遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

引きこもりという選択

2019-06-07 08:01:03 | バーストラウマ・引きこもり
最近引きこもりの方に対するネガティブなイメージの報道が多くて悲しくなります。
わたしのまわりにも、その方自身やお子さんが引きこもっていて、悩み苦しんでいる方が結構いらっしゃるからです。

外に出たい、人と関わりたいと強く思っているのにできない。
だから引きこもるしか今の自分に出来ることが見えない。
その背景の一つにウツだったり、インディゴチルドレンや発達障害的なものがあるのかもと思います。

私は発達障害というキーワードが好きではありません。

20年位前からそういう方たち、またそう診断されたお子さんがいらっしゃる方と知り会うことが増えました。

その中で思ったのは障害なんて名前つけたのいったい誰?
個性であり、違いであるだけで、障害なんかではけっしてないから!
という強い気持ちでした。

まだまだ勉強不足で色々と専門的なこと言える立場にはないのですが、これが個性なんだ、違っていてみんないいんだと、そんなふうに気軽に受け入れてもらえるような環境が整ってほしいです。

外に出られず苦しんでいる方は、人の目が気になる、うまく人と付き合えない、と話す方が多いです。
人と違うことも、社会的に受け入れられているから大丈夫。
そう安心できたなら、もうすこし違ってくる気がしていますし、その中で自分ができることがないかいろいろ模索中です。

私が関わった引きこもっている方や不登校のお子さんやそのお母さんはどちらかといえば自己肯定感が低くて、普通じゃないことを苦にされている方が多かったです。

このブログをみている中にも、もしそう思っている方がいたら
普通なんてないから!
あなたの生き方があなたの人生で、それを生きればいいだけだから!
と伝えたいです。

私もよく、あなた普通じゃないと5万人くらいに言われた印象があります(イメージ笑)
いい意味で言っているつもりかもしれませんけど、

あ、な、た。
ふ、つ、う、じゃ、な、い。

これ、ちっとも誉め言葉ではないですから。
もしかしたら自分が平凡な気がしていて、そんな生き方に憧れるわ的な感じでいい意味で言ってくださっているかもしれないのですが、少なくとも私には、普通の人ができることもできないのねと、批判されたような気持ちになってしまうのです。(自己肯定感低いための弊害ですね)

もし言い方を考えるとしたら、

個性的でそんなところが好きです。
と言ってください(笑)

だから、普通じゃない、普通のことができないと人の目が怖くて外に出られない人がいたら、
あなたのまま生きていていいんだよ!
と肩を掴んでガシガシしながらそう伝えたいです。

もちろんたくさんの人と関わるためには学ぶこと、身につけることもあるのですが
まずは自分のままでいいんだ。
と思うことから始めてほしいです。

次に社会のルールとか、いわゆる普通だと世間一般が思っていることを、ひとつひとつ覚えていきましょう(*^_^*)

少なくてもネガティブなエネルギーではなくて、それでもいいんだと思えるような、
自分を肯定出来るようになれるような、
愛あるエネルギーを送ります(^^)
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