375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】City Parks Foundation Run for the Parks 4M

2009年04月06日 | 大会レポート 2009



New York Road Runners(NYRR)のレースでは今年3本目となるCity Parks Foundation Run for the Parksに参加。これまでの2本がブロンクスとワシントンハイツだったので、セントラルパークで行なわれるレースとしては、今年初の出場となった。

Run for the Parksというのは毎年4月に行なわれるNYRR主催恒例の4mileレースだが、City Parks Foundation(ニューヨーク5地区の公園で行なわれるさまざまなアクティヴティを企画する非営利団体)がスポンサーとなるのは、今年が始めて。ちなみに自分がこの大会に初めて参加した2005年はNiketown、2006年から2008年まではadidasがタイトル・スポンサーだった。

コースの勾配は、おおざっぱに言えば、1mileごとに上り区間→下り区間→上り区間→下り区間と続くので、ちょうど緩・急・緩・急の4楽章の交響曲をイメージして走ると、うまくペース配分ができることが多い。

第1楽章(1mile目)は、スタート直後にやや混雑があり、Cat Hilの上りもあるので多少ゆっくり目に入る。
第2楽章(2mile目)は下りが多く、最も気持ちよく走れる区間。思い切り加速して、最近では最も速いラップタイム(7分08秒)を計時したが、やや飛ばしすぎだったかもしれない。
第3楽章(3mile目)は上り坂の多い区間で、やや息切れ。
最終楽章(4mile目)は全力で追い上げたものの、目安としていたタイムにはわずかに届かなかった。

0-1mile  7分43秒
1-2mile  7分08秒 (14分51秒
2-3mile  7分49秒 (22分40秒
3-4mile  7分26秒 30分06秒

年代別順位は、198人中35位。

ほんの一瞬ではあったけれども、体感速度を上回る加速(いわゆる「びゅー」)が出たので、冬場に比べれば上り調子なのは確実。だが、本当のベストの状態になるまでには、もう少し時間がかかるかもしれない。

2週間後にもうひとつ4mileレース(7th Anual Run as One)があるのだが、このレースでいい感じに走れたら、いよいよ本調子と見なしていいだろう。

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