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づれづれ草

明日を築こう!東北 郷土の絆を信じて進もう

岩手山焼走り温泉郷 焼走りの湯

2009-05-31 06:42:56 | 岩手県の温泉
岩手山焼走り国際交流村にある日帰り温泉施設焼走りの湯
小綺麗なリゾートホテルのような建物ですが、宿泊はキャンプ場とオートキャンプ場、コテージ棟が敷地内に別にあり、こちらは入浴と食事休憩施設です。











温泉は、少々スベスベ感のある無色透明な単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。
ドライサウナもあり、内湯浴槽の手前は水風呂です。









お湯自体は特に個性の無いものですが、岩手山を眺めながらの湯浴みは気分爽快!
夕日に染まる岩手山をここから見たらキレイでしょうな~。
夜は21時まで営業しているので、道を挟んだ向かい側にある岩手山銀河ステーション天文台で天体観測をした後に入浴なんてのも良いかも!





風呂上りには、焼走り熔岩流観察路に向かいます。




1732年の岩手山の噴火で流れ出した熔岩が冷えて固まってできたものと言われ、国の特別天然記念物です。
岩手山の裾野に扇状に広がる黒い岩石帯は、長さ約3km・最大幅約1kmに及び、風がビョウビョウと吹き抜ける荒涼とした光景が眼前に迫ります。
この上に樹木が育成されるには、あと何百年かかることやら。

岩手山の噴火の歴史はコチラ






網張温泉 休暇村岩手網張温泉・日帰り温泉館

2008-09-01 20:22:33 | 岩手県の温泉
網張ビジターセンターにお勉強しに来ました!
岩手山の自然や動植物の生育についてのパネル展示をはじめ、岩手山の火山活動の経過や温泉・地熱の活用についての解説展示もあるセンターです。
訪れた日の企画展示コウモリについて。
いつもユアスタで飛んでいる姿はおなじみのコウモリ君達。
じっくり見るとブタっ鼻の中々めんこい顔をしているもんですなぁ。

 

 
素晴らしい眺望があるテラスなので、ここでカフェ営業したらお客さん入るべな~。



お勉強の後は隣接した休暇村岩手網張温泉の日帰り温泉館に立ち寄ります。

網張温泉は和銅年間(708~715)から霊泉として知られ古くは山岳信仰の対象とされていたそうな。
江戸時代には勝手に入浴できないように温泉に網が張られたのが、温泉名の由来となったんだって。

 



お風呂は男女別内湯と屋根掛けの露天が1つずつ。

 
備品には炭シャンプーと馬油シャンプーが置かれ、何気に高級感があるな~♪


硫黄の香りがする青味ある白濁湯が満ちた南向きガラス張りの内湯♪
あっ!温泉分析書の画像が無ぇ!
調べますと単純硫黄温泉(硫化水素型)低張性酸性高温泉で、お隣の仙女の湯とほぼ同じと思われます。


 


露天はやはりアブがいるため無人。
しかし武器が二挺備え付けてあるではないか! これでコンバットオープン!!
4機撃墜・数機敗走に追い込み、おいらの損傷ゼロ!(でも疲れた…)
桶ヘルメットで武装したおいらは内湯の皆さんから笑い者だったがな。

 
軽食コーナーや畳敷き無料の休憩コーナーもありますが、なぜかこの日はガラガラ。
みんな休暇村本館のほうに行っているのかな~?
おかげで座布団4枚を贅沢に使用した昼寝(つーかもう夕寝)ができました。

そのせいで自炊宿でのメシの買出しが出来ない時間まで爆睡しちまったのだが…。






橋場温泉 道の駅あねっこ

2008-08-31 23:53:20 | 岩手県の温泉
雫石の道の駅あねっこには併設の日帰り温泉施設があります。
自家源泉橋場温泉(新はしばの湯)を持つ立派な施設です。

 
雫石町民割引があるので、Myお風呂セット持参の方々の利用が多のですが、21時まで営業しているので道の駅車中泊の時にも重宝されているようです。


  


お風呂はジャグジー付きの内湯&露天が1つずつ。(サウナもあり)
薄い緑色のph8,6アルカリ性単純温泉でスベスベする柔らかい湯触りです♪
利用者の多い施設なので循環・消毒有りですが、塩素臭はそんなには気にならず。
ジャグジーを腰に当てて長距離運転疲れを解消!


 
内湯からそのまま行ける屋根掛けの露天ですが、アブがまとわり付いてきやがる!
道理で誰も入っていなかった訳だ~
仕方なく三分で退散。 (今頃はもうアブは居ないでしょう)



さてさて、温泉の後は腹が減りますよねっ?

はるみこさんの記事で拝見した気になるメニューを頼みま~す!



塩トマト麺700円!
地場産のトマトピューレを練りこんだ麺に茄子のトマトソース煮がトッピング。


キャベツの甘さとトマトの酸味がグー!
タバスコも添えられてイタリア~ンな風味の美味しさがございました!
スープ全部飲み干しちまったよ。



こちらは特製豚生姜焼き定食980円。
盛岡産あじわいポークの肩ロースを雫石町内産醤油ダレでいただきます♪
ごはんが進む進む! 甘味のあるしゃっきりキャベツとの相性グー!

  
夏らしくトコロ天小鉢とフキの煮物も付いていて、漬物は食べ放題!

お食事処あねっこ茶屋でも温泉施設内のお休み処こまくさでも同じメニューを味わえます。
(リッチなお方向けにはこんな雫石牛メニューもございましてよ)



お腹が満ちたら、お次は・・・


休憩室でお昼寝タ~イム!!
温泉と美味いものと昼寝の黄金トライアングルで、雫石の夏の一時は過ぎて行くのである(謎)。






花巻南温泉郷 大沢温泉 その2

2008-08-27 21:28:27 | 岩手県の温泉
大沢温泉といったら、やっぱり川沿いの名物露天風呂“大沢の湯”でしょ。
前夜に入った時は女性も含む先客さんがいらしたので写真は撮りませんでした。
しかし語彙の無い駄目ブロガーのおいらが画無しで語るのは不可能なので、朝こっ早く起きて入浴です!

誰ですか!これを読んで年寄りは朝が早くて困るなんて言っている人は!

 
しんと静まり返った館内をそっと歩きますが、木造の場所は足音に気を使いますなぁ。。。


 
ちーと早すぎて朝もやでイマイチすっきりしない画ですが、夜明けを風呂で迎えるのもいいもんです♪
ちなみにこんな時刻ですからおいら一人っきりです。(脱衣所の時計を見てね)


 
この↑アングルは女性がいたら絶対撮れません。右に見える扉が女性脱衣所だからです。
以前来た時は女性が入って来てもこの場所でずーっと動かず半身浴しているKYな野郎がおりました。
見たいんだか見せつけたいんだか知りませんが、粗末なモノはせめてタオルで隠せっつーの



朝もやが晴れて日が射すとキレイな透明湯がプリズムになってキラキラと輝きます。

 
源泉はこの岩の下から浴槽の中に直接注入。 うっかりココに寄り掛かるとお○ツがアチチだ!



お次は露天風呂から川を挟んで向かいにある茅葺の別館・菊水館の“南部の湯”に向かいます。


曲がり橋の上から無人を確認して大沢の湯をパチリ。


 
菊水館は全17室の木造二階建て。静かに過ごすにはここが一番なのかな。

 


南部の湯は総木造りの屋根がけの半露天。冬季はガラス戸をはめて使用する構造のようです。
窓からちらっと見える水色が大沢の湯。
南部の湯のほうが高い位置にあるのでこちら側からは丸見えなのね~




そんなこんなでチェックアウトギリギリまで湯浴みして過ごしてしまいました。

 
大沢温泉は売店で何でも売っている!(生鮮食品や日用品・お土産まで!)
ほんっと手ぶらで来てもOKな品揃えでございます。
今回は利用しませんでしたが食事処“やはぎ”で朝夕の食事を済ませることも出来ます。
(朝食は前日までの予約制)

 
従業員の方は結構若い人が多くキビキビ働いていらっしゃる。
宿泊手続きは右画像の帳場で行う昔ながらの方式もまた泊まりの楽しみでございました。

 

ここは四季折々に良さがあるお宿なので、またいつかふらっと泊まってみたいもんです♪






花巻南温泉郷 大沢温泉 その1

2008-08-25 21:35:46 | 岩手県の温泉
メシ食って温泉入ってジェラート食ったら、帰るのがめんどくさくなった。
んで、雫石から大沢温泉に電話をしたら自炊部に空室有りとのことで即決。
川沿いのお部屋で、室料と布団一式+浴衣で参千円ポッキリでございました。

料金はコチラ オプション追加の加算式となっております。





着いた時はもう真っ暗でしたが、川向の木々がライトアップされて幻想的でございました。
最初扇風機も用意していてくれたのですが、別料金なのでパス。(←ビンボー人)
網戸からの涼しい風と備え付けのウチワで十分涼しく快適に過ごせたのさ~。

夜景の大失敗写真 と 夜に部屋に遊びに来たおともだち写真


川沿いの白い鉄筋コンクリの建物が、今回宿泊した自炊部新館とも言うべき建物。
廊下の足音なども全く気にならず過ごせました。




自炊部宿泊者は山水閣の“山水の湯”以外の四ヶ所のお風呂が利用できます。


自炊部・薬師の湯(朝のお掃除タイム以外入浴可)
 
男女別の内湯で、らせん階段をとんとんと地下に下りていくとガラス張りの内湯が

 


レトロモダンなタイルの組み合わせが面白いカーブを描いた形の浴槽です。
湯舟の周りの空間は何じゃろ??
トドるにはガラスの向こうから誰か来たらと丸見えではずかしいぞ。



山水閣・豊沢の湯(24時間入浴可)
 

 
こちらは高級な雰囲気が漂う男女別の岩風呂で、夏はこのようにガラスを開け放して半露天風呂に!


柔らかな琥珀色の灯りがお風呂を照らして、落ち着いた雰囲気で湯浴みができます
こちらは夜も朝も誰も入ってこなくて、殿様気分で独り占めでございました。


この後、混浴露天風呂の豊沢の湯にも入りにいったのですが流石に独占とはいかず…。
画像は撮りませんでしたが、夜の雰囲気は最高でございました!!

泉質はつるっつるのアルカリ性単純泉(ph9.2)の大沢の湯源泉。(館内全て同源泉)
ほんの~り塩味を感じる位の温泉としては大人しい湯ですが、だからこそ長湯が出来るのさ。
おかげでぐっすり眠れて翌朝は快適な目覚めを迎えることができました。


 続く。。。







玄武温泉 ロッジたちばな

2008-08-22 23:52:50 | 岩手県の温泉
山ぶどうで食事をした後、玄武温泉ロッジたちばなでひとっ風呂!
ロビーには素敵なストーブもおいてありました♪
北欧テイストのセンスの良い内装です。
こちらやお風呂傍の休憩スペースで風呂上りにのんびりさせてもらいました~。
レストランも併設なので、個室休憩と食事がセットになったコースで優雅に半日過ごす事も出来ます。





館内はまだ新しくきれい 廊下も脱衣所もぴかぴかしています。

 
お風呂はサウナ付男女別内湯と屋根付き露天が1つずつ。



掛け流されるやや黄緑掛かった薄茶色の湯のにごり湯は、ナトリウム-炭酸水素塩泉でするりとした優しい肌触りの美肌の湯。
源泉の投入量はそんなに多くないものの、少々金属臭のするお湯は新鮮!
包まれるようなあたたかさが持続します。



内湯からガラス越しにある露天風呂からは玄武岩壁を眺める事が出来ます。
7月にはホタルが舞う姿も見ることが出来たそうです。
立ち寄りでも22:00まで入浴可能なので、空気が澄んでくるこれからの時期は星見風呂もいいですな♪
あったまった体を冷やすにも丁度良いスペースもあったので、ちょこっとトドになって夕涼み(笑)。

ちっと残念だったのが露天への湯の供給が内湯浴槽からだったことかな。
出来れば湯口は別にして欲しいです。。。

 


内湯・露天ともに“こそでやまの湯”源泉使用。 泉質はコチラ




 
裏山にある玄武の滝見物して、珍しく花の写真なんか撮ってみた(笑)。
美味しいものと温泉で和んだ証ってことですわな。。。






松川温泉 松川荘

2008-08-17 23:51:14 | 岩手県の温泉
松川温泉の三軒ある宿のうちの1つ松川荘。リニューアルして近代的な宿です。
(公式HP無し)
朝7:00から日帰り入浴を受け付けているありがた~いお宿です。
ちょうど宿の朝御飯タイムにお邪魔したので、幸運にも独り占めで入浴ができました♪

お風呂の撮影は禁止ですが、ご主人に「他の入浴客が居なければOK」と許可を頂いております。

 



お風呂は男女別の内湯と、離れた場所に混浴露天+女性用露天があります。

 




朝日がサンサンと差し込んで眩し~い内湯。
ほぼ透明な青味のある湯が掛け流しですが、手前と渓流側では源泉が違うのか。色が異なっておりました。(手前のほうが透明度が高い)
分析書はコチラしか見当たらなかったのですが、もう一本熱めの源泉があるはず…。





こちらは混浴の露天風呂。(女性専用露天風呂も有り)

 
脱衣所は男女別で笠完備!
女性用脱衣所には仕切りが設けられているので、ささっと湯に浸かってしまえば入り易いでしょう。






さらりとした優しい水色湯の湯温は41℃ほどでゆったりモード!
すぐ下を流れる松川のせせらぎを聞きながら、広々露天で最高の朝湯でございました


  
硫黄コーティングされた素敵湯口 ちょいと長湯すれば風呂上がりに温泉卵をいただけるのですな。



 
朝日が眩しいぜ~~~~~~ 笠は日除け&顔隠しに使わせてもらいました。

お風呂も建物も近代的で清潔感のあるお宿なので、鄙び系が苦手な方でも利用し易いと思います。






網張温泉 仙女の湯

2008-08-06 06:30:58 | 岩手県の温泉
休暇村岩手網張温泉仙女の湯に入ってきました!
休暇村の立派な建物で入湯料を支払い、裏手の山に歩いて五分ほどの所にあります。


 
タオル片手にスキップしながらハイキング気分で進みま~す♪

 
小山を登るともう硫黄の良い香りが致します!
心地良い木陰の道の先に新しい男女別の脱衣所があり、その向こうがすぐ仙女の湯です。






露天というよりは野天風呂! 木漏れ日がキラキラして宝石のようなブルーの湯でございます!
湯の通り道は硫黄分でクリーム色に染まっていますが、これで単純泉なのですね~。
仙女さまが湯浴みに訪れていても不思議は無いかもしれません。

泉質はコチラ



 
湯の花はあまり無いので、入浴してもこの透明度は保たれます。
源泉は70℃超のために上の滝からの水がミックスされて注がれておりますが野天全体はちょい熱め
涼みに上の沢まで行って水遊びしながらの入浴も、今の季節は楽しいでしょう!
ただ石がゴロゴロしているので足元にはご注意を。裸ですっ転ばないようにね。

休暇村の駐車場は結構混み合っていたのですが、こちらのほうには誰も来ません。
沢の水音と鳥のさえずりをBGMに一人ゆっくり野天を楽しむ事が出来ました!

清掃も行き届いており、脱衣小屋からすぐにお風呂なので、女性でも入り易い混浴露天だと思います。

■営業時間 8:00~日没(夏期は18:00、秋期は17:00)
       冬季はお休み。5分程ですが山道を歩きますから履物にはご注意を…。





須川高原温泉 祝☆営業再開!

2008-07-28 00:04:52 | 岩手県の温泉
須川高原温泉が7月19日から営業再開となりましたので、行って参りました!

 

 
またまたガスが濃くてお天気イマイチでしたが、辺り一面に漂う硫黄フレグランスに心は躍ります♪





露天風呂はフロントとは別に、入り口で券を購入して入浴するシステムになっています。






この青い…ペパーミントグリーンとも表現できる綺麗な湯!!
お天気が良いともっと綺麗なんだけどな~。
広さがあるので湯口付近で43℃、全体だと40℃ほどで長湯最適モードの湯温です。


源泉からパイプによる自然落差引湯されたお湯は木の樋でそのまま投入されています。


湯口には湯の花がたーくさん付着しておりまして、指でつつくとホロホロと取れてきます。
投入されるお湯は48~49℃と熱いのですが、がんばって手ですくって再開を喜び合います!
そしてまたうっかり目に入って悶絶する学習能力皆無のおいらであった。
(注意:ココのお湯はph2.2の強酸性ですので、目に入るとシャレにならない位痛いです)

 
大日岩の形は少し変わってしまいましたね・・・。


露天を堪能した後は館内自炊棟にある“霊泉の湯”へ!

 
↑どうしてもソフトクリームが気になったアングル(笑)。

 
やたらと『湯が熱いぞ』と警告の貼紙がありますが・・・


いやいや~42℃と適温じゃあございませんか!
外来入浴の人はこちらにはあまり来ないせいか、湯の透明度も高く新鮮な感じです。


木組みの天井には湯気抜きが施されておりますので湯気は篭りません。


 
岩と浴槽がペンキで塗られているので色が濃く見えていますが、実際の湯は微白濁。
浴槽は結構深さがありますので中で座ることはできません。
誰も居ないのを幸いに、浴槽の縁を枕にして段差のトコロで寝湯状態で堪能致しました♪


ただ、残念ながら大浴場・千人風呂は改修のため当分お休みです。
在りし日の千人風呂の姿はこちらの公式HPの画像をご覧下さいまし。



 
フロント脇のお土産品コーナーの一角では、朝摘み野菜の販売もしておりました。
すももが美味しそうだったので、湯上りソフトクリームの予定を急遽変更!
冷たい水で洗ってあって『このまま召し上がれますよ』との事でしたので早速・・・


こんなめんこいハート形すももが一個あったので記念撮影♪

夏休みにも入った事ですし、涼しい山の上で温泉&登山に来てみてけさいんね!
現在栗駒山登山は須川コースのみですが入山できる状態です。





オマケ画像  ここは須川高原温泉と栗駒山荘の中間にある峠の土産物屋・・・






そうか・・・美味かったのか・・・ ( ー人ー)|||~~~ ナムナム( ーノー)o/"Ω チーン






国見温泉 森山荘

2008-07-26 00:09:38 | 岩手県の温泉
国見温泉の一番奥に位置する森山荘(もりさんそう)。
悪天候でこちらも貸切状態だろうと訪れたらビンゴ!!でございました

先に入った石塚旅館の超強力湯でかなり体力消耗しているおいら…。
まずは冷たい沢水で冷やされたジュースで水分補給をしてから露天に突入!






テラスに設置されたかなりOPENな露天です!
入りたかったのですが宿の方からNGが出ました。なぜならココはペット専用だから!
つまり野犬のおいらはペットじゃないから入れないのですぅ~~~



しかし人間用の露天には入っていいよと言われましたのでありがたく入浴をば!


排湯路が濃~~~い温泉成分のせいで、えっらい事になっとります! 


こちらの展望露天は屋根掛けになっているので雨でも安心♪
脱衣所は男女別になっていて、女性専用時間帯も設けられていますしバスタオル巻き入浴OKなので、混浴が苦手な方も入り易いのではないでしょうか。
しかし脱衣所は風呂の奥にあるので、誰か入っていたらその前を通って行かねばならん…。




寝湯用の木枕完備の露天はこちらも41℃と長湯設定温度。
誰も居ないのを幸いに、大の字浮遊でのんびり入浴させていただきました♪


天気が良ければきっと素晴らしい見晴らしが開けているのでしょうね。とほほ。



こちらの男女別の内湯も南側に面して窓があり、屋根もトタンなので採光は良好♪




シャワーは入浴前に体を洗うためであって、上がり湯として使うなんて勿体無いことしちゃいかん!と注意書き。
こちらは露天よりも多く湯の花が沈殿しておりました。




湯の表面にはNaHCO3(重曹)成分がコナコナ状態で漂っております!
一晩誰も入らなければ、きっと湯面に膜が張った状態にまでなるのでしょうね~。
ああ・・・この日泊まれば翌朝にはきっと・・・(妄想状態に突入)。

成分はコチラ 
石塚旅館と同じ“薬師の湯”源泉使用で、どちらもかなり強烈なパワーを持つ湯です。
引っくり返らない程度に浸かって、湯の花まみれになって遊んで下さいね