叔母が亡くなりました。
死亡推定日は先月28日、私が電話した半日後くらい。
あんなに自分を可愛がってくれてた叔母を死なせたことを思うと自分は最低な人間だなって思いますが、
別に最低だからなんだってんだって思うんです。
生きていくのは綺麗事じゃないから、どんなに見苦しくても愚かで低俗で利己的で偽善的でも、生きてくだけでこっちは手一杯なんだっての。
私は叔母のことまで考えたり愛したりできるほどの人間じゃなかったし、自分の都合しか考えてない。
だから自分のことくらいもっと必死に大事にしなきゃなと。
そういうワケでちょっと凹んでましたが、人生は止まらない列車やでー。
ライヴ告知。
ソロライヴのお知らせです。
ラヴラヴ企画番外編「GIRLS TALK vol.1」
2012.10.29(月)@渋谷ラストワルツ http://lastwaltz.info/
w/川越りえ Rie Kawagoe
常間地真秀 Maho Jogenji
19:00オープン 19:30スタート
(OP ACTあり)
¥1800+1ドリンクオーダー別途必要
職業歌手を目指している友達2人とのスリーマン企画!
ジャンルがまったく違う歌手同士の3すくみコラボ。
曲提供やコーラス参加などで3人で色々からんでやります。
私の作詞・作曲による新曲を川越りえさんに唄ってもらう予定。
私も普段歌わないような曲を歌ったりするので是非観に来てください!
あとその次のラヴラヴ企画も決まりました。こっちも私ソロで出ます。
11月6日(火)@高円寺 円盤
ラヴラヴ企画28「ドキがムネムネ」
出演:土岐佳裕(from HAPPLE、いなかやろう)
静かの海(ex tacobonds)
∴NEU譲(from やまのいゆずる)
内田るん(from くほんぶつ)
¥1500(1Drink込み)
OPEN/START 19:00/19:30
平日らしいまったりと病んだ企画。
ナーバスなメンツによるポップな弾き語りや打ち込みが聴けます。
お暇でしたらタラっと寄ってください。お酒でも飲みましょう。
ご予約や詳しい問い合わせはlun724@ほっとめーる.comまで。
最新情報はツイッター lovelove_kikaku
あとくほんぶつのCDに寄せてもらったコメントを紹介したいと思います。
今注目を浴びつつある、広島の(まさに)ロックバンド「ガール椿」のギタリスト・矢野さんから頂きました。
↓
■くほんぶつの音楽は、歌詞とメロディーがまずあって、それに演奏がついてる、というストロングスタイルである。
いや、当たり前じゃないかと思うだろうが、ウェイトの置き方、そのバランスということを考えに入れると、そこまで多くないスタイルなのだ。
4曲目「チョーダイな」がとりわけ好きなので、その話。
「チョーダイな」って何をチョーダイと言ってるかというと「無駄にするんなら」「あなたの人生を私に」チョーダイと言ってるのだ。
で、それと同時にもう一つ意味があって「お義父さん!娘さんを僕にください!」というのと同じ使い方で「あなたの人生をください」「あなたを私にください」という意味もある。
こうやって二つの意味をニコイチにできる設定を思いついたら、自分なら「おっ」って言って膝をポンと叩いたはずである。
自分が思うに歌詞って、土台が普通で乗っかってるボキャブラリーが練ってある、というのより、土台が珍しくて乗っかってる語彙は平易、というのが理想なのだ。 ということで、まとめ。
バンドという表現形式が持ってる色んな「良さ」のうち、くほんぶつの持ってる「良さ」は珍しい「良さ」なんだろうと思います。
ガール椿 矢野雄平
↑
これを読んで、そうか、歌詞の捉え方ってほんとそれぞれなのだなと。
歌の歌詞ってのは聴いて受け取った人側のものなのだなって今さらなことを思いました。
作ったときはホントにただ「お前の人生ちょっとくらいよこしやがれ!」という恋する女子エゴそのまんまで出てきた曲なので。
たしかに、「お嬢さんを僕にください!」ってのも、エゴだし、相手を引き受けたいほどの気持ちがあるわけだし、エゴも愛のうちなのか、な?
歌詞褒められるのはとても嬉しいです。矢野さん、ありがとうございました。
ぜひ広島行って対バンしたい・・。てか東京にもよく来てるバンドなので、皆さんも是非チェックしてください。
ガール椿webサイト→http://girlydial0017.web.fc2.com/
ガール椿【近未来】2012/8/23 新宿LOFT