
Q Acousticsの3050iフロアスタンディング・スピーカーを導入して3ヶ月半が経過した。
そろそろ、音の評価の結論を…
当初、高音域(14kHz以上)の音圧の弱さと高能率スピーカーゆえの小音量時の低音の軽さが気になると指摘した。
すべて、これまで使っていたB&W CM1S2との比較においてのネガティブ点だ。
で、結論としてはB&Wをサブシステムとし、このQアコースティクス3050iが当面のメイン・スピーカーとして活躍することが決定した。
なぜか?
気になっていた65dB未満での低音の痩せ方と高音の量感不足が全く気にならなくなったから…
これに尽きます。
いまでは、60dB未満でもラックスマンのラウドネスボタンを使わず、ソース・ダイレクトで聴いて不満0%になりました。
スピーカーがエイジングされたからではありません。
自分の耳がエイジングされたのです。
結局のところ、イギリスの新鋭ブランドQ Acousticsを持っているという自己満足、価格がペア10万円未満なのに国産・アメリカ産の凡百高価格スピーカー(ペア30万円以上)を凌駕するコスパの素晴らしさ、それが耳による精細な音分析を上回ったのです。
いまや、ほとんど完璧なサウンドだと感じています。
見た目のデザインも最高です。
つまり、ずっと書いてきたように、オーディオは「好きなブランド」「好みのデザイン」「コスパの素晴らしさ」で選ぶのが大正解‼️
ケーブルがどうの、電源がどうのと平然と書いてしまう評論家やショップ、ユーザー・レビューはすべからく無視してしまうことが「幸福への近道」です。
ケーブルは、オーディオ・テクニカの一番安いやつ買っておけば、全てにおいて事足ります。(断言)
専門店のみなさま、そろそろオカルトやめませんか?
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