
『傷だらけの男たち』の記事が出ていると教えていただいて、「cut」最新号を買ってきました。トニー・レオンさんとアンドリュー・ラウ監督のインタビューが載っています。残念ながら、金城さん自身の言葉はないのですが、トニーさんの語る金城さんが、とてもほほえましいんですよ。
以前は金城さんに対して、"スタイリッシュでカッコいい、個性的で演技がうまい"という印象を持っていたのが、今回の共演を通して"ユーモアがあり、率直で自分を持っている"と感じたのだそうです。「見ていてすごくおもしろい!」なんてトニーさんに言われちゃった金城さん、一体、現場で何をしたんでしょうね。きっと、本人はごくまじめに、ごく自然に振舞っているのに、なんとなくユーモラスなんじゃないかな。そういえば、『如果・愛』の会見ではジャッキーさんが「おもしろいなぁ」という顔で見てましたね。
トニーさんが、そのおもしろいと思った会話の一部を紹介してくれています。誰かが「ご飯食べた?」と聞いたら、金城さんは「ご飯を食べたいかって聞いてくれてるの?」と聞き返したというエピソード。あれ?なんだか他でも読んだことがあるんですが、金城さんの返事の部分が違うような・・・確か「食べたかどうかよくわからない」みたいなことを言ってあきれさせたんじゃなかったかな(うろ覚えですみません)。実際はどんなふうに答えたんでしょう。どっちの返事にしても、思わず笑ってしまいますけど。
以前、中国の知人が、食事の時間帯に会った時は「ご飯食べた?」と挨拶するという習慣を教えてくれました。もし、金城さんに話しかけた人も、単に挨拶のつもりだったとしたら、生真面目に「食べたいかという意味?」なんて聞き返されたら答えに窮するでしょうね。ましてや、「よくわからない」なんて言われたら、「おいおい、大丈夫?」と力が抜けそうです。
いずれにしても、このエピソード、トニーさんのお気に入りみたいですね。トニーさんの存在感に気後れがして、まともに目が合わせられなかったなんて言っていた金城さんですが、逆にトニーさんにはこんなに観察されていたんですよ。気付いていたんでしょうか。
トップの画像は香港での記者会見のときのもの。なんとなくずれてる二人の表情が今日の話題にいいかなと思って引っ張り出してきました。
よく知ってる人に「ニーハオ」と挨拶はしないそうですものね。
例えばお隣さんとあって「ニーハオ」といえば、気がおかしくなった?と思われると聞いたことがあります。
そんな時(時間にもよりますが)にも「ご飯食べた?」なんて挨拶するんでしょうね。
ところで台湾では、「ご飯食べた?」って挨拶しないのでしょうかね。
それとも、彼の思考が日本的なのかな?
日本だと、「ご飯食べた?」→「食べてない」→「じゃ、食べようか」ですものね。
それぞれのお国柄で面白いですね~
知らないと真面目に答えてしまいます!
中国人のお友達がいるので
会った時に「ご飯食べた?」って
言ってみよう('-'*)フフ
以前、LAに住んでいた時に
初めてのホームパーティーに招待されて
開始時間の10分前に伺ったら
まだ用意している最中で
「もう来たの?」と言う顔をされ
他の人達は30分遅れでいらっしゃいましたw(゜o゜)w
あちらでは30分位遅れて行くのが礼儀だと教わり
次からは私も実戦!
何回?何十回目?かのパーティも勿論30分遅れて
行こうと家でのんびりしていたら
電話が鳴って
「何やってるの?もうみんな来て待っているよ」と
え~話しが違うじゃんってカッ飛んで行きました(^_^;)
結局、そのパーティーは日本人宅でやって
日本人のお客さんが多かったから
定刻スタートだったのかなぁと・・・
う~パーティー1つとっても
その国の習慣って面白いと言うか不思議です!
長々、書いてしまいすみません(^_^;)
日本語だと「さようなら」って、あまり使わないような気がします。
「じゃ、また」とか、「お先に」のほうが多いですね。
"Have a nice weekend!"は何というのかと聞かれて、困ったことも。
あいさつって、むずかしいですね。
国や文化が違うと、「あたりまえ」は通用しませんね。
日本では、丸いケーキを出されて「どうぞ切ってください」といわれたら、
人数を考えて6等分とか8等分とかに切ることが多いでしょう。
中心を通るようにカットするからケーキは三角になります。
でも、欧米の家庭では、自分の好きなだけ、好きなところから切り取って食べるみたいで、
形も分量も各人バラバラ。
いびつに残ったケーキを見たときはびっくりしました。