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ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

PTA懇親会を終える

2016年03月25日 23時32分29秒 | Weblog
高校3年間のPTA活動は楽しかった。
小学校も中学校もクラス代表役員を1年ずつやったが、これも楽しかった。
PTAの役員をされている母親の方は、専業主婦かパートの方で、元気があって何かやりたいと思って取り組んでいる積極的な方ばかりだ。
だが、良くないイメージとして、PTA役員同志のコミュニケーションが良くないと、一人で背負い込んだり、派閥グループの間で機嫌取りをする、という精神的な苦しみを負わされるがある。
これで多くの学校で義務役割でなんとか運営するPTAは少なくないだろう。

自分はこのPTAイメージを壊したかった。
小学校の時は、誰もPTA役員をする方がいなくて、先生方は生徒の母親に低姿勢でお願い電話をして、これが先生方の一番のストレスだと感じ取った。
それでなるだけ役員や役員を補佐する位置にいるようにして、特にコミュニケーションをよく取れるようにしたら、PTA活動が良い感じで動くようになったと自負する。

中学校では、3年生の際に役員になって、卒業を祝う会やイベントを企画し、良いお別れの会になったと自負する。これもコミュニケーションをうまくとるように心がけただけだ。
だから、PTA仲間が楽しく参加してきて、楽しいからやることがサクサク進むという好循環になる。

さて、高校では、中学校のPTA活動の評価が伝わっていて、入学前に高校側から役員打診の電話がきた。その時のPTAの方の話し方が高圧的でもなくフレンドリーだったので、拝受した。
高校生活や受験についての情報をいただける場として、PTA活動も楽しくやっていけたらいいな、ぐらいのものだ。

意見を明確に伝えることを信条とする自分は、最初は驚かれていたが、PTAで集まった場で意見を言わず、後で電話や近所のファミレスで集まって話しているのを知って、この習慣を変えたいとPTAの会議で意見を全部出していただいて、納得していただけるような場にしたいと心掛けた。
それに同意する仲間が同学年や下の学年のPTAママたちに増えてきて、先生たちも話しやすくなった。
PTA理念を「愛する子供たちが幸せに成長する高校の場を親の立場で何で支援できるか」で、生徒たちが一番楽しみにしている学校祭を盛り上げて支える場として、活動中心にした。

PTA活動で集まるママ達と子育て悩みを相談し合ったり、先生方ともコミュニケーションを良くすることによって、楽しい場と活動になっていった。

今日は、そPTAイベントの最後、卒業した役員を送る懇親会となった。

一人一人挨拶をし、先生方も良いコメントを話され、場も和やかな雰囲気になった。

二次会は10人。そのうちの先生は二人。
和やかに話し合うことができて、良かった。

想い出深い1日、3年間に感謝。


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