阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

2月5日 宜野座キャンプレポ(今さら) その5練習編2

2005-03-04 16:11:25 | 阪神とわたし?
(画像はテド★えにっきさんからのいただきモノです)

今日の関東地方はものすごーい雪です。
果たしてわたしは仕事に行けるのでしょうか??

あまりの寒さにヒーターフル稼働でも暖まらない部屋から更新します。
あぁ、沖縄は暖かかったなぁ・・・(遠い目)



大変お待たせいたしました。キャンプレポの続きに入ります
やっぱり、特に目で追っかけていた選手は藤本敦士選手です。
この日は 赤星選手、鳥谷選手と3人組んでの打撃練習。

なんていうんでしょうかねぇ・・・
キャッキャキャッキャっと、戯れるこどものように仲の良い3人方。

サンスポの名言迷言で、
「あいつら一緒に寝てるんじゃないの」
会話をするシーンが目立つ藤本と鳥谷の新二遊間コンビについて阪神・福原内野守備走塁コーチに言われている通り、
常にじゃれあっているような微笑ましい練習風景でした。


しかし・・・
改めて(自分で撮った)ビデオを見返してみると・・・
バント練習の際
鳥谷選手の番で、バントをするたびにチャチャを入れている藤本選手。
その後ろで素振りをしている赤星選手に、何かを耳打ちし笑わせている藤本選手。
そして、バント処理して転がっていく球を追いかけて・・・
ピッチャーの如くサイドハンドで投げてみたり、
バットをゴルフのパターに真似て球を返してみたり、
サッカー選手の如く足で止めて蹴り返してみたり(ほとんど失敗)、
傍を通る選手から愛のムチを受けたりしている・・・
藤本選手。
止まることなくちょこまかちょこまか動き回り(これもトレーニングの一種か?)
を作り出していたのは藤本選手のようでしたね。


(↑上の画像とは違いますが)
そんな和気藹々とした3人のバント練習を後ろから見ていた庄田コーチ。
そしてコーチ自らバットを抱え・・・・
(ぴよちゃんの想像会話)
庄田コーチ「おまえら!よく見ておけ!」
赤「ハイ!」
藤「ハイ!」
鳥「ハイ!」
庄田コーチ「バントというものはだなー、こうやって・・」
小フライでバント失敗
赤「・・・・・・・」
藤「・・・・・・・」
鳥「・・・・・・・」
庄田コーチ「い、今のは失敗例だ!おまえら、こんな風によくやるじゃないか・・・・」
     「もう一回いくぞ!」
赤「ハイ」
藤「ハイ」
鳥「ハイ」
さらに高く上がるボール・・・・


た・多分、失敗例を教えられていたんですよね?庄田コーチ!

そんなこんなでバント練習も終わり、次の組の選手のために球拾い&マシーンに球を補給する3人。それを指示している藤本選手。マシーンの調整までして裏方さんに笑われていましたね。


そして、次はT打ち。
(わたしから見て)向こう側に居た鳥谷選手はよく見えなかったのですが、
1番手前に居た赤星選手はよく見ることができました。
打撃フォーム改造中らしく、庄田コーチがつきっきりで慎重に丁寧にT打ちをしていました。

中央にいた藤本選手は、和田コーチのトスでバッティング。
からだの方もだいぶ大きくなったように、筋力をさらにつけたからか、スイングシピードが速くなったようで力強い打球音が響きます。
そして、前回のレポに金本選手のT打ちの様子を記しましたが、1拍子おきのトスを次々と打っていくという「スピードトス」(勝手に命名)を始めました!
お!ふじもんもやるのか・・・と見ていると
藤本選手「シュッシュッシュッシュ!」とバットを振るたびにスイング音(?)を口にしながら球を打っています(かなり大きな声でビデオにまでその声が収録されていました)
そして、「スピードトス」を一旦終えると、
「あぁ”~」と力尽きてしゃがみこんでいます。
やっぱり、T打ちでもおちゃめな人です。

次はフリー打撃と続くわけですが、
藤本選手を目で追えば・・・傍には和田コーチ。
赤星選手を目で追えば・・・傍には庄田コーチ。
ある種の法則を垣間見ることができましたねぇ。
特に和田コーチのつきっきりぶりには、なんだか涙がでてきそうになりました


また、体調を崩されて途中帰郷されてしまいましたが、臨時コーチでいらしゃった中西太さんは、
(ずいぶんと痩せてしまっていました)的場選手に熱心に指導していました。


期待の星の選手たちよ!怪我に気をつけて頑張って欲しい!

(キャンプレポはまだ続きます・・・・)
(まだかよ!?)
(ハハハハハ)