
新型コロナでテレワークと言う名の自宅幽閉されたのをきっかけに、再びラジオを聴くようになった。
で、ここ数年は、13:00からのTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話しかったこと。」からスタート。
いまやほぼテレワークはしなくなったけど、さいわい会社のデスクで仕事をしている時もラジオを聞ける環境。
れなちさんの声、とくにバカ笑いには癒される。
トーク内容も声質も抜群で、ラジオの神が操っているのではと思ってしまうレベル。
ちなみに比較的番組開始当初から聞いているのだけれど、私は山崎怜奈さんが乃木坂46のメンバーだとは知らなかった。
なぜならば、乃木坂46に関してはメンバーはもちろん楽曲も全く知らなかったから…
で、タクシー「S.RIDE」の中ではじめて目の前のモニター広告見て山崎怜奈さんの顔を知ると言う流れ。
友達に、「山崎怜奈ってラジオ・パーソナリティの番組面白いよ!」と口コミしてマウント取ったら、「あ、あれ乃木坂のメンバーだから!」とむしろ恥をかいた記憶が懐かしい。
で、15:00からはBBC RADIO1に切り替える。
この時間帯の「モーニング・ショウ」の選曲、抜群なのです。時差の関係で、日本では夕刻近くに朝番組が聞けるわけです。
昔のヒット曲がちらほらで、あとは最新ヒット曲が満載!
これぞ私が考えるラジオ番組の理想形。
視聴者に電話してクイズしたりとか余興コーナーもあるのだけれど、基本的には新曲をたくさん紹介する構成。
で、気に入った曲が流れたら「Shazam」を起動して曲名を拾い、そのまま連携でApple musicに登録する。
なんて便利な世の中だろう!
おかげで、2010年代に遠ざかってしまった最新UK POPロック・シーン最前線に2020年から舞い戻ってしまった。
20年代のアーティストとサウンド、最高すぎるのです!
90年代後半から00年代に蔓延った悪夢の「ミクスチャー」やら「ハードコア」、
さらには10年代の金太郎飴的DJサウンド(エレクトロ系/EDMなど)やらが完全に絶滅し、
非常にPOPで爽快なアレンジ曲が主流となっているからです。
今日も、面白い楽曲に遭遇。
なんと、20年以上前に一世を風靡した「エミネム」が「フーディーニ」という曲を発表5日にしてYouTube 4,200万回再生という偉業を達成して、
見事に大復活している!
で、聴いた瞬間に苦笑。
なんと言うか、サンプリングしている曲がチート級!
1982年に大ヒットした「スティーヴ・ミラー・バンド」の「アブラカダブラ」という大ネタ使いだったからだ!!!
こんなん許されてしまうんだな、ヒップホップというやつは。
25年〜30年くらい前のパフ・ダディもびっくり、躊躇なきチート技!!!
こちら↓
決してけなしているわけではなく、「こんな大胆不敵な手があったのか!」という半ば笑いながらの賞賛なのです。
とにかく、20年代の海外音楽シーンは面白い!
そして、仕事しながら楽しめるラジオってやつは、最高だ…
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