goo

おたふくで年越し。

2012-12-30 23:02:23 | 母として。
てぇへんだよ…。
前回のブログで息子が頭痛と発熱で…という話をしましたが、
それがよもやただの前兆に過ぎなかったとは…!!!!

あの翌日、つまり28日の朝早く息子に叩き起された。
「かぁさん…かぁさん…痛いよ…耳の下のトコ…腫れてる…」と。
こここここれは世にいうおたふく風邪?!

いまだかつておたふく患者を見たことがなかったので、混乱した。
自分もかかった覚えがないし、兄達もかかった覚えがないし、いわんや我が子をや。

とっさに思い出したのが「赤ちゃんと僕」(羅川真里茂:1991~1997)で
拓也くんと実くんが立て続けにおたふくになる話!(←漫画脳)
たしかめっちゃ熱が出てめっちゃくちゃに痛い病気だったはず…。

いそいで起きて朝イチでかかりつけの小児科に。よかった…今年の診療はまさにこの日までだったのだ。
とはいえ。解熱鎮痛剤をもらっただけ。抗生剤ももらったけど、おたふくだったらたぶん効かないと言われた。
そして案の定、効かなかった。ついでに言うと、鎮痛剤も効いてる風ではない。

とにかく痛そう。もう、痛そう。ホントに痛そう。自分の陣痛を思い出す息子の呻きよう。
しかも、一日目よりは二日目、二日目よりは三日目、と日に日に痛さがましてんだ…(涙)
最初は右だけだったのに、やれ喉の方まで痛み出した、左の方も痛み出した、こめかみも痛み出した、
と、神も仏もないものかという有様。

さすがにもう今がピークだと信じたい…。
当然帰省どころではなく、鳥取にはすぐに電話して帰省は無理だと言っておいた。
でも明日あたりから山陰地方すごい雪のようだから、どのみち無理だったかもしれない。

旦那は山口で、まだ働いてますw仕事納めはいつなんだ。
っつか…旦那帰ってくると子供の看病プラス旦那の世話で余計忙しくなるからずっと山口にいててください。
息子のつらそうな様子を目の当たりにしてない旦那は、
「いつ治るん?」「ウチの実家には行けるんじゃろ?」とかのんきな事ばっかり言っている…お前がかかれ。

娘の方がずっと戦力になっていて、息子の頬を冷やしてあげたり、トイレに行くときに肩(頭?)を貸して起こしてあげたり、
わたしが買い物に行くあいだすすんで留守番しててくれたり、まったく心強いことこの上ない。
思えばかつて生後まもない娘が入院することになった時も、動転する母の横で、
当時4歳だった息子が病院でずっと娘をあやしてくれてた…。

なんだよ…泣けるよ…お前ら二人いてよかったな…
しかしこの後娘が発病するおそれも当然あり。
おたふくの潜伏期間はなんと二週間程と長く、息子が順調に治っても続いて娘が…となる可能性もある。
ホント、赤僕みたいに。
そん時は息子に期待するよ…。



さてこれが今年最後の更新になりますかね。
ウチはこんな感じだけど、みなさんよい年越しを!


goo | コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。