goo blog サービス終了のお知らせ 

blog the hedgehog 100万円

lostage_routine@管理人のblogです。おひまつぶしにどうぞ。
方向性はありませんテキトーです。

お腹いっぱい

2006年03月14日 | live
念願のCAKEを見に心斎橋クラブクアトロへ。

いつも行ってるライブよりは客の年齢層も一段上。

自分含め、仕事帰りにスーツ姿で駆けつけた人もチラホラ。

とりあえずみんなどの曲で始まるのかな?と思っていたと思うのですが、

いざ、始まってみて1曲目は「Frank Sinatra」でした。

ニンマリといったところでしょうか?

2曲目が「Sheep Go To Heaven」。

人気曲連発のわりには客は大人しい感じ。

僕はずっとやりたかったこの曲のサビのかけ合い、大合唱がやれて早くも満足。

続いてファーストアルバムの曲、60年代のカントリーソングのカヴァーなんかを挟みつつ、あとは人気曲のオンパレード。

ライブが進むに連れてどんどん楽しさが増していく。シャイな大阪の客も大いに盛り上がっちょる。

ああ、やって欲しい曲全部やってくれたなーと思っていたら2回目のアンコール、ラストに「I Will Survive」!

この曲があるのすら忘れてた。

ラストは本当に楽しさ最高潮でみんなスーパー・ダンシング・ジャンピング・モード。

メンバーもすごく楽しそうだったし、ライブ終了後の客の表情もみんなすごく満足げでした。

久しぶりに汗かいて楽しめたライブやったな。

posted by robin


二階堂和美@姫路EASE

2006年03月12日 | live
Mount Eerie(ex The Microphones) & Nikaido Kazumi Japan Tour 2006 featuring special guest : WOELV (from K records)

2003年USツアーを一緒に廻ったMount Eerieこと、フィル・エルヴラムを迎えてのジャパンツアー。

今回、西日本のツアー会場のブッキングは二階堂和美が任されたとのこと。

フィルとWOELV(でいいのかな?)はたいそうこのEASEを気にいったそうで、二階堂和美も「これで私の顔も立ったよ」と喜んでいました。

何でも2003年のツアーで廻ったアメリカのカフェとかと雰囲気がとても似ているそうで。

去年の二階堂和美のEASEのライブの時にも僕もブログで絶賛しましたが、ほんとにいいヴェニューなんですわこれが。

白い壁にオレンジの照明。昆虫のインテリアにバーカウンター。趣があって無駄がないというか(うまく言えん)。

ライブの方はと言うと、WOELVの歌が実に素晴らしかった。二階堂和美ともまた違った優しくて透明感のある声。お金があったらレコード買ってたね。

Mount Eerieはフィルの神経質そうな表情がずっと気になって(たぶん本当に神経質なんだと思う)、あまりライブに入り込めなかった。昨日の名古屋はバンド編成だったらしく、そちらも見てみたかったなと思う。

そして二階堂和美ですが、自分でも「今日は私はお茶漬け程度で」と言ってたように終始ゆるいモード。テンポも良くないし、歌もいつもより押さえ気味か。フィルの演奏の時点で感極まったらしく、緊張感が途切れちゃったのかな?

それでも決して「悪い」ということではなくて。

単にポテンシャルという意味においては3割も出てなかったかもしれないが、たまにはこのゆるい感じもいいではないか。

ライブは毎回違うからライブなんやし。

いつも同じやったら見に行こうとは思わないもんね。

posted by robin




二階堂和美@京都カフェアンデパンダン(2/16)

2006年02月17日 | live
W:BMX Bandits,The Cannanes,テニスコーツ

絶好調。

たった25分のステージ。

鳴り止まない拍手と歓声。

度肝を抜くパフォーマンスというのはこういうことを言うのだろう。

これが1時間以上のフルセットだったらマジで死んでたかも。

そして今日はステージ衣装がゲロキュートだった。

薄い茶色のシャツに赤のネクタイ。

紺のスカートにブーツ。

しかしこういう日に限ってカメラを持ってこない俺。

一昨年に作品化された『Nikaido Kazumi US Tour 2003』のAnother MovieをDVDで3月1日にリリースするらしい。

今日ライブを見て、ふと思ったこと。

二階堂和美の音楽は「冬」だと思う。

「冬」がしっくりくる。

そう言えば『US Tour 2003』も「冬」だ。

posted by robin


EXPO'69@PIPE69

2006年02月14日 | live
クッダチクレロ目当てでPIPE69に行って来ました。

このバンドを初めて観たのは去年の11月のlostageのライブの時。気に入ってその時にCD買って、また観たいなーと思ってたので楽しみにしてました。

クッダは2番目に登場。最近東京でやった最終のライブが出来があまり良くなかったそうで、そのせいか今日のライブはけっこう気合入ってたのかな?
ステージ降りて演奏したりと、ライブパフォーマンスが前に観たときよりもすごかったです。いいライブを観させてもらいました。

それから、この日は他に6バンド出てたのですが、4バンド目のmass of the fermenting dregsがよくlostageのライブで見かける「なつこさん」のバンドということで、初めて観ました。

基本的に女性ボーカルのバンドは好きなバンドがほとんど無くて、特に女性ばっかりのバンドは今まで観たのもやぼったい印象が多かったので、正直あまり期待してなかったのですが(なつこさんごめんなさい)、良い意味で裏切ってくれました。
かっこよかったです。もっと観てみたいと思いました。
CDが置いてないか物販を見に行ったんですが、何も置いてませんでした。

ヨルズインザスカイを観てから耳が痛くなってきたので最後まで観ずに途中で帰りました。

posted by hanako




二階堂和美@心斎橋クラブクアトロ

2006年01月07日 | live
去年に引き続き今年のライブ初めも二階堂和美で。

今日はSAKEROCKの謹賀新年ツアー大阪場所へのゲスト出演。

開演時間19:00キッカリに始まる。

いつもの赤いエレキじゃなくて、今日はニューギター、タカミネのエレアコを持って登場。

「今年は新年1本目のライブなので、はりきって普段は最後の方でやる曲を1曲目からやろうと思います」

というわけで「今日を問う Part-2」でスタート。

二階堂さんは気合入れるぞ!って時にはいつもこの曲を1曲目にもってきます。

が、しょっぱなの入りから歌詞をおもいっきり間違える。

その場はうまくごまかして歌い続けるも、この後また何回も歌詞を間違えてしまい、ボロボロバージョンに・・・・・・。

せっかく気合入れたのに出足から肩透かし。

目下アルバムをレコーディング中とあって、この後も新曲を連発。

歌詞が以前と変わってる曲があるが、おそらくこれで最終形のはず。

紅白出場を狙った名曲「ラヴァーズロック」はSAKEROCKと録音したとのこと。

紅白に出るとアーティストとして格が下がるなんて話もあるそうだが、二階堂和美が紅白に出れば逆に紅白の格が上がるだろう。

この場はバンドバージョンではなく弾き語りバージョン「ラヴァーズロック」を披露。

ラストは「ショッピンブル」でしめるはずだったみたいだけど、持ち時間の関係でイントロ弾いてすぐに最後のフレーズを歌って終わるという超超ショートバージョンにて終了。

なんだか今日は始めから終わりまでヘンな感じのライブでした。

二階堂さんは本日の主役SAKEROCKのステージでも3曲ゲスト出演。

今日は本ちゃんのステージよりもSAKEROCKとの共演の方が俄然良かった。

本邦初公開となる「ラヴァーズロック」SAKEROCKヴァージョン。

二階堂和美の曲というよりも「SAKEROCK futuring 二階堂和美」と言った方がいいくらいSAKEROCK節全開のアレンジになっていた。

続いていつもSAKEROCKのステージでいっしょにやってる「穴を掘る」。

そして最後に「いてもたってもいられないワ」を熱唱。

なんとこれもSAKEROCKと録音したとの事。

これすごい名曲なんだけど、弾き語りでできる曲じゃないし録音どうするのかなーと思ってたけど、ちゃんと落ち着くべき形で落ち着いたみたい。

ピアノが入った方がもっといいと思うけど。

とにかく、本当に次のアルバムはたいへんなことになるだろうという予感でビンビンだ。

今日は共演のトウヤマタケオ楽団の演奏もすごく良かったし、のりにのりまくってるSAKEROCKのステージも最高に面白かったし、新年初ライブにふさわしい楽しいイベントだった。

いっぱい笑った。

今年はいい年になるんじゃないかと思った。

posted by robin




FISHMANS presents THE LONG SEASON REVUE@なんばHatch

2005年11月27日 | live
フィッシュマンズのライブを観に行ってきました。

大阪公演のゲストヴォーカルは、山崎まさよし、UA、ハナレグミ、クラムボンの原田郁子、bonobosの蔡忠浩、さかなのポコペン、modern dogのPODの7名。

それぞれ3曲ずつ歌ったので、ライブは4時間近くの長丁場となりました。

フィッシュマンズのライブ体験は初めてで、佐藤伸治がヴォーカルじゃないフィッシュマンズは期待はしてなかったのですが、UAとハナレグミはとても良かったです。
選曲もうまくはまったし、何より2人ともが曲を自分のものとして表現出来てたように思いました。

ドラムの欣ちゃんが最後に「素晴らしい楽曲を作ってくれたサトちゃんにとても感謝しています」と言ってました。

ライブのお客さんは若い人がとても多くて、何年も経っているのに本当に色あせることなく、いろんな人にフィッシュマンズの曲が届いているんだなと思いました。

改めて佐藤伸治が亡くなったことが悔やまれました。

posted by hanako




二階堂和美@姫路EASE

2005年11月26日 | live
今年最後の二階堂和美のライブを見に姫路までプチ遠征。JR新快速で大阪から約1時間。そこからバスで10分。交通費が片道1650円と往復換算するとチケット代よりも高い。

会場の姫路EASEはライブハウスではなくてカフェなんだけど、なかなかにいい感じのところでかなり気に入った。せっかくなのでビール飲んだ後にコーヒーを注文。田舎ということもあってお客さんは少ないが(20人くらい?)、そんなことを全く気にさせないお店の雰囲気。とにかくいい感じなのだ。店の人もいい人。

まずは共演のゑでぃまあこん。リハから聴いてたのだけど、とても静かで心地よい音。何の嫌味もない音だ。ヴォーカルの女の子が鶴瓶みたい。

そしてまだ風邪の治ってない二階堂さん。今日は一昨日の神戸とは打って変わって調子良さげ。最初の1曲聴いて、「あっ、今日はいいライブになるな」と思った。何回も見てると自然とそんなことが分かるようになる。

二階堂さんはたまに昭和歌謡の女王、笠置シヅ子の「アイレ可愛や」をカヴァーするんだけど(昔は「東京ブギウギ」とかもやってたらしい)、「もし『笠置シヅ子物語』みたいな映画を撮ることがあったら私が主演したい」と言っていた。冗談で言っていたんだけど、もし本当にそんな映画を撮ることがあれば二階堂さんに出て欲しいと思う。ドンピシャでハマるだろう。

今日の「愛の賛歌」は今まででベストの「愛の賛歌」だったと思う。声がとても気持ちよく伸びていた。そして「赤毛のアンのエンディングテーマ」がこれまた素晴らしかった。本当にいい曲だ。世代が近い事もあって、とても馴染み深い曲。甦る幼き日の思い出。

アンコール含めて1時間ちょっとのステージ。もうちょっと聴きたいとも思ったが、あれでちょうど収まりも良かったと思う。あとで声をかけたら「今日は良かった」と二階堂さんもおっしゃっていたし、実際すごく楽しそうだった。これで今年は終わりかと思うと少し寂しくはあるが、最後に素敵なハコで素敵なライブが見れて良かった。

来年の3月には2年前にUSツアーをいっしょに廻ったマウント・イアリとまたここでライブするのだそう。姫路城にも連れて行くのだとか。次回は絶対に車で行こうと思う。余裕こいて飯食ってたら新快速がとっくに終わっていて、姫路から普通列車(途中から快速だけど)で帰る羽目に。どっと疲れたよ。

posted by robin


二階堂和美@神戸ビッグアップル

2005年11月24日 | live
神戸ビッグアップルの16周年イベント。

6月の梅田HARD RAIN以来となる、ふちがみとふなととの共演。

北海道帰りの二階堂さん。余りの寒さに風邪を引いたらしく、超ハスキーヴォイスにビックリ。

第一部ソロライブに関しては正直なところ出来はイマイチだったかも。

続くふちがみとふなとのライブはとても素晴らしかった。

この人達はCDもいいけど、やっぱりライブは際立っていいと思う。

そして

3者共演となるスペシャルな第二部は予想通りとても楽しいライブだった。

ピンクレディーのように踊りまくる二階堂さんがもう、えらかわいい。

店長の近藤さんなんか、曲終わった瞬間「んんん~~~、かーわいいなーーー!」と叫んでましよ。

たぶんビッグアップルにいたみんな同じ気持ちだったと思う。

例のごとく物販は大盛況でした。

posted by robin

上原ひろみ@なんばHatch

2005年11月17日 | live
仕事が早く終われば行こうと思っていた、上原ひろみのライブに行ってきました。

何日か前にチケットがSOLDOUTになっていないことを確認していたけど、今日会社で見るとSOLDOUTの情報が!
慌てて会場に電話すると「補助席と立ち見が数枚残っています」とのことでした。

会場に着いたのは開演時間30分ほど過ぎた位だったので、既に補助席は無く2階の立ち見しかありませんでした。

SOLDOUTしただけあって立ち見もたくさんいました。
2階席はわりと中年のおじさんや、おばさんもいて、いろんな年齢層の人が観に来てるなーという感じ。

ライブは初めて観たのですが(ちなみにCDも一枚も持ってない・・・)素晴らしく良かったです。

上原ひろみは演奏を全身で楽しんでいて終始笑顔。
そしてジャズというよりもロック。
全てオリジナル曲の演奏で、歌うように自由に弾いている姿がとてもイキイキとしていて、初めから観ることは出来なかったけど観に行ってよかったなと思いました。

ちなみに相方さん(robin)は開演前についたらしく、一階の指定席で観れたとのこと。しかし四分の一くらいは寝ていたらしい・・・・・・

今度観に行くときはちゃんと前売り券買おうと思いました。

posted by hanako

学祭

2005年11月03日 | live
二階堂和美とイルリメ目当てに京都まで学祭回り。

京都精華大学「木野祭」に15:00からイルリメ。

本当に盛り上げるのがうまくて学生達も大喜び。

選曲も好きな曲ばかりでビール片手に気持ちよく見てました。

「トリミング」はまじ名曲だと思う。

二階堂さんも見に来てたな。

その後、京都造形芸術大学「瓜生山祭」に19:00すぎから二階堂和美。

京都精華大学から京都造形芸術大学へは叡山電鉄で12分くらいで行けるのです。

二階堂さんは初の学祭ステージな上に出演がトリということで「弾き語りでトリはどうかと思う。正直どうしようかと思った」と言ってはりましたが、いつもどおり、いや、いつも以上に楽しんで歌ってました。

もちろんイルリメもゲスト出演で大盛り上がり。

なんか今日はやり過ぎと言ってもいいくらい、いろんな声を出して、大サービスというようなステージでした。

新曲「ラヴァーズ・ロック」がたいへん素晴らしかったです。

二階堂さんはこれで紅白出場を狙ってるそうです(笑)。

ほんまに出たらいいのにな。

posted by robin