最大のサプライズ

最大のサプライズがよみうりホール試写会での出来事
珍しく自力で当選した試写会だったんですが、ハガキ1枚で1人。たいてい1枚で2人なのに、今回はひとり・・・と少々さびしく開場の20分前に行ったら、4階でエレベーターから降ろされました。ホールは7階なんですが、階段に4列で並んでいて最後尾が4階だったんです。なにしろ1100人収容の大ホールですから。
上映開始は6時40分。かなり時間があるけれど、することないしと座席でぼんやりしていたら、いきなり「・・・金城武さんが・・・」というアナウンス。
え？何？もう１回言ってくださ～い！
会場に入ってから、ずっとアナウンスの声が聞こえてはいたのですが、まったく注意を払っていなかったもので。
しばらくして、２回目のアナウンスが始まりました。この試写会はサッポロが協賛だったんですね。それすら知らずに来てました。
冷製サッポロの商品紹介に加えて、「テレビCMには、今日ご覧になる『レッドクリフ』にご出演の金城武さんが、出ていらっしゃいます。ご来場の皆さまにもぜひ味わっていただきたいということで、プレゼントいたします」。
こんなアナウンスがあるということはと、ロビーに出てみたら、ちゃんとポスターが貼ってありました。入るときは、まったく気付かず、素通りしちゃってたなんて。
こんなふうに宣伝しているんですから、もしかしてスクリーンでも流れる？
予想的中。協賛企業のCMが流れ、もちろん金城さんの姿も。
今、サイトで見ることのできるティザーと本告の２本立て。

まずは、金城さんがドアを開けて入ってくるところから始まるティザー篇。
こんな大きいスクリーンで見られるなんて。ジョッキを傾けながら、途中で「ん！」と目を見張るところがよく見えました。


続けて、本告篇。しかもレッドクリフバージョン。
金城さんのアップ・・・


画面いっぱいの文字、と何度か切り替わります。

冷たさが
ノドごしを変える。


この後、突然、画面には「レッドクリフ」のワンシーン。
そこにかぶせるように文字が入ります。

レッドクリフPartⅡが
映画を変える。

そして、一言、ナレーションの声
どちらも
はい、金城さん、最後の決めです。
すげ～

まさにサプライズ。
こんな時に限って、一人だなんて。周りの方のお目当ては、映画そのものといった雰囲気だったので、喜びを分かち合うこともできず。もちろん、映画本編も余すところなく楽しみました。144分があっという間。
ゆっくり席を立って出口に向かうと、先ほどポスターが貼られていた所には何もなくなっていたのですが、別のもっと目立つところに、大きなパネルが用意され、それにいっぱいポスターが。

その前を通って、お土産の冷製サッポロ試飲缶をもらって、会場をあとにしました。
読売で始まり、読売で終わったサプライズの1日。
この一言しかありません。
すげ～～～

追伸：このレッドクリフバージョンはテレビでも流れているそうです。レインボーママさんがきれいにキャプしてくださいました。
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