7月20日(土曜日)、「夏の定番」テタボロー空港5Kレースに6年連続出場。
今年で16回目を迎えたNJ州屈指の人気を誇る賞金レース。超フラットの滑走路を走るので、気候が良ければ自己ベストを狙える高速コースなのだが、これが猛暑の時期に当たると日陰がないだけに灼熱の耐久レースとなる。今年は後者だった。
8時半のスタート時間に合わせるように直射日光が全開。今月に入って走り込みも足りず、気候もこの状態なので、無理せず22分台後半くらいでまとめられそうなペース配分でレースを進めることにした。
1マイル通過は7分29秒。最近の5Kレースとしては最も遅く、ハーフマラソンと変わらないような序盤戦。このまま中間地点の折り返しまで同じスピードを維持し、帰路に入ってから段階的にペースを上げていこう・・・というのが当初の思惑だった。
とは言うものの、2マイル通過は7分25秒・・・と、さほど変わらず。
ただ、このくらいのペースであれば、さすがに最後の1マイルで撃沈することはなく、多少の余裕を残していたのは好材料だった。
ここで満を持して全力疾走の体勢に入り、先行するランナーを一人ずつ追い抜いていく。
日差しがジリジリと照りつけ、ともすれば朦朧とした意識の中に埋没しそうになるが、こんな時に励みになるのはゴール後の豊富なエイド。
最後はそれだけを考えながら、ゴールゲイトを駆け抜けた。
Finish Time 22分28秒(7:14/mile)。 AGPP 68.23%
年の自己ベストには6秒及ばなかったものの、最終マイルで思った以上に追い上げることができ、レース展開としては上々だった。
結果的には猛暑のコンディションに合わせて後半に比重を置いた作戦が成功したといえるだろう。
現時点では秋に向けた練習はまだまだこれからなので、本格的なレース・モードには程遠いのだが、そろそろ走行距離を伸ばして、9月のロックンロール・フィラデルフィア・ハーフの時点では万全のコンディションで臨みたいと思う。
■MEMO■
総合順位 115位/629人中
男女別順位 102位/395人中
年代別順位 9位/32人中
★今回はNJ州在住ランナーのみならず、はるばるNYCから国境を越えてくる遠征組も加わった。
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