G. creation -secret chamber-

michiruの女神研究録

Lots of Love

2009-12-31 13:19:54 | 日記
皆様今年も大変お世話になりました。
これを見ているのは、私の友人や知り合いの中でもごく限られた少数だと
思いますが、心よりのありがとうをお伝えしたいと思います。

思えば不思議な一年でした。
でも楽しい仲間も増えたし、仕事仲間が同じ高校の後輩と判明したり、
甥ができたり、念願だったチャリティに関わることができたりと
新しい出会いも沢山あったので、よいということにしましょう。
そうそう、生まれて初めて息子とダイビングをしたのも感動しました。

後半にはなぜかブログを始めてしまい、開設からもう一カ月が経ちましたが
公的に読まれるという意識のない文章は、正月太りの胴回りのごとく
どこまでも自分に甘くなるという気がしているので来年はちょっと考えます。
その点、ライターでありwebデザイナーでもあるマルチなN氏のブログは
テーマ性やアティテュードが一貫していて、私生活はほとんど語られていないのに
とても楽しい。是非見てください。http://blog.goo.ne.jp/version_nine 
顔を合わせていないけど、とりとめもないお喋りをしあうような
知り合いの新しい一面が見れるのは楽しいね。

来年こそは、建設的によりよい人生を目指し
家族や仲間や生きとし生けるものに愛と希望を惜しみなく注ぎながら^^
尽きることのない水の流れや宇宙の法則のごとく泰然とした心で過ごせるように
つまるところ、人も仕事も日常も大切に生きていきたいと思っております。

皆さんにも素敵な出会いがありますように。
合掌。

CAMPER come and see me

2009-12-30 01:39:57 | 日記
年を越す前に美容院へは行っておかねば、と夕方からお出かけ。
表参道はいい感じのゆったりとした人の流れで、ナイキにふらりと入ってしまう。
デザイナー片山さんが意識したという開かれた導線に、私も導かれてしまったと
いうことでしょうか。面白かったです。その後、数歩歩いたところにある「カン
ペール」のお店のディスプレイに釘づけになる。今まで急いで通り過ぎていたか
ら気がつかなかったのですが、見て! この陶器の置物! 靴は何ひとつ飾って
なくて、ただこの置物だけが白い空間に飾ってあるのですが、うーん。ドキドキ。

こういう「非日常の入口」みたいなディズプレイに、ワタクシ、ぐいぐいぐいと
惹かれてしまいます! 思わず店に入り店員さんに話しかけると、リヤドロ製だ
とか。ああ、この艶は。

美容院の帰りに、お正月飾りや大皿など買って帰宅。
あー。今から片づけなどいたします。

年の瀬ですが

2009-12-29 13:16:04 | 日記
昨日は朝ゆっくり起きて、少し仕事と家事をして、お風呂を大掃除して、
ほかは何をしていたか思い出せない…年賀状もクリスマスカードのお返事も
ハワイの親戚に毎年贈るはずのプレゼントもまだ手元に残っているし…
ああ。もうお年賀としてDHLするしかないか。

なぜか、親友と呼べるほどに仲の良かった友達は、ことごとく海外に住んでいる。
その内の多くは優しくて面白いイギリス人やフランス人の旦那様がおり、
なぜか決まったように可愛い二人の男の子に恵まれ、幸せにマダム生活を送って
いる。バルセロナ、香港、ロンドン、シンガポール、アメリカ各地…。
年末には彼女たちから、家族や子供たちの写真入りのグリーティングカードが届き
私のズボラさ加減がより一層際立つのを、毎年のように実感するのであります。

夜に麻布十番の「ひむか」で豚しゃぶをいただく。生ハムのように薄切りにした
豚肉と、水菜、ニラ、シイタケの薄切りを、薄切りの玉ねぎを煮たチキンスープで
しゃぶしゃぶ。他に寒ブリのお刺身、皮はぎの肝和え、ひむか饅頭(里芋の餡に
鮭や様々な具を練り込んだ大きな餡かけ揚げ団子)や、地鳥のから揚げ、
宮城牛の肉じゃがなども頂き、息子ともにぺろりんこ。最後はスープにラーメンを
入れていただきました。満足。焼酎で酔っぱらって、すぐに寝てしまいましたよ。

ということで、美味しい物を食べても写真が撮れない私です。

DIVINE (Frankincense)

2009-12-28 00:15:06 | 女神
先日アロマティークでマッサージをしてもらった際に
フランキンセンスとシナモンリーフの精油も購入しました。
どちらもFestive Seasonにぴったりの香り。
フランキンセンスは乳香とも呼ばれ、教会の行事などでもよく使用されます。
香りはさほど強くなく、清々しい。色に例えると「透明な白」。
浄化作用があるとされています。
ジンジャーリーフは、ジンジャーよりも甘い香り。
嗅ぐだけで体がぽかぽかしてきます。

私はキリスト教徒ではありませんが
東方三賢者が、生まれたばかりのキリストを訪れた際の逸話は興味深く感じます。
彼らは3つの贈りもの、金と乳香(フランキンセンス)と没薬(ミルラ)を
差し出し、キリストはフランキンセンスを手にしたという話です。
それぞれが象徴するのは偉大な商人、偉大な預言者、偉大な医師。
金よりもフランキンセンスを選ぶ人(というか、つい選んじゃう人!)
私はそういう人が好きなのです。

エネルギー充填!

2009-12-27 23:35:59 | 女神
クリスマス明けから実家に帰ってきました。
私の実家は、高校の同級生から「桃源郷」の異名をいただいたほどの
のどかな田舎にあります。少し行ったところには、スポーツ選手や芸能人も
足しげく通うと聞く、霊験あらたかな山寺もあるのですが
実は家のあたりもエネルギースポットなのでは、と最近思うようになりました。

昔、頻繁にバリに行ってた頃、とても懐かしい気持ちがしたのですが
今や騒々しいウブドゥ辺りに行くよりも、実家のほうが
気力がみなぎるかもしれない。 

生まれたばかりの甥っ子を、あやしたり、抱いたり
小さな子供たちの相手をしていたせいもあるかも知れません。
今日は、前向きなパワーにあふれています。
来年の仕事や、課題も、バリバリ進められそう!
皆様、今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどを。。。

ところで、子供を抱くと、若返る気がする…と思うのは私だけでしょうか?
若々しいエネルギーがこちらにも伝わってくるでしょう?
赤ちゃんはありがたいです。

(それとも、単に冬至を越えた(=太陽復活)から元気になったのかな)


サンタさんきてください

2009-12-24 23:50:41 | 日記
いそがしいそがし、とウサギはのたまいころげておちた。

とでも言いたくなるような慌ただしさです。が、不思議なことに
やることが多すぎると、逆にもう、わざとゆっくりゆっくり過ごしてしまう。
イライラしないように、どこかの回路が切れてしまうのでしょうか。
「もう何にもできなくてもいいや」という気持ちになります^^;

街はいきなり大賑わいで、食材を買いに行った某デパート系スーパーでは
ローストチキンやらターキーやらパーティメニューが盛りだくさんで。
でも、なんだか物足りない。どこに行っても目新しいものはないし
きっと明日になったら何もなくなっている。
丸ごとのチキンもターキーも、ローストビーフ用の塊肉も、ケーキの山も
明日になったら、そんな風景は全くなくなる。
ああ、わかった。まったく夢がない光景なんだ。夢を作りだす、ファンタジー
(共同幻想)を皆で作り出すという空気がないので、ケーキを求めて行列する人や
買い物する姿を見て、私はまったくわくわくしないのですね。
パン屋のお兄さんは今日はトナカイさんだったが、ハテ?という感じ。

「サンタはどこかにいるよね」「夜に来るよ」
だからツリーを飾ろう。ジンジャーブレッドとポートワインを用意して、
世界中を回っているサンタさんに少し休んでもらおう。
息子が5歳の頃、そんな風に過ごしたクリスマスは楽しかった。
天井に届くような大きなツリーを飾って、沢山のカードと、花を飾る。
朝起きたら、暖炉の前が少し散らかっていて、「ママ! サンタさん来たよ!
ワインも飲んでくれた! クッキーも!」って高い声で騒いでいた。
大人たちが皆で、不思議な空気を信じる姿勢を見せたり、演出に興じる。
それが、何より楽しい。のですが、最近はちょっと気力と体力が、、、、。  

我が家では明日に息子の友達を招いての毎年恒例Christmas Partyをしますので
今から少し準備をしますです。

そうそう、BAD SANTAという映画、面白いです。
ビリー・ボブ・ソーントン、好きです。駄目で狂っててセクシーな感じが。

サンタはいますよね? ^^
Love to the world.

極上も最低も

2009-12-23 02:04:43 | 女神
先日、とても素敵な人のインタビューをしました。
心の澄んだ頭の良い人と話すと、本当に生きててよかったと感じます。
そういう人に会うと、空気が澄んで体中がきらきら輝くような気がしますよ。

一方どんなに社会的地位があってもお金持ちでもハンサム(または美人)でも
お洒落でも学歴があっても、駄目な奴は全く駄目です。
話していると死にたくなるような、どうにもならない人っています。
なるべく近寄らないように気をつけなくては。

「人生って結局プラスマイナスゼロ。
素敵な思いをした分だけ、嫌な思いもしなければならないのかも」
とは常々思っていたけれど、その日は一日でそんな思いをしてしまった。

ところで、
例えば極上の恋をしたならば、その分深く傷つくことも覚悟しなくてはならない。
それでも私は最高も最低もある人生のほうがいい。
なんて、思ったことがあります。
(今は大波もやり過ごすことができるほどの大人ですが^^;)

お若い女子の皆さんはいかがでしょ?
平和な方がいいという人も多いですよね。

(写真はミッドタウンのクリスマス飾り。アロマティークに行った帰りに)

星野道夫さんの「ワスレナグサ」

2009-12-23 01:27:47 | 冒険
日曜日は、午後に中里さんのDVDと本の出版記念イベントを見届け
その後H編集長と、これぞ新宿!という雰囲気の喫茶店で打ち合わせ
その後大崎パタゴニアのオープン記念イベントに出席し
坂本達さんと龍村仁さんの講演を聞く。『ガイアシンフォニー第3番』の
星野道夫さんのドキュメンタリーのダイジェストを観て、『旅をする木』の
「ワスレナグサ」の一節に再び出会うというシンクロニシティに驚く。
ここ数年の私の行動が何かひとつの糸で結ばれたような感覚を覚えたのです。
星野さんの生き方と写真はもちろんのこと、そこから生み出される言葉はすごい。

「結果が、最初の思惑通りにならなくても、
そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、
結果ではなく、
過ごしてしまった、かけがえのないその時間である」
(星野道夫『旅をする木』よりの抜粋  
出典『地球交響曲第三番 魂の旅』龍村仁・角川書店)

その前後の文がまたよいのですが、とりあえず。

Keep on Rolling(G'N'R) 

2009-12-23 00:52:58 | 日記
その夜はGUNS'N'ROSESのコンサートで東京ドームへ。
とても久しぶりにロックコンサートで絶叫&熱唱いたしました。
前の席の男の子がすごいノリで、楽しかった。
それにしても叫んでいるのは男の子ばかり。

GUN'Sは日本デビューの前から好きなのです。
1st single”Welcome to the Jungle”のPVを見たときに
「こ、このマイケル・モンローみたいな格好した美少年は一体何者!
そしてなんですかこの完成度の高いギターと、このミクスカルチャーな
グルーブ感は!」と、脳天ガーン!な衝撃をいただいたことを、
昨日のことのように覚えております。
最初の来日公演も、行きましたよ(涙)。うーん、あれから20年…感慨深い。
しかしアクセルは太りましたね。でも、素晴らしいパフォーマンスで、
感動しました。一時はもう駄目だと思って悲しかったけど、声もよく出ていたし
バンドメンバーも若返って。

ロックスターと、冒険家って似ているかも。限界ギリギリでやり続けないと
みんな白けてしまう。そのくせ「そんなギリギリでいたら、いつか死んでしまう
かも!」とハラハラしながら、その姿に感情移入し、応援せずにいられない。
もう若くないアクセルが、あのハイトーンを聞かせてくれようとしている姿は
何か険しい山を登っているようでもあった。この感覚は、絶大な安心感のある
御大のバンドにはないかもね。ジョン・ライドンとかはそんな雰囲気もあるかな。
ピート・ドハティとかもそうなんでしょうね。
Too Fast to Live  Keep on Rolling…

最後のアンコールでアクセルがこう言いました。
「わかっていると思うけどロックなんてクソ下らねえビジネスだし、
俺だってビジネスだ。お前らはビジネスの餌食だよな。
でも、今日、ここにきてくれた皆に言わせてもらうよ。
本当に、ありがとう」

アークヒルズ・マルシェで昼食

2009-12-23 00:14:21 | 日記
このところ毎日いろいろな感動があったのですが
あっという間に数日が過ぎ去ってしまいました。

土曜日の午前中には溜池のアークヒルズマルシェに行きました。
その名の通り、ヨーロッパで見かけるような産直市場で
大人気&話題のスポットらしいのですが、とても楽しかった!
色とりどりの野菜、キノコ、牛乳、お米、豆、お花などなど…
選び抜かれた生産者の方々の雰囲気も、品物のセレクトもセンスもよく
田舎の空気ごと運んで来てくれているよう。
アークヒルズの中庭は、フランスやイタリアの広場にあるアーケードみたいな
ファサードがあるし、白い燕尾服を着たストリートパフォーマーもいたりして
なかなか雰囲気が出ています。

私は普段有機野菜の宅配を頼んでいるので野菜などは買いませんでしたが
キノコとおもちとおせんべいと、フランス原産のジャガイモ、白菜の浅漬けなど
を購入。
余談ですが、牛乳はノンホモ、パスチャライズド製法がいいですね。
すぐに分離して上の方にクリームができるのですが、それをスプーンですくって
エスプレッソに混ぜ混ぜするのがまた楽し。

買い物の後はアークヒルズカフェのテラスでのんびりランチ&ワイン。
あー、生き返った。