昨日はマヤ暦で、私のお誕生日でした。
マヤの暦は260日周期なので、自分が生まれた日と同じエネルギーになるツォルキンバースデイは260日に1度やってきます。
自分がこの世界に降り立った時と同じエネルギーが宇宙に巡る日ですから。
自分らしくいられるパワフルな1日となるのです。
と言うことでそんな日は故郷小樽に行きました。
2年ほど前に、たまたま立ち寄ってご縁を結んでからというもの、金運を初めてして、運気がグンと上った神社が小樽にあります。
御祭神は、保食神、大物主命、菅原道真。
伝説では残っていませんが、裏側の伝説では、虐殺されたとか、ひどい目にあって祭り上げられた神様たちです。
私はそんな系譜の神様のほうに惹かれてしまうのです。
彼らは別に怨霊神となっている印象はありません。
おそらく彼らを怨霊と恐れたのは、彼らを迫害し、嘘や騙し討ちで、地位や財産だけではなく、その命までも奪った側の人間でしょう。
雷が落ちて死んだり、疫病が流行ってしばらく大変な時期となると、きっと彼らが祟っているせいだ、なんて。
言いがかりもいいところだなぁと思います。
神様は、自分が叶わなかったこと、辛い目にあったことを、多くの人に同じ目に合わせたくないと、神様の優しさから、ご神徳(ご利益)をくださいます。
愛する人と引き離されてしまった女神は、良縁を与えてくださいます。
それは自分が手にできなかったからこそ、パワーが強いのです。
神様は、私たちを通して自分の体験として得ることができる存在です。
私たちの体験は神様のたいけんでもある。
だから神様は自分が得られなかった分、全力で助けてくださるのです。
その神様の名を知り、働いてくださっているのだと直接感謝することで、その力は強固となります。
実際にそこに行くたびに運気が上がったなぁ、豊かになったなぁ、自由度が増したなぁと感じる神社。
JRからバスに乗り、さらに10分以上坂道を上がらなくてはたどり着けない神社ですが。
時間が許すなら何度でも行きたいのです^ ^
いつ行っても、よくいらしたと言う感じで歓迎してくださる。
お稲荷さんが怖いって、本当に不思議なんです。
こんなにもはっきりと慈愛を持って接してくださっているのに。
霊的能力が強くて、だから願いを叶えることもできた。
それ故、迫害されて不遇の人生を送ったからこそ、全力で私たちを守り豊かにしてくれる女神様がいらっしゃるのですから。
故郷と言う場所は不思議です。
自分の肉体が初めて触れるエネルギーの場所ですから、自分本来の力を取り戻せる力を持っているのです。
ホロスコープを見ると、故郷にいる方が幸せになる人と、遠く離れる方が幸せになる人がいらっしゃいます。
でも遠く離れた人も、疎遠になれ、と言うことではありません。
お正月など、帰れる時に帰った方がいいのです。
大好きな街を1日ぶらついて、最後は大好きな小樽の花園団子買って帰りました。
新倉屋さん、美味しくいただきました^ ^
