ラヴラヴ企画のブログ

内田るんが主催するライヴイベント「ラヴラヴ企画」の告知と記録

2020〜2023まとめ

2024-01-13 04:27:01 | 備忘録

ツイッターばっかりやってたらツイッターがツイッターじゃなくなったから今はタイッツーにいます。

というのは半分冗談で、2022年の春から突然オタクになったので、オタクアカウント作って同好の士との交流に勤しんでおりました。

恋は突然、オタクも突然。

二次創作で漫画描いたり小説書いたり即売会行ったりグッズ買ったり上映会行ったりもくりで喋ったりしてますよ。

ジャンルは呪術廻戦から入ってモブサイコ100を実家とし、最近は嘘喰いにハマってます。

こういうオタクになる前もドロヘドロにハマって1人で石巻まで泊まりがけで原画展とか行ったりしてたので「それはオタクじゃなかったのか?」と言われると難しいところなんですが、何か一線を越えたんです。同性同士の激重感情にしか見出せない自分の欲望と傷を見つけて毎日泣くみたいな状態になってしまうんです。なんなんだ?

ここ3年を振り返ると、

2023年は麻雀のルールを覚えました。あと高松に行った。

2022年はフランス語の筆記体を練習して大体書けるようになったし、着付けも1人で出来るようになった。

山村流上方舞の発表会にも参加して大阪の国立文楽劇場の舞台に立たせてもらったりしました。その時も帰りに日本橋のまんだらけと駿河屋乙女館でめっちゃ薄い本の買い物しましたが。

文章を書くお仕事は母が一昨年の春に入院した時に全部断ってしまったのでそれっきり何もオファーはないのですが、生まれて初めて二次創作小説を書いて、今までダラダラと思うままに文章書いてふわふわと積み上げてた「書く技術」みたいなものに、やっと血が通った意味が生まれたと思えるほど、書くことで自分の知り得なかった自分自身が掘り出されていって、生きてるって感じします。自己満足最高。

彼氏とは別れてしまいました。なるほど。

2021年はその彼氏を楽しく過ごしてました。美味しいものと贅沢と昭和50年代以前の日本映画が好きな人だったので、私も付き合ってて好きなものが増えて楽しかったです。時間に厳しい人だったので、友人らから「10分遅れのるん」と揶揄されてた私も、この人と付き合ってからはジャストか5分前に待ち合わせ場所に着くようになりました。

なんで別れたのか、というか振られたのかは今でもよく分かってませんが、おそらく私が二次元の男を深く愛せないのがバレたのでしょう。しかたねえ。ハンサムで背が高いスマートな人で、理知的で芸術的センスも良くて礼儀正しく、ハラスメントや抑圧構造に対して怒りを燃やす、めっちゃイケイケなステキ彼氏だったんですが、そこまで最高の男子でも惚れ込めないなら、もう仕方ないよね〜。

今は某キャラクターのぬいぐるみを彼氏としてます。自爆するだけの運命を背負った、なんの約束もできない人なのです。

丸くて可愛いです。私が彼を愛しても愛してなくても、彼は全然気にしないので、そこが楽です。

というかオタクになってから好きなキャラクター像がだいぶはっきり見えてきたんですが、脹相、夏油傑、霊幻新隆、影山茂夫、ドラルク、サイコータム、石神千空、七海龍水、蛭魔妖一、斑目貘。

破滅的な人が好きなんですよね。(ここでは男性キャラを並べてみましたが、もちろん禪院真希も好きです。「大ダーク」の死ま田くんや「鳴渡雷神於新全伝」の新とか、「ゾンビ屋れいこ」の百合川サキとか。実際にお近づきになりたいかは別問題です。)

ついに「アカギ」を読み始めましたが、麻雀覚えてよかった〜って思います。これルールわかんないと面白さ半減では?

「むこうぶち」も電子でセールの時に全巻買ったんで読んでます。一冊10円セールとかありがたいですね。

 

2020年はあれですね、コロナでしたね。母がワクチン打てないので2人で引きこもって怯えてました。

家に持ち込むものは今でも全て消毒してるし、人混みや換気のよくなさそうな屋内では今もマスクはして過ごしてます。

おかげでか、無症状なだけかはわかりませんが、母も私もかからずに済みました。

感染症で亡くなった人の家族や恋人は、お別れをすることもお葬式を出すこともできなかったり、本当にひどい、辛いことが、毎日たくさん起きていて、戦争と変わらなかったと思います。格差が浮き彫りになって、資源を奪い合って、遠くの他人の痛みに「今日は自分の番じゃなかった」と安堵する。

今はガザでもっとひどいことが起きていて、人間が人間を絶やすために爆弾を落としている。

子供の頃、2020年代の人類はもっと賢くなってると思っていました。きっと賢くなってる部分もあるんでしょう。

 

2024年は「テニスの王子様」を履修するのと、寄席に行ってみる、半衿を縫い付けるのを覚える、が目標です。

あまり大きな目標を持たず、「いつかやりたいことリスト」を具体的に消化していきたいと思います。

 

 


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