遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

海の砦とテトラポッド

2020-06-13 19:51:00 | 遊月の夢日記/夢に関する情報
とても懐かしい夢を見ました。
夢のストーリーは、どこかの海に浮かぶ石でできた砦に私たちはいました。
私を含めて女性が3人、残りの10人ぐらいはすべて男子で、みんな兵士でした。
誰からかは分かりませんが、兵士たちは私たちを守ってくれていました。

雰囲気はギリシャ。
私たちは浜から続く石橋を渡り、砦の中にいて、平たい石が突出しているテラスになったような場所で、海を見ていました。

私は夢の中で何度かこの砦に来ています。
そこで私は誰かを持っているのです。
迎えが早いか、それとも敵が来るのが早いのか。
夢の中の私はいつも、どちらが早いんだろうとハラハラしているのです。
これは夢分析から言えば、前世の夢です。

ただ1つ面白い事は、その時一緒にいた人たちは、全員が高校のクラスメートなのです。
それには理由があります。
高校3年のちょうど今頃だったのですが、私たちはクラスで映画を撮影していました。

ブログにも何度か書いたことがあるのですが、高校3年になった時、ざっくり言うとそれまで親しかった友達が、クラスメートにかずえをクラスの全員の女子で無視しようと提案し、そんないじめを受けていたのですが、いじめをくだらないと考えていた別のクラスメイトから誘いがあり、突然私は1学期の最後に行われる学校祭で、クラスの出し物に決まった映画の主役の1人に決まってしまったのです。

誘ってくれた二人は校内で目立っていたのですが、わたしは同じクラスになってから、ほとんど話をしたことがありませんでした。
だから急に一緒に映画を撮ろうと言われて本当に驚きました。

当時はやっていたGrowing Upと言う青春映画シリーズのオマージュの話です。
私は主人公の女の子と仲良しの街1番の美女(笑)と言う訳です。

映画に関わっていたのは女子は3人だけ。
映画に出ていた男の子が3人で、後は撮影のスタッフ。
いつも10人位でいろんなところに出かけて撮影していました。

そんなある日、テトラポットの端っこから飛び込むシーンを撮ることになつたのです。
私は泳げないわけではありませんでしたが、胸より深いところに行ったことがなく、飛び込むことがどんなことかはイメージできていませんでした。



その時飛び込んだのはここです。

今は猫が住んでます。

男女6人で水着を着て楽しそうにテトラポットの上を走っていき、端まで来てそこからジャンプして海に飛び込むと言うシーンでした。
撮り直しができないので一発勝負と言われ、6人で一気に飛び込みました。

私はテトラポットの端のあたりの海が、どれほどの深さなのか全くわかっていませんでした。
なので足がついて怪我しちゃったらどうしようと思いながら飛び込んだのですが、ジャンプして海に飛び込むと、思った以上に沈んでいき、ずっと上に海面が見えました。

あんなにも思いっきり水の中に沈んだのはあれが初めてです。
もしも周りに他のクラスメートが一緒に飛び込んでいなければ、パニックになって溺れていたでしょう。

完全に周囲がすべて水の状態で、自分がどんどん沈んでいく中で、何人かのクラスメートの姿が目に入りました。
その中の1人が両手を上下に動かして上に泳いでいるのを見た私は、慌てて真似をして上に向かって泳ぎ始めました。

私は泳ぐことができるので、足がつかなくても平気だったのですが、この下がはるかに深いことを知っていたので海面から顔を出した後にパニックになりました。

泳げない泳げないと言いながら泳いでる私を見て、他の5人は最初はふざけてると思ったみたいで笑っていたのですが、私が必死にに助けてと言うので、一瞬助けるようなそぶりを見せた後で、すぐそばにいた男子が私にこう言いました。

大丈夫、ちゃんと泳げてるから。
とりあえずあのテトラポットまで泳いでいきな。

それを聞いて自力でなんとかするしかないと思い、何とかテトラポットまで泳ぎ着いた後、多分男の子たちが引き上げてくれたと思うのですが、あまり記憶にありません(笑)

その夢を見るまでそのシーンは忘れていたのですが、改めて思い出し、少しだけ淀んだ水色の世界に自分がまっすぐ下に向かって落ちていくあの状況を、私は生涯忘れることができないでしょう。

ちなみに私は飛び込んだらすぐに勝手に浮かんでくると思っていたので、両手を上下に動かして上に泳いでいかなければ上がれないと言うことをあの時初めて知りました(笑)

その時撮影した映画は、クラスのA君が持っているのですが、クラス会に1度も来たことがないので、今どうなっているのかは不明です(笑)

高校の時は、毎日部活ばかりだったし、2年生の前半で3ヶ月も入院していたこともあつたし、そもそもあんまり友達と出歩くタイプじゃなかったし。

だからたくさん思い出があるわけでは無いのですが、17歳の夏にみんなで映画を取った事はきっととてもキラキラ輝く青春の思い出なのかなと思いました。

それにしてもなぜ砦なんだろうと。

今度前世リーディングしてみようかなと思います(笑)




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