遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

没頭できることがあなたの魂が求めるもの

2022-06-18 08:56:51 | スピリチュアルエッセンス
「没頭する」ことが、潜在意識を活用する上で重要です。



何か夢を叶える時、没頭することで潜在意識が動きます。
没頭することは、頭でそうしようと考えてもできないですよね。
好きなことをしていると勝手に時間を忘れて集中してしまう。
それが没頭することだです。

私は「のだめカンタービレ」と言う漫画が大好きなのですが、のだめはさておき、私の大好きな千秋先輩も、自分が指揮をすることになる楽譜と向き合ったとき、ご飯を食べるのも忘れて没頭してしまうのです。

これは自然になることなのだと思います。
私は、何かに集中してしまうと人の話が聞こえなくなる時があります。
20年ほど前、毎週メルマガを出していました。
その時、パソコンを触る許可をもらっている時間が少なかったせいもあって、いつも集中して書いていました。
木曜日に発行しており、木曜日の仕事が終わり、夕飯を済ませ、すべて家事を済ませた後からパソコンを触って良いとなっていたのです。
頑張っても夜8時ぐらいまで家事が終わらず、メルマガを発行するのは10時ですから。

あの時、小説と、エッセイの両方を書いていました。
小説を書いていると、その世界に入り込んでしまい、私は頭の中で展開しているシーンをひたすら描いている状態になるのです。

そのため小説を書いている時人の声が耳に入らないようです。
以前、私以外の家族全員が買い物に行っていたことがありました。
小説を書き上げて振り返ると家に誰もいなくて。
驚いて探していると、家族全員が帰ってきました。
私がどこに行っていたのかと聞くと、どこに行くかもちゃんと伝えたし、その時ママはにっこり笑って、いってらっしゃいと答えたと言うのです。

ママは時々、話を全く聞いていないのに、笑顔で返事をする時があると娘に言われたことがあるのですが。
小説を書いている時などに話しかけられると、子供に何か言われたら反射的に答える癖がついているので、うっかり答えてしまっていますが、全く聞こえていないと言うことがあるのです。

何も聞こえていないのに反応して答えて、しかもそれが記憶に残っていないというのが潜在意識の恐ろしさです(笑)

潜在意識の方では全部把握しているのですが、小説に没頭しているため、顕在意識のほうに情報を入れてくれてないと言う状態です。

没頭することができる。
その没頭する対象になっているものが、あなたの天命にはあるといえます。
自分がやりたいこと、没頭できることを探してみてくださいね。



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