まさか2回目の方が

泣くとは思わなかったです。

逆にもう冷めて見ちゃうかなって思ってたんだけど、ダメでした。

最初の回想の「一緒だ」から泣いてました。

マツザキー、あ、でもマツザキはコウイチに言われて行くから違う、とか訳分かんないこと考えながら（笑）

現代のマイキーは本物なのか幻なのかがよく分からない。この映画では貴重な黒髪がこれまた美しい。

あとばるはらのトップはマイキーってどういうこと？？辿ればみんなマイキーについていくってこと？←それは違うと思う。

とりあえず千冬の「良い話」は可愛い。
場地さんの「殺すぞテメー」に「口悪りぃな」って言うのは、ガリ勉と思ってるから言う台詞なんだよね。それぐらいヤンキー界では普通だよね。

ってか、漢字は「雰囲気じゃねーし」って真面目な千冬が可愛い。

「場地さん、早く来てー」のシーン、良いシーンだよね。

どんどん血のりメイクでお顔が分からなくなるけど、二人の絆が確固たる物になった瞬間でさ。
「ペヤング好き？」「はい」ってついて行くとこからもう敬語使ってるし。
ダブってるから実際問題年上の人と接してるんだよね。←これ、自分でも謎の感想ｗ

マイキーが「けんちん」って呼ぶのがこの前見たときなんかよく分かってなかったんだけど、ドラケンのケンも名前の堅からきてるからそういうことなんだね。1つ賢くなりました（笑）

千冬くんは「運命」で場地さんにボコボコにされたので最初の方は眼帯してて、でも良い話の頃にはテープだけになって、ハロウィンには何もなく綺麗なお顔になってました。

逆にタケミチは前日にタイマン申し込んでるので、めっちゃ腫れてました。大変だあ。

アクションシーンは、みんなに見せ場があってどれもカッコ良くて好きです。ドラケンが持ち上げてボンネットに落とすのとか凄いし、マイキーが持ち上げて振り回したらちょうど足が一虎に首に当たってまるで蹴ったかのようになるのとか、どれも凄いです。

千冬くんはね、ものすごく分かりやすく防御の構えみたいなのをするんだけど、その後飛んでその体勢のまま殴るのが凄いの！滞空時間が長いの。綺麗なんだなあ。
「背中は守ってやる」はめちゃくちゃカッコいい！！

しかしよく滑るの（笑）足がもつれてるとかもあるんだろうけど、助けに行こうとしてよく滑ってた。もっと早く近くに行ってあげなよーとも思った。

場地さんが千冬の顔に手を添えるのが彼女への優しい感じで、「喧嘩が強いからそばに置いてただけだ」とかって突き放す台詞が「運命」であったけど、それ以上に可愛がってたんだろうなあ。自分を慕ってくれて、喧嘩っ早い弟みたいな感じで。
「守ってくれ」って託すぐらいだもんね。

で、場地さんがどっちをどう裏切ってるのかこの前は整理できなかったけど、参番隊を倒すというよりキサキを倒すために動くから、つまり繋がってるばるはらとか一虎を裏切ることになるってことでいいのかな？

そして再び千冬に戻り、「ありがとうってずりぃよ」の男泣きとかずるいよ。泣いちゃうよー。
箸で焼きそばを押し込もうとしかけたけど、なんとか食べるのとかちゃんとしてて可愛いしー。

バイク、乗ってきたんだよね。

誰に付いていくか決めたんだよね。

エンディング流れる頃には新たな涙は流れてこないんだけど、溜まってた涙がまだ頬を伝ってきてマスクが濡れるんじゃないかってぐらい気付いたら泣いてました。

結末を知ってるからこそ、登場人物達を少し理解したからこそ感じることがあって、まさかの1回目よりも泣いてしまいました。

もう一回見たい。。。

映画が終わったのが11:13ぐらいだったかな。舞台挨拶を繋ぐ映画館が終わってなかったのか準備の時間だったのか少し待って始まりました。

「吉沢亮のスケジュールはなかったのかな」ってまあ京都だもんね。浴衣だったそうで、いいなあ。

それはさておき、楽しかったです。

早速YouTubeも上がってるけど、山田裕貴くんのぽやぽやした感じが役とは違ってかわいいし、間宮くんの今のドラマの現場でキサキのグッズを見せられたりとか、たくみっちはしっかりしゃべるし。ってか、これが最後なのかなあ。「東リベ3」とかないのかなあ・・・。

歌ってどうするのかと思ったら、ギターのみでした。
終わると11:47だから30分ぐらいあったのね〜。楽しかった〜。

ちょいちょい帰る人もいたけど、最後までしっかりと楽しかったです！もっと早くから映画を見て、真宙くんの挨拶が聞けるライビュに行きたかったと思いました。

あ、舞台の大阪公演の追加公演が決まった！平日だけど行きたいよー。