遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

女神が立つ頂上

2022-08-23 09:17:00 | パワースポット情報
昨日のブログでも紹介しましたが、ニセコのアンヌプリに登ってきました。



ニセコは、スキー場として世界的にも有名で、今はコロナで少し減ったようなのですが、オーストラリアから移住した方がとても多いです。

久しぶりにニセコの街をしっかり見てきたのですが、まるでスイスのような街並みで、西洋風のペンションなどがたくさん立ち、確かヒルトンだったと思うのですが、超セレブなホテルを建設中と言うことで。
かなり高級リゾート化が進んでいました。

前は1980年代に流行ったような素朴なペンションがたくさんあったイメージだったので、かなり雰囲気が変わっていてびっくりしました。

羊蹄山はえぞふじと呼ばれる富士山のような美しい形の裾野の広い山です。



頂上が見えていませんが、アンヌプリのゴンドラの入り口

裾野の広い山はものすごくパワーがあります。



富士山もかなり裾野広いですよね。
富士山のようだと称される山は、美しく完成されたエネルギーを持っています。

また羊蹄山は頂上に、大きな凹みがあります(火口)
UFOのメッカで、夜にUFOが降りて来てはその凹みの中に隠れていると、UFOを研究している方に教えてもらったことがあります。

何よりパワーもとっても美しくて(アイヌの伝説では女神様がいらっしゃいます)

登ってみたいのですが、片道5時間。
時間は大丈夫なのですが。
トイレ問題というのがついてしまいまして。
その辺で二の足を踏んでいる状態なんです。
さすがに10時間も我慢できないですから(笑)

その羊蹄山のすぐ隣に、双子山と表されるニセコアンヌプリがあります。
ここはPowder Snowで有名なとても美しいスキー場で、世界的にも滑りやすいと大人気なのです

20歳の頃にいちど滑りに行ったことがありますが、確かに滑りやすかったなぁと言うおぼろげな記憶があります。
私は高いところと寒いところと早いものが嫌いなので、そもそもスキーは嫌いですが、小樽の人間は、小学校の時から、天狗山と言うところに連れて行かれ、そこで1日リフト券を渡されてひたすら山を登って降りると言うことをさせられるので。
スキーが下手な人間は多分1人もいない(言い過ぎ) 

リフトから滑っている男子を見ていて、〇〇君あんなにかっこよかったんだとなるのが定番です。
男子はみんなめちゃめちゃスキーうまいですからね。

そんなニセコアンヌプリですが。
スキー場用のゴンドラが、夏も運行してるんです。
7月はたしか土日だけで、8月は毎日運行しています。
ゴンドラに乗れば、かなり高い山ではありますが、あっという間に上まで行けます。

昨日の写真でもちらっと伝わったと思うのですが、山道がかなりハードです。


大きな岩がゴロゴロしていますし、地は粘土質で、ちょっと気を抜くと、あっという間にずるっと滑ります。
何より倒木がすごくて、アスレチックのように、何度も木を跨がないといけなくて。


木によじ登って馬乗りになり、そこからそろそろと降りるレベルの山道です。

それでも、ずっと眼下に見えている羊蹄山の美しさに励まされて、元気いっぱい頂上まで行くことができます。

途中ですれ違ったちびっこなどは、まだ4歳位だったので、多分岩の方が大きいと言う状態で登ってきたんだろうなと。
すごいですね。

犬を連れた方とか、お子さんとかも登れるので、決して難しいわけでは無いのですが。
とにかくずっとアスレチック状態なのです。

そして植物がほんとに可愛らしくて。
私は山に登るといつも野の花や高山植物に目を奪われてしまい、私の写真フォルダーは山の写真より花の写真の方が多くて。

昨日は中でも松ぼっくりがとてもお気に入りでした。



山頂に向かう最後の尾根は、松並木となっていて。
そこに目線の高さにたくさん松ぼっくりがなっていたのです。
もう少し時期が遅ければ松ぼっくりが地面に落ちていたでしょうけれども、まだ若い松ぼっくりがまるでバラの花のように美しくて。

松ぼっくりの中には精霊がいると聞いたことがあり、ずっと眺めていたいと思いました。

そして羊蹄山。
とても高くて、見上げる山なのですが、アンヌプリに登ると、見下ろすと言う事はさすがにできないのですが、目線の高さに見ることができるのです。



ああ、美しい

圧倒的なパワーや、頂上から眺める裾野の平地の広さ、何も遮ることもなく遠くの山々まで見えて。
ついこの前行った洞爺湖の中島もくっきりと見えています。
北海道のかなりの範囲の景色を見渡せるので、神様になった気分を味わえるのです。

360度毎日見回して、そこに住む人々の平安を願いたい。
そんな心理になってしまいます。

帰りは、羊蹄山を見上げて儀式を行っていたとされるストーンサークルに寄り、なんとなく勝手に2つの山をつなぐ儀式を心の中で唱えて帰ってきました(笑)



最近は、山に登ったら温泉に入るが私の中の流行なのですが。
私はよくいろんなところで人に話しかけられるのですが、湯船につかっていたご婦人に話しかけられました。

彼女は私の実家のすぐそばで、私が月1で行っている住吉神社のものすごく近くの方で。
何なら私はその人の家の前をいつも通っていました。
と言うこともあり、帰りは連絡先をいただいて、一緒にご飯を食べましょうと誘われました。
そんなこともあるんだなぁと思いました。
人見知りなので電話をかけるのはちょっと勇気が要ります(笑)

この前も支笏湖で台湾の女の子に話しかけられ片言の英語で会話したりしましたが。なぜ裸の状態で話しかけてくるのだと思います(笑)

とても良い場所があったので、山頂まで行くのはハードなのですが、ゴンドラで1000メートルまで行けるので。
そこからでも綺麗なので、8月いっぱいは運行しているのでお勧めです^ ^


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