375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】第2回ムナキー・ミステリー・ラン5K(2nd Annual Moonachie Mystery Run 5K)

2013年10月28日 | 大会レポート 2013



10月26日(土曜日)、自宅から徒歩圏内の隣り町ムナキー(Moonachie)で開催されたムナキー・ミステリー・ラン5Kに参加する。
昨年から突然始まった謎のハロウィン・レース。地域住民が組織するロータリー・クラブ主催の手作り&手作業の大会で、参加者は100人を少し越える程度。まともなエリートランナーなら見向きもしないであろう・・・と思われる大会に2年連続で出場した。

昨年はやや調整不足で23分以上かかってしまったので、今年はせめて22分台で走りたいと思い、事前にコースを試走しながら作戦を練った(このあたりは地の利ともいえる)。

スタート直後は微妙に上り勾配、住宅地に入ってから最初の1マイルはやや曲がり角が多いので、後半に向けてエネルギーを温存しながら勝負をかけたほうがいいと判断。前半は無理のないペースで様子を見ることにした。

以下、マイルごとのペース。

Mile 01: 分15秒(07分15秒)
Mile 02: 7分24秒(14分39秒)
Mile 03: 分12秒(21分51秒)

最初の1マイルは思惑通り、8割程度の力で先行するランナーについていく。7分20秒台でもかまわないと思っていた1マイル目のラップは7分15秒。意外に速い表示が出たのでメンタル的に楽になった。ここで女子30歳代2位のクラウディアを追い抜き(名前はレース後に調べた)、その前方に先行する白覆面の男を追いかける展開となる。

2マイル目の通過は7分24秒。まだ少し余力がある・・・と思ったところで、やや年配気味の男性に抜かれた。同年代だとしたら順位が一つ下がることになるので必死についていく。しかしこの男性はペースが速すぎたので深追いせず、再度白覆面の男にターゲットを切り替えた。

そして最後のレッドネック・アヴェニュー。途中でいったん白覆面の男をとらえ、このまま引き離そうとするが・・・敵もなかなかしぶとい。最後の下り勾配で猛然と抜き返されてしまった。あとでリザルトを見ると彼は30歳。これでは馬力負けしても仕方がない。

・・・というわけで、かなり追い込んだ状態でゴールにたどり着いた。

Finish Time 22分34秒(7:16/mile)。

昨年テタボロー空港5Kで出した自己ベストには12秒及ばなかったものの、もともと23分を切れれば上出来と思っていたので、十分満足できる結果といえよう。

そして、発表されたリザルトを見てびっくり。
な・なんと年代別3位入賞!
10歳刻み(50-59歳)なので期待していなかったのだが、どうやら今回は50歳代の層が薄かったようだ。

これで、2週間前のロックンロール・ブルックリン10Kに続き2戦連続の入賞。
最近のレース内容に関しては5K、10K、ハーフまでは万全に近い線まで行っている。

あとはフルマラソンさえクリアできれば、何も文句のつけようのない1年・・・ということになるのだが。

■MEMO■
総合順位 24位/134人中
男女別順位 17位/59人中
年代別順位 3位/10人中


★今年もNJJR(NJ州在住の日本人ランナー+α)の面々6名が参加。今や隠れた人気大会になりつつあるようだ。


★コスチューム賞をゲットしたキャプテン・アメリカと記念撮影。


★エイジ入賞でトロフィーをもらったのは史上初の出来事。ローカルといえども、なかなか侮れない大会である。

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