演奏会のお手伝い

昨日は午前中に生徒ちゃんの振り替えレッスン、
午後から、演奏会のお手伝いに行ってきました。

私の学生時代の友達の知人の長町順史さんというピアニストの方が
大阪市内の某サロンで演奏会をしたい・・ということでしたが
このサロンは、オーナーの知り合いしか使うことができないので
私がご紹介したんです

それで昨日、お手伝いに行くことになったんです。

長町さんは、武蔵野音楽大学ピアノ科と東京芸術大学声楽科を卒業され
「もののけ姫」で有名になった歌手の米良美一さんの伴奏ピアニストも務められている
素敵なピアニストです



昨日は、大阪音楽大学院で講師をされている中村展子さんとお二人での
ジョイントリサイタルで、シューベルトばかりのプログラムでした。

丁度、生徒のAちゃんがシューベルトの即興曲を弾いているので
耳をダンボにして聞き入ってしまいました
CDで聞くより、生の音楽はやっぱりいいですね～～

演奏会が終わった後、娘のピアノの先生に来ていただいて
サロンで娘のレッスンをしていただきました

プロのピアニストが演奏会を開くサロンでレッスンしてもらうなんて
贅沢な話ですよね～～

みっちり、２時間レッスンしていただいて
私も娘もお腹ペコペコで早く帰りたかったのですが
私鉄で人身事故があり、電車が不通になってしまい
JRで回って帰りました

昨日は、パパが晩御飯を作ってくれていました
作ってもらったご飯はおいし～～い。

息子がお風呂の用意もしてくれていたので
ご飯を食べたら、すぐにお風呂に入ってほっこりしました。

色々忙しい一日でしたが、楽しい一日でした

意外な発言！？（笑）

昨日、新年度からのレッスンの時間を
小学４年生のAちゃんに相談したときの話です。

GピアノコンクールにチャレンジしているAちゃんですが
実は、ものすご～～く緊張するタイプの子で
練習では上手く弾けていても、本番でビックリするような
間違いをすることがあります

そんなAちゃんなので、コンクールはこりごりなのかと思っていたら
これからも「コンクールを受けたい」って言うんです。

Aちゃんの意外な発言に、驚きました～

それで、これからもコンクールを受けるなら、
レッスン時間を長くしよう・・ということになりました

うちの娘とAちゃんのお姉ちゃんは、５月に楽器店のコンクールを受けるつもりです。
本番に強くなるために、Aちゃんも頑張って受けてみないかな

ピアノスポーツ

私の教室の特徴のひとつに
男の子の生徒くんが多い・・ということがあります。

昔だったら、男の子でピアノを習う子って
おとなしい・・インドア派のイメージですが
今の子は、スポーツが大好き
・・という子がピアノを習っています。

そういう生徒君には、バーナムの代わりに
キャロリン・ミラーの『ピアノスポーツ』
という教材を使うことがあります

この本の１巻は
「バーナムミニブックは終わったけど導入書は難しい」
・・というレベルの子に丁度いい難しさだと思います。

そして、音楽的な表現をスポーツに例えているので
子供にも理解しやすいんです。

レッスンでは、子供たちに
「ボールを投げる感じで」とか
「くるくる回る感じで」とか
ピアノ以外の体の使い方で、フレーズの弾き方、音の出し方を
イメージしてもらうことがあります。

実際にやったことがあったり、見たことがあることは
イメージしやすくなるので、子供たちにはいろいろなことを
経験してもらいたいと思います

新しくしました。

教室を開いて、２０年以上たちましたが
教室を開いた頃と今とでは、教室の状況が少しずつ変わってきました。

教室を開いた当時は、ピアノを弾けるようになりたい。
音楽を楽しみたい・・という人ばかりでしたが

現在の私の教室には・・

　音楽が好きでピアノを楽しみたい人。

　ピアノが上手になりたい人。

　コンクールを受けたい人。

　専門コースに進みたい人。

　他の楽器の副科でピアノを習っている人。

　お母さんの希望でピアノを習っている人。

・・などなど色々な目的で習いに来てくれています

それで、教室を開いた当時に作った規約では
満足なレッスンをすることができないと感じていたので
この４月から、規約の一部を変更することにしました。

詳しくは、教室のブログに載せています。
また、お手紙でもお渡しいたします。

大幅な変更はしていませんが、４月から新しい規約で運営していきたいので
どうぞご協力をお願いいたします。

不便です

先週の金曜日、レッスンとレッスンの間にあわてて晩御飯の用意をしていたら
お肉と一緒に、左手の親指もザックリ切ってしまいました

次の生徒さんが来るので、あわてて手を洗って絆創膏をグルグルに巻いて
レッスンをしましたが、その日はジンジンと痛みました

今日は痛みはマシになっていますが、
当ると痛いので、ピアノが弾けません　

昨年１１月には、雨戸を閉める時に左手中指を詰めてしまい
爪に血豆ができています。
（写真の黒いのが血豆です・・）

　　

指は大切な商売道具なのに、あわてていたり、他のことを考えていたりするので
時々けがをしてしまうんですよね～

一本使えないだけでも、とっても不便。

もうちょっと、気を付けないといけないなぁ・・。