G. creation -secret chamber-

michiruの女神研究録

Aromatic Air

2009-11-30 17:39:42 | 女神
昨日DIVINE BEAUTYについて書いたところ
タイミング良く中村あずささんのお店から案内が。
アロマティークの12月のテーマはまさに「divine」。
聖書にも登場する乳香、フランキンセンスを主体にしたブレンドだそう。
これはいかなくては。
ミッドタウンにあるアロマセラピーのお店で
取材で惚れ込んで以来、時々お世話になっています。
オリジナルブレンドのマイフレグランス(精油)を作ってもらったり
ほぐしてもらったり、姪っ子のベビーマッサージに付き合ったり。

五感のうち「香り」は最も早く脳に到達すると言われます。
特に自然の香りは、深く強く、意識の底に語りかけるのです。

フェロモンじゃなくて、アリュール。
「何もつけていなくても、なんかいいにおい」と言われるのが女神的。
あるとき、突然香り始めるのも女神的。
さて、女神のアロマとはいかなるものでしょう。^^


DIVINE BEAUTY

2009-11-29 14:58:45 | 女神
これは、ベッドルームに飾っているダリの版画。
ダリと思えない意外な絵ですよね。素描みたいで、優しくて好き。
いつも寝る前に、眺めています。
淡い3色で彩られた、女神と幼い天使と太陽。要素が揃っています。
豊かな髪、清らかでいて深みのある表情、バランスのよい体。
ダリは奥さんをミューズとし、多くの作品を残していますが
これもそのひとつなのでしょうか? 
奥さんの多大なサポートで芸術活動を続けたダリなわけですが、
「女神」を見極め、逃さず、味方につける男は強い。
そして女も、誰かの「女神」になることは冥利につきるというものです。

女性の神性、というものが、今、とても気になります。
世界の様々な地域で起こってきた女神信仰の根源はなにか。
女性の持ち得る力に、気がついている男女がどれだけいるか。
神の世界と現世を繋ぐ、超越した存在としての女性というような話は、
もっときちんと研究して話さなければなりませんが
とにかく、「divine beauty (神性な美しさ)」こそ、
古今東西、女性が自覚しコントロールすべきものでは、と思っています。

最近私のもとに独身・年下の女友達から「どうしたら女度をあげられるか?」
「上質なフェロモンの出し方ってあるのか?」という質問が相次いでいまして。
小悪魔とか、エロカワとか、いろいろブームがありましたが
大人の女は、もうちょっとグレードの高いところじゃないと満足いかないようです。
私がどうであるかという議論はとりあえずご勘弁いただくとして
思うのですが、引き寄せるだけじゃダメですよね。「大事な人」にならないと。

ランチをしながら、友人たちの魅力を分析、アドバイスなどしていると
彼女たちには「目から鱗!」な話があるようです。
小ネタは広範囲に渡ってあるのですが、その軸となるテーマは
「自分の中に女神を持つ」ということ。

自分以外の実在する誰かに憧れたりするのも違う。
目指す姿として単にエロなのは嫌だし小悪魔というのも違う。
魅力的な女性が持っているのは「女神」としかいいようのない空気。
その空気は一体どこから来るのかというようなことを実践的?に話して
いるのですが、そのキモの部分は伏せつつも、ここでは私の女友達に向けて
「女神ですね~、これ。」と思うもの、随時ご紹介していこうと思っています。


男性も女性も、「この人と一緒にいると幸せな気持ちになる」というのが
いちばん大事なこと。そしてその人の「ラッキースター」になることも
とても大切なことですよね。
(ちょっと長かったかな。仕事もしないで…)

存在の耐えられない軽さ

2009-11-29 08:53:00 | 日記
前々から思っていたのですが、ブログって「存在表明」ですよね。
「私はここにいます」とか「見てほしい」という意思がそもそも働いている。
でも、私はなるべく「私がどこで何をしているかなんて、
そんな素敵なこと誰にも知られたくない♡」と思っていましたし^^
だいたい元来面倒くさがりなので、写真を取り込んでアップして、なんて
仕事でもない限り、とても無理!と思っていました(がんばってみます)。

原稿を書くこともあるので、今まで個人的な文字を書くのは、
もっぱらPCの日記と友人への個人的なメールに限られていました。
日記には赤裸々なあれこれを綴ることで、小さなカタルシスを得てみたり、
自分の意思や意見を再確認してみたり、時にはころころと変わる目標を
立てたりするのですが、いきなり人様がご覧になるかもしれないところへ、
駄文を公開してどうするつもりなのだか、まったくピンと来ないのです。
 
で、今朝。開設して何日目?かの朝。
ようやっと(初めて)「何か書いてみよかな何もないけど」と思いここに来ると
いきなり今日だけで、沢山の人が見て下さり、そんなにアクセスがあるの?
という数字が書かれていてビックリ! 誰にも話していないのに。凄い。
どんな人が見るのだろう? 誰に向かって書いているんだろう?
やっぱり自分自身に? 記憶とか記録とか、いろいろ考えて
存在自体があやふやな感じがしてきてしまいますが、
まずは、そんな初々しい?感想まで。Thanks.

写真美術館

2009-11-27 16:19:55 | ART
昨日代官山で打ち合わせの後、見たかったセバスチャン・サルガドの写真展に
行く。美しすぎる。まるで神話や宗教画の名画を思わせる世界。
どうにもならない状況にあるマリの母子に涙が溢れてくる。

是非、では足りない。絶対に、見に行って頂きたい展覧会です。
(12月13日まで恵比寿・東京都写真美術館にて)

ここだけのハナシ

2009-11-27 15:56:57 | 日記
ブログを書け書けと言われるので、恥ずかしながら。
どうにも、恥ずかしくて困ったなあと思いながら、
日々出会うものごとと、目下の研究テーマ
「女神論」について、書いてみたいと思います。
でもやはり基本的には、1対1の話が好きなんですが…
こんなところでよろしいでしょうか、先生。