帰るか・・・糸島一週をするか・・・

ここまでですでに、47km。芥屋から二見ヶ浦まで33km。

そこから福岡市まで約25kmくらいとみて、ゆうに100km走行?

芥屋から二見ヶ浦の間に峠が幾つあるか・・・越えられるか・・・多分無理。

帰りのルートによるけど、レートによっては登りがあるのを覚悟しなくてはいけないから、

無理をしないほうがいいのでは・・・と。

それでは、ここから引き返すことに決定。

ま、最小限の目的は達したからいいか・・・

あとは、帰り道・・・ぶじに帰ることができるのか?


秋月に向けての下見 その2

2008-10-06 08:03:15 | インポート

 「その1」があるということは、「その2」があるということで・・・

昨日も第2弾をやってまいりました。


昨日は都府楼前駅を通過することによって、112号線へ入る道は

確認できたわけですが、今度は筑紫野市を横断しなくてはいけません。

車では何度か通る道ですが、あまり広くない道だったような気がします。

まあ、水城あたりまでは1時間以内でいけることがわかりましたので、

天気もいいし、ポタリングがてら、そのまま筑紫野市を走ってみようか、と。

半分は昨日のリベンジですね。


今回は、「通古賀」の交差点まではスムースに運びました。

いよいよ、筑紫野市に向かって走ります。

初めての道って言うのもあるんですけど、太宰府市は思っていたよりも広く感じて、

なかなか筑紫野市に入りません。

やっと筑紫野市の表示が。



このあたりは、車道は上下一車線。歩道は途中で少し狭くなってきます。

周囲に意外にお店も多いし、脇道も多いので、出入りする車にも注意が必要です。

しばらくはほぼ平坦な真っ直ぐな道が続きます。

かなり進んだところで大きな見通しの悪いカーブがあらわれました。

狭い上に大きくS字を描いて曲がっているので、若干怖い・・・

このあたりは歩道も狭いので、違法駐車されていたりすると

歩道に上がるわけにもいかず、車の流れが止まるまで

待っていなくてはいけません。


ここを過ぎてしばらくはしると「←朝倉方面」の表示が出てきました。

こちらに曲がらなくてはいけません。が、入ってビックリ。

完全な道路の狭い市街地。

両側にはスーパーだのなんだのとお店が並んでおり、

たまにちょっとした古い家並みがあったり・・・。結構人通りがあります。

狭い道をバスが通ったりしています。結構大変です。

目の前をゆ~っくりフ~ラフラ、走るというか漂う浮遊機雷(のような自転車)・・・

突然、横断歩道でもないのに横断を始める歩行者・・・

敷設機雷のような違法駐車のドア攻撃を避けるために徐行しながら、走ります。

ときどき、自信満々に立ち漕ぎで、その中を猛スピードで走り抜けるMTBの若者を

見ながらうらやましいなぁ・・・とてもそんな大胆な真似はできないよ。

怪我したくないし、人にさせたくないし・・・


西鉄「朝倉街道」駅と踏切が見えてきました。

ここを越えると市街地から少し離れます。

そのまま進むと、大きな交差点につきました。「針摺(はりすり)」

ここまでの距離が約20km。

ここからもう少し進めば筑紫野市と筑前町の境くらいにある山家につきます。

そこは旧長崎街道の宿場町になります。

そこまで行こうかどうしようか。しかし、いったん長崎街道に入ってしまうと、

いろいろと見ておきたいものもあるので、帰りが遅くなってしまいそうだし・・・

昨日の今日なので帰りがきつくなるのも困るし。

これはこれで、また別の日に・・・

ということで、今回はここまででUターン。


帰りは、来た道を戻るわけですが、市街地を除くと、

反対側の車線から見た感じよりも広く感じ走りやすかったです。

来る時は周囲を見るだけの余裕がなかったのですが、

結構面白そうなお店もあったりして。。。

まだ、紅葉のシーズンには早いようなので、ちょっとずつ距離を伸ばすということで

、次回こっち方面に来る時は、長崎街道のほうに焦点を当てて、走ってみようかな・・・


走行時間 : 2時間34分10秒

走行距離 : 39.87km

平均速度 : 15.5km/h


おいおい、前日とあまり変らない距離じゃん。

それだけ、前日は迷いまくっていのね~~~。


2008-09-28 22:35:48

2008-09-28 22:35:48 | インポート

昨日は買出し予定だったのに、昼過ぎになっても、待てど暮らせど

運転手が動く気配がない。挙句の果てに「今日は調子が悪いからやめる」と。

なら、もっと早く言ってよね。・・・明日はロングライドを計画していたのに・・・

早く言ってくれたら日程を入れ替えたのに・・・お昼も食べずに待ってたのに・・・

とちょっと胸の中にあっつ~~い溶岩がブクブクと盛り上がってきました。

時間を見ると2時45分。ちょっとくらいは走れるかな・・・。

溶岩が噴き出さないうちにビアンカ姫に乗ってちょっくら那珂川を走ってきました。

メーターは持って出なかったので、どれくらい走ったかはわかりませんが、

正味1時間半くらいは走ったかな。ちょっと気持ちが落ち着きました。

ついでに帰りにうちの近くのお気に入りのお店で、スイーツ、ゲット。

リンゴと紅茶のケーキ。果物のたくさんのった「果物の秋」というケーキ。




 で、本日。ロングライドができませんので、代わりに早朝ポタリングをすることにしました。

実は以前からやってみたいことがありまして、夜明け前に家を出て走ってみたい・・・と。

で、5時から起きていそいそと準備をしていたわけですが・・・いろいろやっているうちに

6時・・・周囲もかなり明るくなってきました。ま、いっか・・・

厚い雲が拡がっていますが、天気は悪くないです。

では、まずは野間大池目指して、出発。

今までとはうって変わって風が冷たく、肌寒い~~!途中でウインドブレーカーを着ることに。


さすがに早朝。車は少ないです。が、少ない分とばしている車も多い。

横を猛スピードで走り抜けられるとひやりとします。

野間大池のいつもの集合場所に到着。

驚いたことに、結構たくさんの人がウォーキングやジョギング、ラジオ体操をしたり、

犬の散歩をしたりしています。およそ30人くらいはいたかな。

みんな健康に気をつけているんですね~。


さて、目的地は・・・目安はだいたいのところで1時間で行って帰れるところ。

公園の横に福岡大学(福大)の方に真っ直ぐ続く車道が走っています。

とりあえずこれに乗って福大のほうへ走ってみよう。

しかし、この道路アップダウンが多いのよね~。

案の定、初っ端からアップ・ダウンの繰り返し。

下りは自由落下に近いですから、小刻みにブレーキをかけるのですが、どうかすると

信号の色が微妙に変化する時にひっかっかったりします。

そんなときには、すみません、と呟きながら赤信号ぎりぎりでぶっちぎること数回。

(本来なら止まるんですけど、下手に止めると危なかったりするので)

アップダウンが多いとはいえ、さすがに上下二車線ずつですから、

結構飛ばしていくことができます。

真っ直ぐ走って樋井川を越え、樋井川の支流を越え(このあたりは走りなれた場所)て

西へ西へ。

松山というところにつきました。

ここのあたりにはカトリックの修道院と神学院があります。

そこはかなり広い敷地でとても緑の多い閑静な場所です。

ここから右に折れて、修道院の塀に沿って走ります。

しばらく行くと池が見えてきました。カルガモが泳いでいるのが見えます。

それにつられて、その池に休憩も兼ねてよって見ることに。

なかなか野趣溢れる公園です。

結構ジョギングしている人や太極拳をしている人がいます。



葦のかげにはいろいろな鳥が・・・



手入れをしてあるようなないような。



なぜかアヒルも・・・




写真をとっている間に数匹のやぶ蚊の攻撃にあいました。うち3匹は撃退。

しかし、かゆい~~。虫除けとかゆみ止めが必須?

さて、帰り道ですが、このあたりはまだあまり走ったことがないので土地勘全くなし。

(ま、いっか、走ってりゃどこかにでるでしょう。)

というお気楽な気分で、とりあえず真っ直ぐ道に沿って走ります。

しばらく行くと「友丘」という地名が。あ、このあたりは知ってるわ!

で、進路変更。ここより右に進路をとります。

(しかし、この道路は確か交通量が多いんだよね)

なんて考えながら、この道路に沿って走っているわき道に入りました。

これが失敗というか、修行というか。

このあたりは小高い丘のようになっています。

本線(?)を通っていればほとんど平坦な道続きなのですが、

このわき道は斜面にそって作られている道ですから、アップダウン続きな道。わぉ~~!

短いアップダウンを繰り返しながら、下りきって最後ののぼり坂に差し掛かろうとしたとき、

横の公園から犬と男性が飛び出してきました。うわっ!

大きく迂回しので、事なきを得たのですが、坂を上るのに必要以上の労力が・・・

ペダルの踏み込みに力が入ります・・・大丈夫かぁ、ペダル・・・

何とか登りきって下ったら、見たことのある風景。

おや、ここは・・・野間大池公園の近く。

まぁ、別に大池公園に寄らなくてはいけないってことはないので、このまま帰るとするか。

と、一路帰路につくことに。


行きと違って交通量もずいぶんと増えてきました。

なによりもバスやトラックの台数が増えてきていて、さすがに横を走られると怖い。

このあたりはもう走りなれているところなので、安全のためにひたすら裏道を

走ることにしました。

こちらは車の通りも人通りもまばらです。気持ちよくとばすこともできます。

途中でパンの焼けるいいにおいが・・・でも、まだお店は閉っています。

う~ん、残念・・・。こんなに食欲をそそる香りがしてくるのに~~(T_T)

さすがにお腹がすいてきました。

帰ったら、まず朝ごはんだ!(ほんとに朝ごはんが美味しかったですよ~)



朝ポタの記録

走行時間 : 1時間38秒

走行距離 : 14.24km

Av.     : 14.1km/h


不思議な話 2 Rさんちの犬たち

2008-07-30 19:59:18 | インポート

わが家によく訪ねてくるR氏の家は市内にある一軒屋ですが、立地条件がすごい。

まず、いろいろと曰くのある沼を埋め立てた広い場所。

西隣は狭いクリークをはさんで自動車のスクラップ工場。

左隣と道を挟んで向かい側は倉庫と、夜になると人気がほとんど絶えます。

何でこんな場所に住んでいたか、というと、犬をたくさん飼っていたから。

R氏の両親が犬好きで野良犬を拾ってきては飼い、それらが子どもを産んでまた増えて、

とうとう10匹近くになり、近所の迷惑になりそうだったのと、

広い敷地のあるところで、放し飼いにしてやりたい、という思いがあったからのようです。

が、その後、犬は増え続け、最大時には20匹になっていました。

事実、用事があって彼の家にいったとき、数匹の犬がフェンスからこちらに向かって

吠えるのには閉口しました。


ある日、例のごとく訪ねてきたR氏が雑談の中で、

「最近うちの犬どもが夜中になると、騒ぎ出すけんが、寝られんでね」

「夜中に?、そらまた迷惑な。」

「まぁ、うちの近所には人家はないけん、近所迷惑にはならんとやけど、この一週間、

夜中の1時くらいになると決まって騒ぎ出すっちゃん。」

「そりゃ、大変やね」

「それが、ちょっと気になることがあって・・・ね」

「気になること?」

「うん。ほら、うちの隣はスクラップ工場やろ、

あそこには、けっこう訳ありで廃車になった車が持ち込まれることが多いったい。

この間も工場の連中と話したんやけど、事故車が運び込まれた時とか、

解体をする時なんかにあまり気持ちがよくないものがあるらしい。」と続けて、

「それでなぁ、ちょうど一週間前に古いバスが持ち込まれてきたとさ。

ちらっと見たんやけど、これがなんか見た感じ、あんまり気持ちのいいもんじゃなくって・・・

ちょっと気に入らん感じがして・・・

どうも、うちの犬どもはそれに向かって吠えとるみたいっちゃ・・・。」

「なにか見たと?」

「うん・・・一昨日、あんまりうるさいけんが、

『うるさいっ!』って、怒鳴ってやるつもりで窓を開けたら、

窓の下で吠えよったのがおったったい。

こいつらの向いてた方向があっちの工場で、それもあのバスが見える方向やったとさ。

で、何となくそっちの方に目を向けたんやけど・・・

なんかそのバスの中が薄ぼんやりと青白い感じで・・・

それがなんというか、バスの中を右から左に移動しとるみたいに見えたとよ。」

「うっ・・・」

「気色悪かったけん、すぐに窓を閉めたっちゃけど・・・

昨日あたりから、犬の吠え方が変わってきてからくさ。」

「変わってきた?」

「うん、なんか最初はいつものように吠えとったんやけど、

だんだん、ギャン!とかキュ~ン!とか・・根性のないような鳴きかたになってきたと・・・

なんかあの青白い奴が犬にほうに近寄ってきよるんじゃなかろうか、て思えてきて・・・」

後日、遊びに来たときにその顛末をたずねてみると

「うん。あの翌日、うちの犬がピタッと鳴かんごとなったっちゃん。

それはよかったっちゃけど・・・あの犬が鳴きよった時間になると、

なんか庭のところに妙な気配を感じるようになってきよったっちゃん。

おふくろは、『この前の夜には彼女が来とったろ?』とか言いはじめるし。

オレ、彼女は家に一度も連れてきたことないんやけど。

ま、それも数日続いたかな。ある日それがすっと消えたとさ。

どうも例のバスが解体されたらしくてね・・・」


インディ・ジョーンズだぜ!!

2008-07-02 20:54:00 | インポート

見てきました!

第一印象、「インディも歳をとったなぁ~」

がしかし、ストーリーが進むにつれて、だんだんと昔のインディのイメージに近づいてきて、若い頃ほどではないにせよ、やっぱりインディはカッコいい!!

ネタバレするといけないので、あまり話しませんが、(これって、第一作の「レイダース」の続編?)って感じで第一作目を思い出させるようなものがでてきたりします。

今度の敵役はソ連。時代背景は冷戦時代。

冒頭から、な~ぜかよくわかんないけど、アメリカ軍の重要秘密基地に、ソ連の軍人たちがそれも武装して乗り込んで来る。そんなのありえねぇ~~!って感じだけど、まぁ、娯楽だから。

相変わらず大学教授のインディさん。

ブロディさんはすでに亡くなって、大学の中庭に銅像が建ってるし、ヘンリーパパもお亡くなりになって写真のみで出演。

いろいろあって、FBIからは狙われるKGBからも狙われるわ。

中盤からは怒涛のアクション・・・

お約束の大量にでてくる生き物・・・(監督、好きやな~、こんなの)

仕掛けだらけの遺跡・・・

最後の結末が・・・あれ、いつもと違う?

で、ちょっとお楽しみかも・・・


スピルバーグってこういうのを作らせたら本当にうまい、っていうか楽しんでいるのがよくわかりますね~。


若干・・・ちょっとね・・・って部分もあるけど、全体にアドベンチャー映画としてはかなり楽しめました。


やっぱ、あの「レイダースマーチ」を聞くとなんか気分が高揚しますね~~。


しかし、隣に座ったオバチャンズ!

頼むから、見ながら解説するな~~!!