◆◆ ピアノ風景 ◆◆

小さなピアノ教室のレッスン風景と日常です

ブルグミュラー

2013-11-26 08:27:47 | 教材
色々なタイプのバイエルが出版されていますが
それに続き、色々なブルグミュラーも出版されています。

それだけブルグミュラーを勉強する人が
多いということなんでしょうね。

地元楽器店のコンクールでは、ブルグミュラーが
課題曲になっている部門がありますが
コンクールを聞くたびに、ブルグミュラーを
キチンと音楽的に弾くのって難しいんだなぁ~
・・・と、いつも思います。

うちの生徒たちにも、ブルグミュラーを勉強してもらっていますが、
ブルグミュラーには、一曲、一曲に表題がついてはいますが、
「練習曲」というだけあってそれぞれの曲にクリアーしないといけない
技術的な課題が詰まっています。

それをキチンと弾いて、更に音楽的に美しく弾くのが
ブルグミュラーの難しさなんだと思うんです。

私がよく使う楽譜は、

ぽこあぽこのブルグミュラー



新版こどものブルグミュラー

です。

どちらも音譜が大きくて、見やすくなっています。

他の出版社のブルグミュラーも何冊か自分用に持っていて
レッスンの参考にしています。

やればやるほど、ブルグミュラーに奥深さを感じます。



高学年の生徒に人気の教材^^

2013-09-04 20:55:35 | 教材
11月のホームコンサートに向けて選曲を始めています。

発表会や、ホームコンサートでは、
普段使っている教材以外の本から
選ぶことが多いのですが、ここ数年、
高学年の生徒たちに人気の教材があります。

マーサー・ミアー 「ピアノジャズ・タイム」 と
グレンダ・オースティン 「クラッシー・ジャズポケット
です。

うちの教室では、生徒が高学年くらいになると、
リズムのノリがよかったり、リズムの楽しい曲、カッコいい曲
そういう曲を弾きたいというリクエストが多くなるんです。

そんな時、この2冊の曲集が大活躍します

今回も、この曲集から選んだ生徒たちがいます。

生徒たちが魅力いっぱいに演奏できるよう
私も頑張らなくっちゃ~~


シニアピアノ教本

2013-02-12 08:44:35 | 教材
昨年から、大人の初心者の方がレッスンに来られています。
元々音楽が大好きな方で、サイレント付のピアノを購入されて
遠方から、車で通ってくださってるんです。

2歳のお嬢ちゃまのママで、昼間はフルにお仕事をされ、
PTAの役員もされていて、超多忙な毎日を送られる中
ピアノの練習もコツコツとさてていて、順調にレッスンが進んでします^^

メインに使っている教材は、

 シニアピアノ教本

です。

大人のピアノ教本は、沢山出ています。
誰もが、耳にしたことのある曲が選曲されていますが
結構、どれも難しいんです

大人の初心者の生徒さんは、ご自身が知っている曲を弾くレッスンが
楽しいかと思うのですが、まずは、ピアノの弾き方を学ばないと
こんなの弾けないなぁ・・と思う教材が多いんです。

そんな中「シニアピアノ教本」は、大人の初心者・・・
ピアノを学ぶのは、全く初めてな人向けだと思います。

私の生徒さんは、1巻が終わって2巻に進みました。
最近、併用曲集に「大人のための初級ピアノ曲集 はじめてのピアノレッスン
も一緒にレッスンするようになりました。

シニアピアノ教本も、ピアノ曲集も、橋本晃一先生の教材です。
橋本先生の教材は、小さい子のレッスンで「ピアノひけるよ!」を使っています。
子供も、大人も初級の教材が進めやすくて、私は気に入っています

大人の生徒さんのレッスンでは、その他に
生徒さんがいつか弾いてみたいとおっしゃっていた
「栞のテーマ」の弾き語りの楽譜を、プリント楽譜で購入して
メロディ部分を両手で弾けるように、私が書き直しました。

こうやると、伴奏部分を私が弾いて
「連弾」で楽しめるようになります。

前回のレッスンで、ちょっとだけ、生徒さんに弾いてもらいました。
いつか弾きたいと希望されていた曲が弾けて「嬉しいです!!
とすごく喜んでくださったので、私もとっても嬉しかったです^^

いろんな曲を弾けるようになると、練習が楽しい・・とおっしゃっていました。

これからも、生徒さんのお手伝いができるよう
私もがんばっていきたいです。



ピアノひけるよ!

2013-01-28 07:37:44 | 教材
小さい生徒さんの教材で、私が気に入っている教材をご紹介しますね^^
他のピアノの先生も使っていらっしゃってると思うんですが

「ピアノひけるよ!」シリーズです。

 「ピアノひけるよ!ジュニア1

1巻~3巻まであって、子供が知っている曲がいっぱいで
楽しくお稽古できると思います

ただ、1、2巻は簡単なのですが、3巻になるとクッと難しくなるんです。
そこで私は、2巻が終わったら、「ピアノひけるよ! レパートリーA」を挟んで、
3巻に進むようにしています。

レパートリーAは、知っている曲ばかりじゃありませんが
左手の練習に、丁度いい教材だと思います。

小さい生徒さんのレッスンは、小さくても自分で理解できるように
ゆるやかな上り坂になるよう、気をつけてレッスンをしています。

小さな生徒さん向けの教材は、他にもたくさ~んあります。
どの教材も楽しくレッスンできるよう、工夫されていると思います^^


踊る黒猫

2012-11-07 07:54:12 | 教材
今日は、私のお気に入りの一曲をご紹介します^^

「もっとリズムを楽しもう!」という曲集の中の「踊る黒猫」という曲です。 

この曲、息子が小学生の時に弾いたことがあって
それ以降、何人かの生徒たちにも弾いてもらいました。
特に、男の子に人気があります

ホームコンサートでも、小3の男の子が弾いてくれました。

この曲をブログで紹介したい・・と生徒にお願いして
YouTubeにアップしました

『踊る黒猫』 グレンダ・オースティン


リズムの楽しい曲ですよね~

この曲集には、他にも楽しい曲が入っているので
私が弾いても、とっても楽しくておすすめの一冊です。


余談ですが、この生徒くんのおうちの楽器は、電子ピアノだったのですが
ホームコンサートが終わって、ピアノを購入されたんです!

「こんな曲が弾きたい!」「こんな風に弾きたい!」という気持ちが
沢山ある生徒くんだったので、ピアノで練習出来たら
ピアノが、益々楽しくなると思うよ