遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

地震に気が付かず高尾山を登る(仙人と女神と天使に会う)

2024-03-22 08:04:00 | パワースポット情報
昨日は高尾山ツアー日。


修験者さんたちの滝行の場

申し込みはお一人でしたが、それでよかった。
なんとも不思議な出来事が続き,私たちは師匠と共に登ることになったので(笑)

それにしても楽しくて。
「楽しい」を何度連呼したことでしょう。

今日ご参加いただいたYさんは、夏至の京都のパワスポツアーにも参加されるとのこと。
まじすか!

9時前に高尾山口駅で集合早速6号路を登り始める。
いや、レポート3部作になるくらいすごかった。

なので、何があったかだけを書く(そして相変わらず面白い)

まずは6号路から登り始めます。

修験者さんたちがもうアレです。


こんな道。
実はこの6号路は一番なだらかな道だったそう(後に出会う仙人に教わった)

このまま6号路を行けば、ね(笑)

しばらく行くと、なにやら修行の場を発見!
山道からそれるけど、降りるよねー



洞窟にお参りして、橋の下におりました。
川のほとりにこんな可憐な花を発見。
(頂上で買った高尾山の花のガイドブックによると、ハナネコノメというらしい)

そこからさらに進むと、滝行の場所に!


奥に滝,見えています?

ここまでの間にも、パワーのある場所の法則を,実際に自然の形状を見ながら伝えてきたのですが。
ここは完璧でした。
神の気が降りる場所は,植物の形状で見つけることができるのです。

ちなみにこれは、幼い頃からたくさん自然の中にいた遊月オリジナルの法則なので,本などに載っていません(笑)

惜しげもなく,バンバン伝授。
もうね、霊能者のように、あ!ここ、エネルギー来てる!
と誰でも言えるようになります。
実際,今まで一緒に巡った人たちは、みんなエネルギーがわかるようになっています。

違いのはっきりしている場所に立ってもらって実際に感じてもらい、
それがなぜかそうなるのかを風水の観点から語り、かつエネルギーの違いの解説などもしますから。
何度か繰り返すうち、そんなことに興味のない中学時代の友人も、
あ!ここ,男性エネルギーでしょ!
とすぐにわかるようになっていました(笑)

そんなパワスポ講座をしつつ、6号路から1号路に行ける、ガイドブックには出てこないコースを行きました。

あんな道が待っているとも知らずに(笑)




その後も順調に、尾根のエネルギーの拾い方とか伝授していました。
関東で大きな地震があった頃、全く気づかず、私たちは富士山から来るエネルギーを、尾根の先端で受け取っていた、という(笑)

しかし。
後に仙人や,頂上にいたガイドのお姉さんに聞いて知るのですが。
私たちが登っていたのは,高尾山の中で最も過酷な
「素人がこんなとこを登っているのか?」
バイ仙人

という場所。
うむ。どうりで。

なので途中で休もう!と山道の階段に座り込んでいると、仙人登場。

「素人がこんな道上がってくるから」

はあ。
(初対面っすよ)

スミレが綺麗なんで座ってみていました(それは本当)
と指差すと、
「今年は雨が降らないから,スミレも全然育っとらん」
「そうなんですか?」
それをきっかけに、この、植物博士なんですか?と思える謎の老人との一緒することに。

このスミレを見ていた

仙人の背中

仙人に同行していたのはお弟子さんのような女性で,その方の話から、どうやら先生(大学の教授とか?)だったが様子。

次々にその辺の植物をさし、
「これは高尾山にしか咲かない花。
特殊な花で,この花を求めて
アサギマダラという東南アジアの蝶が大群で海を渡り,わざわざここにくる」

はい?

山盛りの情報で、
えっと、アサギ,何すか?となる。
お弟子さん的女性にちまちま解説をもらいながらメモる。

高尾山の特殊な植物があるのをみつけては
次々指して、解説。

はい?

私がパワスポツアーでしようとしていたことに、師匠が登場して、上書きしていく。



これがその鬼女蘭。
ここにしか咲かず、海外からも学者がわざわざみにくるという。

まじかーーーー!!!
そんなのどこにも載っていなかった!

解説しながらノンストップで、
「高尾山一きつい山道」を登る仙人。
残りの二人は無言(後に声を出す気力もなかったと知る)

私はなんとかくいついて、
これはなんすか!師匠!
と質問攻め。

やっと1号路に辿り着いたときは、へとへとで。
師匠,名残惜しいのですが、ここでお別れいたします!
とご挨拶。
またいつか会える日までとお別れし、天狗焼きを食べて,再び歩き出す。
そこでも色々あり(割愛)

金団子を食べていると、目の前をさっき頂上に向かったはずの師匠が通っていくではないですか!

まだこんなところに居たんか!!
と驚かれ。
降りようとしていたのに、頂上までいく近道を教えちゃる。
と先導していただく。
し、師匠、我々は体力のライフがもう残りわずかでやんす。
と思いつつ食いついていく。

お腹いっぱいなので、書きませんが、そこからも怒涛の高尾山特別講座を受ける私たち。

そうだった。

旅に出る前に引いたカードは
「目的を持って行動せよ」

なので私は決めたのです。

神様,私はパワスポのことを、
「誰も知らないようなことを現地で学び」
それを人に伝えら仕事をしたいのです。
ですから、
「情報をたくさんお与えください」


か、神様!!!!!

この私が脳が追いつかないとなるなんて(散々人に,脳が追いつかないので、返ってから、録音聞き直しますと人に言わしめるこの私が。

情報が追いつかない!となるなんてーーーー

その後、なぜか一緒にいなかったお弟子さんと偶然再開し(たまたまこっちにきたと彼女は言っていた)

頂上手前で師匠と別れる。

師匠ありがとうございます😊
多分また高尾山で会います。

そして、別れた直後の出来事だった。

お花の先生をしているのかしら?と思うような、めっちゃ素敵な70代くらいのマダムが、

「これがジユウニヒトエ。ここにいつも咲いているのよ,覚えておいて」


女神降臨ですか?

じゅ、ジユウニヒトエって、着物のあの?
そう、十二単みたいだから。

高尾山って、こんな師匠がよってたかってなんでも教えてくれるところなんすか?

女神に
「シュンランは見た?」
と言われて、

それ、師匠がなん度もチェックして、咲いてねーなーと言っていたやつ!
と。

ここに咲いているわよ。



指差した場所に、シュンランが!
後で調べたら,春蘭と書き、早春に咲く蘭とのこと。

楽しんでねーと女神はにこやかに降りていく。

すると、私たちがいる坂の少し上にある柵の向こうから

「それがジユウニヒトエなんですかー?」
と美しいお姉さんグループに声をかけられまして。

「まだ咲いていないけど、いつもここに咲くんだそうですよ(たった今女神に習ったことを伝える)」

パンフレットを見ながら話しているお姉さんに、
「それどこで手に入れたんですか?(私も欲しい)」と言うと色々教えてくれて。しかも、そのうちの一人が坂を駆け下り私たちのところまで来て、
「私たち四人できて全員もらったので一枚あげます」と渡してくれました。

て、天使ですか?
地上に降りた四大天使でしょう?

と呆然となる。

結局頂上のセンターで、高尾山の花の図鑑買いました(笑)

はあ。
旅でのメモがいっぱいなので帰ったら整理します。

今回出会った全ての人に大感謝です!!!

次は夏至の京都(京都市から北に行きます)パワスポツアーします!!!


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