ニセコアンヌプリからレイラインの羊蹄山を眺めました(*^_^*)

ニセコ町にある羊蹄山のお隣、ニセコアンヌプリに行きました。

羊蹄山は、支笏洞爺国立公園に属し、山頂は喜茂別町にあります。

火口底中央の一点が喜茂別町・京極町・倶知安町・真狩村・ニセコ町の境をなしているそうで。

つまり、この町全てに接しているのです。

大きくないですか？（笑）

車であのあたりを通ると、「いつ見てもある！」ってイメージでどこからでも見えますから（笑） 

言わずと知れた、蝦夷富士です。

札幌から向かっている途中で、羊蹄山が見えてきたので、車を降りて取りました(*^_^*)

羊蹄山も登りたいのですが、片道5時間はかかりますから。

往復で10時間。

トイレ問題もあるし、と二の足を踏んでおります。

でも、少しでも近づきたくて、お隣のアンヌプリに登ってきました。

アンヌプリは世界四大スキー場のひとつです。

ちなみに名前はお馴染みアイヌ語で、

ニセコのアンべツ川の山、つまりアンベツ川の源流の山、という意味です。

ニセコアンヌプリは、パウダースキーで有名な人気のスキー場のひとつ。

そのゴンドラが、夏も運行していて、山頂まで1時間のところまで一気に行けるのです。

こちらがニセコアンヌプリ6人用ゴンドラの山麓駅

わずか10分で1000メートル地点にある山頂駅まで行きました(*^_^*)

ここから300メートルで山頂ですが、結構な斜面の岩山で、登頂までには1時間ほどかかります。

早速お花畑が～

わからないお花はグーグル先生に写真検索したので、違っているかもしれませんが、たぶんそれかなぁと思います。

ミヤマアキノキリンソウ

ヨツバヒヨドリ

たくさんのお花を見かけたので、備忘録代わりに載せます。

オトギリソウ

ヤマハハコ

タデ科と思われるお花

イワブクロ？

ヤマアジサイ？

今度ゆっくり調べてみます(*^_^*)

こんな感じの道をひたすら登ります。

途中の景色がいちいちキレイで。

道は険しいけれど、なんだか気持ちいい

冬はこのあたりはスキー場なのです。

（夏は動いていないけれど、生きているリフト）
そして羊蹄山はずっと見えています(*^_^*)

誰かの忘れ物のサングラス（笑）

景色もエネルギーもとてもよくて、全然疲れないのです。

これが道。

この木をまたいだり、乗っかって進みます。

まるて天然のアスレチック

午前中はとてもいい天気で、日差しがあちこちに反射して葉っぱが光りまくっていました。

不思議な形の雲が出ていました。

山頂と反対側にも峰があります。

そして何度も何度も立ち止まっては見てしまう羊蹄山！

実については明日また調べよう(*^_^*)

まつぼっくりがとてもいい感じでした。

松は神様が降りる木ですし、松ぼっくりは精霊や妖精が住んでいるとも言われるので、もともと好きなのですが。

このフォルムすごく好きです。

一時間ほど登ると頂上に着きました(*^_^*)

さすがに頂上は風が強かったです。

お友達がガスとやかんを持って登ってくれたので、頂上でカップラーメンを食べました。

意外とおいしかった(^^)/

こちらはイワオヌプリに縦走できちゃうコースです。

高所恐怖症なのに尾根が好き（笑）

ああ、また来ます～

戻ってきました～

帰りはニセコの甘露の湯でまったりしました。