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天上天下唯我独尊

スノボ、アウトドア、カメラ、音楽、自動車、オーディオ、miwaさん、バンドなどなど。

07シーズン第7回 カムイみさかスキー場(1月28日)

2007-01-28 21:57:29 | SNOWBOARD
今シーズンは、1月終了時点で既に7回目。思ったとおりのペースで雪山に出かけられている。
うん、気分爽快。
で、今週は「カムイみさかスキー場」に行って来た。
はじめて行くスキー場だが、自宅を7:30に出て9:00には到着していたので、実にアクセス抜群!!


で、今日は久々の終日スキー。板は2本あるわ、ストックが2本あるわ、ブーツは固くて動きにくいわで、ボードに比べると何だか肩が凝る。
しかしながら、今日も晴天!!気温もマイナス1℃程度と極めて暖かく、絶好のコンディション!!照りつける太陽がまぶしい。


高温のためまるで春スキーの様相。雪質も、かなりシャーベットに近づいている。
けれども、好天なので、気分は高揚!
久々に、リフト最上部からリフト乗り場まで、何度も一気に滑走した。
そしたら、スキーの「勘」が大分戻ってきた。結構、スピードも乗ってきた。
うん、スキーでも、今日は気分上々だぁ!!(↓)


午後になると雲が出てきたけれど、相変わらず快適な暖かさ。ゲレンデも、この(↓)通り。
練習にはもってこいのガラガラ状態。
TVで雪不足が伝えられているおかげだろう。雪がほとんど降ってないエリアって東北地方だけで、実は首都圏近郊はそれなりに降っているのだけれど・・・。
とはいえ、ところどころ土が露出していたのも事実。


帰りは、温泉を求めて河口湖方面へ向かう。
富士山が、美しい。思わず車を停めて、撮影。
三脚を持参した年配の写真愛好家がずらりと湖岸に並んでいた。


そして、今日の温泉は「野天風呂 天水」。河口湖にバス釣に来て以来、実に1年数ヶ月ぶり。
広々とした露天風呂が快適だが、若干塩素臭が強いなあとも思う。しかし、サウナから雪をいただいた山々を眺められるのは、実に乙だなぁとおもう。


カムイみさかスキー場、自宅からわずか90分のアクセスだし、スキー初心者専用ゲレンデもあるし、それなりにゲレンデも広いので、ファミリー層にはうってつけだ。
今シーズン、もう1回くらいスキー板を履いてみようかなと思った。

ランドクルーザー プラドTX評 その2

2007-01-27 02:54:53 | ランドクルーザープラド(95系/120系)
ランドクルーザー プラドTX評」を以前に書いてから1年半。95プラド(5人乗り仕様)に乗り始めて2年半以上が経過し、走行距離も3万キロに近づいてきた。
そこで、またしてもプラド評を書こうと思ったのだけれど、一言でいうと「ますます惚れこんで行くばかり」ということ。
長所と欠点は、以前書いたときと変わりなし。
惚れる主なポイントは・・・、

①ラダーフレーム構造で頑丈なボディ(林道や河原を、安心して走れる)
②FRベースのもたらす素直なハンドリング(走っていて、楽しい)
③充分なラゲッジスペース(家族4人+そのキャンプ道具を後方視界確保して積載できる)

④基本5ナンバー枠内で設計された、都市でちょうど良いサイズ。(特に全幅)
⑤無骨な内装(最近のスッキリした”高級車風”は嫌い)。


以上だ。
わざわざダートを走りにいくわけじゃないから、「悪路走破性」というよりも上記のようなポイントが満足感を与えてくれているわけだ。

これまで買ってきた新車は3年も乗れば他に欲しい車が出てきてたけど、この95プラドだけは全く以って別格。

キャンプに行っては、大活躍!

雪山に出かけても、大活躍!


車は「カタチ」や「流行」を追うよりも、「本当に自分の使い方に適合した一台」を選ぶことが一番重要なんだなぁと痛感・・・。

まだまだ大事に乗っていこうと思う。

07シーズン第6回 鹿沢スノーエリア(1月21日)」

2007-01-21 00:42:32 | SNOWBOARD

第6回は、友人のフォレスターにて「鹿沢スノーエリア」に向かう!


昨年は辿り着いたものの雨天で滑走できず。ホームゲレンデのように愛用していたのだが、実際に楽しむのは実に2年ぶりだ。

そんな愛着を持って訪れた私を迎えるかのように、見事なまでの晴天に恵まれた。
しかも、写真の通り視界をさえぎるほかの客はほとんどいない!!リフト待ちも当然0秒。
鹿沢を好きな理由のひとつはハイシーズンに混雑しない点だが、さすがにここまで空いていると不安になる。経営難に陥られては、適度な距離、適度な斜度を誇る好きなスキー場が消滅してしまうからだ。

気温も、マイナス2℃程度と極めて暖かい。陽射しが身体を暖めるので、体感温度はそれ以上。非常に快適だ。まるで、春スキー!!

思わず寝そべって、のんびりと山の空気を満喫したくなった。実にすがすがしい。天候に恵まれると、スノーボードの悦びは数倍に跳ね上がる。
眼下に広がる景色も実にすがすがしい。
またしても、スノーボード最高!

気分はハイテンション!”Yeah!Hey hey!!”
鹿沢は圧倒的にスキーヤーが多いのだけれど、実はレールやテーブルトップなどのボードパークが充実している。勿論、こちらも順番待ちなしでガンガン楽しめる!!
さらに、充実した初心者用ゲレンデと充実した上級者用ゲレンデを完備した実に魅力的なスキー場なのだ。食堂の食事も安価で良心的!
別にスタッフではないけれど、廃業されては困るのでその魅力を記しておこう!と思う。ボーダーならば、一度は行ってみる価値アリですよ。

そして、今日の温泉は「休暇村 鹿沢高原」。

単純泉で露天風呂は5~6人も入れば窮屈感を覚える狭さだが、施設は綺麗だし日帰り温泉入浴料は525円(確か・・・)とリーズナブル。また、内湯は広々としているので満足度もそれなりに高い。

それにしても、温泉も空いている。雪不足報道のせいか、今年は極端に客数が少ないと思う。
鹿沢は、十分に雪もある満足できるコンディションだというのにな・・・。

07シーズン第5回 水上奥利根スキー場(1月8日)

2007-01-08 02:02:23 | SNOWBOARD
本日は、宿泊した奥利根館から程近い水上奥利根スキー場へ!!車で5分ほどだろうか・・・。

とにかく驚くのは、道路の除雪が過剰なほどに行き届いていること。
水上町が温泉街として観光客誘致に力を注いでいるのが良く解る。
大したものだと思う。

これなら、先日ピラタス蓼科のアプローチで踊っていたVWワーゲン ゴルフワゴンでも楽々アクセスできるだろう。
ピラタスで見たゴルフワゴン、登り坂でスリップして自走不可能、もだえるように前輪を左右に動かしている姿がとても自動車には見えず、踊っているように見えたのです。
同乗の女性たちが、見ながらキャッキャ笑っていたので悲惨な姿が強く印象に残ってしまった・・・。
FF車が登り坂で減速すると、必ずああいうメにあうのだ・・・。

腕に覚えのない2WDドライバーは、水上方面を目指せば安心かも。
水上インターから17km離れた宝台樹スキー場まで、驚くほどしっかりと除雪が行き届いていた。


さて、水上奥利根スキー場にて滑り始めたのは11時くらい。

昨日からの雪は、大分弱まってきている。
いかんせん、昨日午後と違って風がほとんどない。
絶好とは言わないまでも、なんとか楽しく滑れるコンディションだ。
今日は最初からスノーボードで、快適快適!

雪は昼頃から再び強まったものの、連休最終日のためかゲレンデはご覧のようにガラガラ。

風は無いので、ゴーグルを外して滑走。
全体として斜度のキツいスキー場だが、人が少ないので気持ちよく滑れる。
リフト待ちナシ、キッカーやジャンプ台は並んでないから滑りながらアプローチしてそのままジャンプ!!かなり、気持ちいい。
また、最初はガリガリのバーンだったところも、雪が積もって次第にパウダー状態へ!
久々に、快楽パウダー・スノーボーディングを満喫できた。

気分最高!!

そうそう、我がプラドにスペヤタイヤカバーを装着した。
いまは絶版となったColeman(コールマン)のスペアタイヤカバーだ。アウトドアの気分を盛り上げるだけのために、必要性皆無の買い物してしまった・・・。(笑)
4WD車は、雪景色がよく似合うっ!!自画自賛だぁ。

そして、今日も帰途には温泉に立ち寄る。
本日も渓流そばにある露天風呂、「湯テルメ 谷川」だ。
降りしきる雪、外観はこんな(↓)感じだった。

今日は14:00にスキー場を上がったので、到着した15:00頃には結構空いていた。
しかし、1時間ほどして帰る頃には洗い場に列が出来ていた。今日はスキー場が空いていたのにこの状況だから、普段の土曜日は大混雑なのだと思う。
風呂は広いのだが、男湯は洗い場が9つしかなかった・・・。


それにしても、利根川支流「谷川」を望む立地にして料金550円なのだから、人気が出て当然だと思う。
しかも、写真(↑)のように露天風呂はかなり風情がある。
渓流を望むシチュエーションを考え合わせると、満足度はかなり高い。
写真は他の方のものを借用したものだが、今日はもっともっと雪深く、さらに情緒溢れる雰囲気であった。
おすすめだ。

こうして、1泊2日のスノーボードと温泉の旅は終わった。
さて、次回はどこを攻めようかなぁ・・・。


07シーズン第4回 水上宝台樹スキー場(1月7日)

2007-01-07 23:23:56 | SNOWBOARD
1月7日~8日、1泊2日で谷川岳(水上温泉)方面へ雪山&温泉旅行へと出かけた。
初日6:30に出発、渋滞も無くスムーズに移動し、9:30には目的地の水上「宝台樹スキー場」に到着!!

この宝台樹スキー場、おそらく1990年年初以来実に17年ぶりに訪れたことになると思う。
学生時代、自分で運転してきて宿泊した最初のスキー場ゆえか結構印象深かったようで、コースのイメージが強く残っていた。

9時にゲレンデ入り。今回は、17年前と同じく「スキー板」を履いての挑戦!
ボーゲン・スタイルが、我ながら痛々しい(笑)!!
実に、80年代の香りだ!!
スキー板はATOMIC、ブーツはHEAD!!アナクロだ~!!
とりあえず、天気は良好!

3連休の中日とあってか、ゲレンデは結構混雑。それでも、リフト待ちは最大2分程度だから、ピーク時に比べたら本当にウィンター・スポーツ人口が減ったなあと思う。

しかし、大混雑の食堂にて11:30から早めの昼食をとっているうちに天気は急に悪化。
雪が降り始め、ガスもかかってきた。

リフトを上っているうちに雪は激しさを増し、風も強くなり始めた・・・。
山頂に到着すると、猛吹雪・・・。か、顔が痛い!!

新雪が積もってるから雪質はまあまあなのだが、気温が高い(-2℃くらい)ので「しまり」はない。
おまけに、スキーでは思うように滑れない。
1987年から1999年まで続けたスキーだけど、正直全然「面白くない」!!

麓に降りて、たまらずスノーボードに履き替える。
邪魔臭かったストックから開放され、ガチガチのスキー・ブーツからソフト・ブーツに履き替え。
実に、身軽だ~!!

そして、再び山頂へ!
先ほどと打って変わり、体重の移動だけでスムーズにカービングしてゆく。
スキーのように脚力使わないので、基礎体力無くても大丈夫!!
実に爽快だ。たのしい!
やっぱり、スノーボード最高!!

15:00くらいに引き上げてくると、ランドクルーザー プラドは既に雪に埋もれていた・・・。
雪用ワイパーが大活躍っ!!

そして本日の宿、「奥利根館」へ!こちらは、利根川源流部を望む大露天風呂が自慢だ。その名も、「渓流の湯」。

夕食前に入ったときには日帰り客もいたのか、広い露天風呂は男性客で結構混雑していた。

しかし、21時頃に再び露天風呂に行ってみると人影は見当たらず・・・。
閑静な夜の露天風呂・・・。
雪は更に激しく、風情抜群。
まさに、渓流の音と雪景色を満喫できる「雪見温泉」だ。
で、フルチンにて堂々と闊歩・・・。
先ほどは混雑していて大きな露天風呂(渓流の湯)しか入れなかったので、今回は迷わず一直線で小さな湯舟のジャグジー露天に向かう。
すると、お湯に浸かっている人影あり。
近づいてビックリ、なんと若い女性だ。
しかも、大きな胸の谷間を露わにしてこちらを見ている。
「しまった、そういえば混浴だっけ・・・。」
夜目に降雪に湯気が重なり、接近するまで全く気づかなかった・・。
やむなく何食わぬ顔をして小さなさな湯船をともにしていたのだが、更に驚いたことに・・・!!

その若い女性、私の目の前でやおら全裸で立ち上がり、そのあと湯舟の外においてあったバスタオルに身を包んだ。

私のものを見せ付けられたお返しなのか・・・、あるいはこのホテルの仕込みなのか・・・?!
こうして、思い出深い初日は終わっていった。