LONG BEARD GRUMBLER

ミニチュアゲームホビーの様々な要素を愉しむ髭親父が大切にしている
「らしさ」と「こだわり」を書き綴る繰言日記デス♪

新色に慣れるベシ!

2012-07-25 | 10th anniv Road to Golyat

ミニチュアを塗りながらワクワクしてくると「サクっと簡単ペイント」とか
言ってたクセに色々と手を入れたくなっちゃうものデスナ^^
試作機を塗ってみて今イチ不満足感が残っちゃった髭親父はホビーショップの
Arrowsさんへ出掛けた時、店長さん相手に新カラーについて色々と相談。
「昔のジェイドグリーンみたいなワープな色ってあるカナ?」
「少し暗いけどカバライトグリーンですかね」
「セラマイトホワイトはドライブラシで色が載り過ぎそうなんだケド・・・」
「ドライ専用のブラゼティホワイトがありますよ」
「ドライ使って仕上げた人のミニチュア見たけどカサカサ感がないのヨネ」
「スカルホワイトの感覚でやるならホワイトスカーが無難なのかな」
むぅ、何だか面倒くさい質問の仕方してて店長さんには申し訳なかったけど
同じ時代を歩んで来てるから感覚的な話でも理解してくれてて有り難いノネ^^
「ベデコに使うタウセプトオーカーは新色で言うとドレ?」
「ベースの中だとXV-88が近いですね」
「何か明るいナァ。モーンファングブラウンにするヨ」
これはベースデコレートにサンドを使う時、旧ファンデーションカラーと
木工用ボンドを混ぜて目止めとカラーの上塗りを一度に済ます定番の方法の話。
いやはや、しかし思い出してみると無茶苦茶ワガママな物言いで赤面ものデス^^;
最後にベデコの仕上げ用カラーについて悩んでいると店長さんからアドバイス。
「このフューガンオレンジって面白そうな色ですよ^^」
「どんなカンジ?」
「渋谷系のオネェチャンっぽいイメージの色ですね。綺麗けど使う人いるかな?」
「よし!採用♪」
(この、昔から綺麗なペイントがナイスな店長さんの感性は大好きなのネ^^)
あとベースのフチ塗り用には髭親父的に定番のグレイヴヤードアースの近似色で
スティールレギオンドラブをチョイスして納得の合計5色を無事に購入デス。



そしてターマゴーント、スポアマインを加えたマグラーク3種盛り?で新色を試し
塗装試作壱号機を仕上げてみましたヨ(ジーンちゃんは変更点だけ塗り直しデス)
眼に舌と皮膚?の下から覗く筋繊維みたいなのはカバライトグリーンを
ベタ塗りで爪と牙はホワイトスカーをカシャカシャっとドライブラシ。
ベースデコレートはサンドを撒いてモーンファングブラウン&木工用ボンドが
乾いたらホワイトスカーをドライブラシして仕上げには渋谷系シェイドの
フューガンオレンジでバシャバシャ塗ったらスティールレギオンドラブで
ベースのフチをグルリと塗ってロールアウト!
ところでベデコが終わるとミニチュアの色味が少し違って見えてくるのヨネ。
と言う訳で二度目の試作機にも若干の不満足感が拭えない髭親父なのデシタ^^;

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