今日は七夕。
ちなみに北海道の七夕は来月ですが(笑)
手稲山から流れる雲と細い月
七夕といえば何に一度しか会えない恋人同士の織姫と彦星ですよね。
織姫は、実は瀬織津姫であり、彦星はその夫で、初代天皇だったと言われる饒速日であると言われます。
瀬織津姫は縄文の女神であり、月の女神とされる。
饒速日は天照であるため（別名に天照とはっきり書いてあります）、太陽の神ですよね。
それが何故か引き離され、年に一度しか会えない呪(しゅ)をかけられてしまった。
ひどい話です。
ちなみに天照が男性女性で論争がありますが、どちらも正しいのです。
だってもともと太陽の神は饒速日（天照）で、その後政変があり（出雲→大和朝廷）、天照が別の女神とされたのですから。
なので、今の伊勢神宮におわします天照は女神様です。
かつてこの国の王だった存在は不当な扱いを受けています。
何故か暴れ者にされている素戔嗚(スサノオ)のお話はまた今度しますが。
瀬織津姫が祀られる（正式にはそう書いていませんが、かつて祀られていた）樽前山の祠の前から守っている岩越しに見る太陽
先日登った樽前山に祀られているのは、本当はこの瀬織津姫であるとされます。
何故がその正体を隠されてしまう初代皇后だったとされる女神様。
瀬織津姫は、持統天皇(古事記を書かせた)と明治天皇の2回、彼女を祀る神社に、別の神にするよう命令を出されている不思議な存在。
ちなみに七夕に登場する悲劇のカップル織姫はベガ、彦星はアルタイルという星なのですが、ベガはかつてアトランティスがあった時代の北極星だったとされます。
瀬織津姫はアトランティスの女王でもあった？
などと一人妄想は止まりません。
ちなみに今の北極星はこぐま座のアルファ星ですが、12000年後に北極星は変わります。
その時、またベガが北極星になるのです。
再び織姫(瀬織津姫)が宇宙の中心となるのです。
星座は形を変えるものなのでね。
秦氏とも無縁ではない気がしています。
何故なら秦氏がこの国に機織りを持ってきているのですから。
そして日本に渡ってきた秦氏を導いていたのは弓月君(ゆづきのきみ)。
瀬織津姫は月の女神。
何か感じてしまいますよね。
そんな七夕。
今日は札幌駅そばの素敵なフレンチでランチ会なのです(楽しみ(≧∀≦))
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