Ｉt is a joke or are you serious?

以前HPのフォト・ギャラリーにて「席捲者」という名目で紹介した自宅の庭。

その最後を締めくくった写真はコチラだった。

	☆コメント☆ 庭の柿の木を切った後、父がしきりと呼びに来るが 面倒なので当然スルー。とりあえずワケを聞くと、 「ロンちゃん（愛犬）にそっくりの木があるから見においで～！」 とご機嫌であるがやっぱり放置。 しかして後日、庭でコイツを発見！ 切った柿の木がまるで犬の形。（ちょっと歩行気味なのが悔しい！） その上足元にはレンガの台座まで据え付ける気の入れようだ。 これはもう犬神様として、代々受け継がれること間違いないな。。。

そんなウチのオヤジの、一風変わった所業を暴露した一幕だった。

さて、台風も去って緊迫した日々も平常に戻り、いつもの如く慌てて家を出たアタシの視界にふと飛び込んだモノ。
それは。。。

こっ…コレは。。。 この背中に括り付けられた物体はファッションのつもりかっ！？ もしかしてお地蔵さんの前掛けのようなモノとか！？ いや待てよ。ひょっとして・・・台風対策！？ 護ったのかっ！？護ってあげたのか～～～！！ こんなことするのって絶対ヤツしかいない。。。 一体何を目指していたんだろう…。

++補足++

酒飲みが祟り、潰瘍で下血をしながらも突きつけられる事実を恐れて家族に隠蔽。
当然病院にも行かず我慢し続けた結果、とうとう居間で大量の血を吐いて救急車で搬送された。
潰瘍ごときをこじらせてICUで数日を過ごし、何とか一命を取り留めて退院したヤツだが。。。

案の定…通院＆投薬必須の身でありながら不用意にも台所で「○○ちゃん（私）、お父さん薬飲むから焼酎ないかな？」と陽気に尋ね、そばにいた母に、「アンタ何言ってんの～～！！！」とこっぴどく叱られたヤツ。
耳を伏せてシュンとなった犬然とした姿は、既にウチの伝説である。

「この親にしてこの子あり」とだけは言われないように、アタシも気を付けなければ。。。