HEY!ポール！ 2019/7

山本くん、単独主演舞台を見てきました。

女性陣だけが踊るのかと思ったら、山本くんも踊りました。

軽く踊った後「どこ向いてんだ？」って言われるぐらい決めてるし、しっかり踊る時は3段ぐらいだけど階段からバク宙降り。しかも踊りながらキャストさんにウインク。やっぱり楽しそう〜。

バーテンダー役ののんちゃん。マティーニの注文受けて作ったのに飲まないで帰るから「これ？」ってするのんちゃんがかわいかった。台詞なしでやってるのがね。

妻子がいる役なんだけど、基本的にセットの上の方にいます。亡くなってるからね。

で、降りてくる時、靴がそっと袖から出てきてそれを履いてポールを伝って降りてきました。

いちゃつくシーンもあるけど、かわいいよね。

ラスト、娘の頭をポンポンするんだけど、いつもは（？）してもらう側やから新鮮。

妻の頭もポンポンしちゃってさ。身長差もいい感じだから、座り込んで2人の頭を幸せそうにぽんぽんしてるの見てたら良かったねって思ってしまう。

ちなみにカテコで近くで娘ちゃん見たけど、ほんとうに子供だね。パンフで年齢考えるとそうでもないけど、ん？ってぐらい子供に見えた。

あとポールを登る時の山本くんの腕が好き。

肘から手首にかけての筋肉が好き、と改めて思いました。

さて、カテコの挨拶。基本はあさこさんが回しました。

7/20 18:00
「サタデーナイトフィーバーにありがとうございます」ということで、あのポーズ（笑）
この劇団を「10年やって、舞台上にジャニーズがいるなんて」と言うと、山本くんとのんちゃんがゆっくり前に出て帰る！！

「どんな気分で歩いてるの？」って聞かれたけど、「おれ、ジャニーズだぜ」って感じだろうねｗ

「登るの大変なんですよ！！！6mでしたっけ？」ここで自分の指でエアー確認して「6ｍ」って答えるあさこさん（笑）

「みんなも帰ってやってみてください」と客席に訴える山本くん。「家にポールないから」「電柱でやったら、捕まるから」と周りからツッコまれまくりｗｗちょっとぐらい上ってもいいよね、子供ならｗ

物販担当の人がいて、パンフとか過去作品のDVDの宣伝。
それに続けて「本間の使ったコップが300円、余座さんのが700円、俺のが3万円」と小道具を売ろうとする山本くん。3万円なら買うかも〜（笑）
しかも「有難い。打ち上げに」って言う劇団員さんたち。リアル過ぎｗ

山本くんと彼女役の人が舞台奥に、あさこさんが上手袖に残って礼して終わりました。

ダブルカテコでスタオベになると「立つんだね」と新鮮に驚くあさこさん。「二回とかないから仕切って」とまで言ってたけど、小さめ劇団でもスタオベはあるよね？
で「のんちゃん喋った？」「喋りました」と言いつつも、ここでご挨拶して「僕の先輩で亮太くんと同じ宇宙Sixの江田くんがきてくれてます」と言うと、1階うしーろにいる江田ちゃんが大きく手を振ってました。「どうだった？」と山本くんに聞かれて両手でまるを作ってて可愛かった〜。あさこさんも「江田ちゃーん」って呼んでたけど、それは山本くんが教えたから2人で呼んでたのであって「初対面なのに」って後で言ってました（笑）
最後は山本くんだったかな？「体調に気をつけて」（ここで頷くあさこさん）「頑張ります」で終わりました。

携帯の電源を入れると20:18でした。

7/21 12:00

「ジャニーズがいて」で前に出て隣の立ち位置のあさこさんの横まで使って回る山本くん。
「いたんだー」「そういう扱いされてないなと薄々気づいてた」ってそんなことないよ、多分。

「あと一回で終わると思うと寂しい」には「早いよ」と言われる山本くん。
何か言ったけど「声、聞こえない。この距離で」と言われるのんちゃん。「そういう後輩です」と謎のフォロー？

物販する人が「1部1,000円」と言ってしまい「勝手に値下げするな」と怒られ、「2部で？」「4,000円」とちゃんと把握してるか試されてました（笑）

続けて「千秋楽はここが300円、ここが700円（だったかな？）、そしてここが4万円」とセットを販売しようとする山本くん。
「値段知らないのに（適当な事言って〜）」というツッコミに、「そういう先輩です」とのんちゃんがフォロー（？）してました（笑）

ダブルカテコでは「立ち上がるんだね」とやっぱり驚くあさこさん。

「息があってきた」と言う山本くんに「毎日来てるわけじゃない。来てる人もいるだろうけど」とあさこさんが言ったけど、顔覚えてきたのかなー。

この時かな？「打ち合わせしてたのに−」ということが出来なくて、本間さんがあたふたしてるから、スタオベするとこからやり直したのに、ネタがイマイチで、あさこさんに首根っこ掴まれる山本くんと森さんが可愛かった（笑）

楽屋で何やってるんだかｗ

携帯の電源を入れると14:26でした。

7/21 16:00

「ジャニーズがいて、四季がいて」とゲストが色々だという話で「私も四季」「え、そうなの？」とあさこさんが初めて知ることもありつつ、「宝塚、お笑いとね」メインの役どころをゲストがやってたんだ〜とパンフでは掴みにくい事を一気に把握できました。

「泣いてるの？ぼくちん」って言われた山本くん。ぼくちん呼び、可愛いｗ

「上でさやちゃんがめっちゃ泣いてて」って、よく見たらゲスト陣みんな泣いてました。
「稽古が2週間ぐらいしかなくて、全員揃ったのが2日、3日ぐらいで」には「4日、5日」と伸ばされたけど「2日、3日ぐらいで、ここまで出来て」と苦労の末に出来上がった気持ちを抑えられない感じでした。

「寂しいか寂しくないかで言うとねー、浜名くんー」と呼ぶとタンクトップを脱いで、筋肉占い（笑）胸筋がすごかった。でも「寂しくない」で止まるし、そこまでの盛り上がりもなくて「引いてるか、引いてないか」占いをしかけたところで「なかやまきんに君に謝れ」とあさこさんストップがかかりました（笑）

ダブル新旧平汰で挨拶する事になり、「山本亮太平汰」と言った森さんが「コンビ名みたい」ってウケてましたｗ
ただ「森さんがめっちや泣いてるのが見えて」と肩上下する動きをする山本くん。「え、見えてたの？」と恥ずかしくなる森さん（6年前の平汰役）。
「あと4歩が辛いから、行かないでーだけど、頑張れーって思う」と同じ役やったからこそ分かる話をしてました。

最後の締めは、芝居中によく出てくる「お店の名前はなんでしたっけ」「東京センターポール」手をあげるポーズになり、東京タワーみたいなポーズで終わりました。

トリプルカテコもあり、山本くんとあさこんさんの2人だけ出てきました。

役を引きずってるのと、千穐楽というのとで涙目のままなんだけど、客席に手を振る時は笑顔で振り方も走り方もジャニーズだなって思っちゃいました。笑顔になっちゃうよね。

携帯の電源を入れると18:28でした。

そこまで長くなかったですね。

さて、このお芝居、好きか嫌いかで言うと、得意ではない・好みではない感じでした。

分かりやすいハッピーエンドじゃなきゃいやって事はないです。

罪悪感を抱えたまま生きていくのは辛いし、傷を癒やして生きていくだけが正解でもないし、自分の心の中の「2割が3割になって」行く可能性も感じつつもそうしなかったことも、ミイラ取りがミイラになったのもそうなんだなって感じで。

泣くポイントというか誰に感情移入して泣けばいいのか分からなかったし、私には心がないのかもなあって思ったりしました。

ただ、演技力は上がったね！

なんといってもここまで普通の人間の役って初めてやし(笑)

想像してたほど明るくもなかったけど、8年前から時が止まった感じとか、付き合ってた頃と仕事に忙殺されているときのやりとりとか、時間が行ったり来たりする中、すごく丁寧に演じていました。役者としての階段を上ったね。