LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

歩んだ道が築いた矜持

2014-07-26 | 長髭の繰言

初めてスクリーンで映画を観たのは幼稚園の頃?に十五畳程度の部屋しかない公民館で
青年団の人達が町内の子供たちの為にフィルムと映写機を持ち込んで上映してくれた
「怪獣大戦争・キングギドラ対ゴジラ」だったノネ(X星人役の水野久美が素敵♪)
時は流れて大学1年の時に映画部の夏合宿で三宅島の小学校にフィルムと映写機を持ち込み
体育館のスクリーンを借りて子供たちの為にやった「ルパン三世~カリオストロの城」の
上映会は部活の恒例行事だし全くの偶然で幼い日の記憶があったって訳じゃないと思うけど
自分自身がワクワクしながら瞳を輝かせて観た初めての映画の思い出と同じ様な感動を
あの時の小学生たちに与える事が出来てたとしたら嬉しいし誇らしくも思うノネ。
(重たいフィルムと映写機を大阪から運んだのは新入生の髭親父たちだったからネ^^)

さてさて、いい歳のオジサンになってからミニチュアゲームの世界に出逢った髭親父。
ゲームズワークショップ社のウォーハンマーを遊び広める活動をしていたクラブチームに
巡り合って新鮮な刺激と新たな出逢いを繰り返し多くの仲間に支えられ走り続けた初心の頃。
初めてイベント主催に携わった頃のドキドキとハラハラや積み重ねた経験を活かして
挑んだ数々の企画にチーム運営での成功や失敗とか愉しいだけじゃない苦い思い出も含めて
自分自身がワクワクしながら瞳を輝かせて歩んだ総合ホビーの思い出と同じ様な感動を
もし此れからの時代を担うミニチュアゲーマーたちに伝えられたら嬉しいし誇らしいカナ。
(遊ぶ暇も惜しみ激論を交わし志を掲げた当時の仲間達の生き残りが髭親父だからネ^^;)

いやはや、今時の趣味人には理解不能の面倒な古参兵ってイメージが色濃い髭親父だけど
ひとりじゃ抱え切れない「かつての趣味人仲間」の想いがマダ心に生々しく残ってるから
総合ホビーとしての歓びや面白味を伝え未来に繋げたい気持ちがマダマダ枯れてないから
モチロン「強要」とか「強制」とか押しつけがましい事なんてやる気は毛頭ないけど
繰言に共感してくれる馴染みの面々やミニチュアゲーマーがいてくれる限りにおいては
頑固にガラパゴス的なサムシングを捨てず繰言するのが髭親父のジャスティス!なんてネ^^

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