仕事の区切りの時期を迎えると、いつもバタバタするのですが、今回は、予想外の展開がいろいろあって、最後までハラハラドキドキ。毎日、山のように届くメールは変更に次ぐ変更。全体像がつかめないまま、みんながあたふたするという好ましくない状況でした。
とりあえず、やるべきことはやったものの、一仕事終わったという充足感より、何だったんだろうという???がたくさん残る、少々重い気分。「終わったことは仕方ない。次にがんばろう」と思いたいところなのですが、現場とは関係ないところで、ことが決まっていく今の状態では、「次」がどっちの方に向いて進んでいくのか、ふたを開けてみなければわかりません。それを考えると、さらに気が重い・・・。
そんなこんなで、他の事に気が回らず、2月に入って、まだ1回もブログを更新していませんでした。ここらで、ちゃんとエネルギーを充電せねば。
そういうとき、楽しいことに誘ってくれる友人の存在は、ほんとうに大切。
先日は、3D映画を初鑑賞。きっと、誘ってもらわなかったら、興味はあっても見ないまま終わっていたと思います。
新宿ピカデリーで上映中の『グリーンホーネット』。
主演のジェイ・チョウさんは、武迷仲間にも人気があります。私の周りにもファンがいますから、よく話題に上ることもあって、ジェイ君を見ると、"友達の親戚の男の子"が出てる!といった気分になっちゃって。金城さんの作品を見るのとは、また全然違う感じです。
昔、ドラマでブルース・リーがやった役を、今回はジェイ君が、実に飄々と演じていました。ピアノを弾く場面も、ちょこっとあったのですが、ジェイ君のピアノの腕を知らない人には、吹き替えに見えたかも。
テレビの予告編を見た程度の予備知識で、コメディー路線の作品だと思っていたのですが、それだけではなく、シリアスな場面もあるし、アクションも本格的で、見ごたえありました。
3Dそのものに関しては、「すごい」と思うほどのことは・・・。
映画館によってメガネの形が違うそうですが、今回、私は、どうやっても自分のメガネの上から3Dメガネをかけることができませんでした。友人はすんなり出来ていたんですが、私は、ずり落ちちゃう。で、結局、裸眼に3Dメガネで見ました。幸い、字幕がだいたい読めるぐらいの視力はあるので。
3Dで見ると、確かに、画面に奥行きが感じられます。一番手前に見えるのは字幕。字幕が空中に浮かんでいるように見えます。
画面の奥のほうは、ピントがずれたようにぼやけて見えます。それに慣れるまでは、ちょっと酔いそうな感じ。
予告編の『パイレーツ・オブ・カリビアン』で、いきなり、剣の切っ先がこっちに向かってきたときは、ひえ~と思いましたが、それ以外は、特にリアル感が増すとは、感じられませんでした。
「3Dでなくちゃ」というのは、どんな作品なのかな。少々、疑問。
今、映画でもテレビでも導入されたばかりで、みながこぞって3Dに流れています。この流れが全体に広がるのか、それとも、一部にとどまるのか、あるいは消えてしまうのか、まだまだわかりませんね。
初鑑賞では「別に3Dでなくてもいい」と思いましたが、これから先、何度か見るうちに、私自身の意見も変わってくるかも。
映画を観終わって1階に降りると、たくさんのサイン色紙が展示されていました。
いつか、金城さんのもと思いながら。
あさかぜさんや次郎藍天さんのブログとセットでチェックするのが日課でしたが
最近全然なので具合でも悪いのかと心配してました
お仕事忙しかったんですね、本当にお疲れさまです。
3D映画、何本か観ましたが、私もメガネなのでずりおちてきます。
2時間以上手で押さえて毎回腕がフルフルしてしまって・・・。
早くメガネのいらない3Dになればいいのに
モノクロがカラーになったように、いつかは3Dが当たり前になるんですかね?
映画もテレビも携帯も・・・。
お気遣いありがとうございました。
ブログを書くことを含め武迷活動は、気分を切り替えて過ごす楽しい時間なんですが、今回は、どうも気持ちに余裕がなくて・・・
ふと気付くと、1週間も空白のままでした
とはいっても、体はいたって元気ですし、そろそろ活動再開です。
3D眼鏡は、館によって、いろいろな形があるようですね。
スキーのゴーグルのように後ろで調節できるようになっているものはずれなくていいとか。
リアルさや迫力を求めての3Dなんでしょうが、物語の中に入りこむような感覚は、目より心で味わいたいな。
「グリホ」は私も初めての3D体験でした。
3Dなんてあんまり興味もなく、目に悪そう~とか思って敬遠してたのに(笑)
いつかは金城クンに会うぞ~って思ってたのに、ジェイのほうに先に会えちゃいました(爆)
日本の映画館でこうやって映画を見れる幸せ*^^*
「武侠」も、はやく日本公開決まるといいですね~
ジェイ君ファンのみなさん、よかったですね~。
私も、この映画のおかげで3Dデビューできました。
次は、金城さんに期待ですね。
いつ、どこで、どういう形で登場となるのか、いつも謎のままでドキドキさせてくれますね